フィットにロータリーコマンダー
フィットにソニーのロータリーコマンダーを取り付けます。
ロータリーコマンダーはボタンを見なくてもオーディオを操作できるように考えられたUI入力デバイスです。前照灯やワイパーのスイッチのように、棒を押したりひねったりしてオーディオを操作することが出来ます。
ロータリーコマンダーは一度使うと止められなくなるんですが、どのくらい止められないかというとマウスのホイールぐらい・・・というのは大げさで、マウスの「戻る」「進む」ボタンぐらいの便利さでしょうか。
これはハンドルの左側に付けたいんですが、フィットの場合チルトレバーが邪魔で付きません。右側もエンジンキーの下はもうかなり丸みを帯びてナナメっていて付きません。そこでL字の金具をマウンタとしてつけて解決します。
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取付 |
3cm角のL字のアルミアングルを短く切って、ハンドルに取り付けます。厚さは最初0.8mm を使ったら貧弱でダメでした。2mm に変えたらしっかりと取り付けられました。ハンドルへの固定は両面テープだと弱いと思われます。僕は穴を2個あけてネジ止めしました。もしクルマを下取りに出すとしても、穴を埋めないでほっとくでしょう。目立たない場所なのできっとバレません(笑)。知らぬが仏。
アルミアングルは単に直線に切っただけではなくて、車両側は短くなってます。ロータリーコマンダー側を長くしないと、内装に干渉してしまいます。厚紙で型取りしたので詳しい寸法は不明です。
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完成 |
完成の写真を見るとなんかシックリしてませんが、普段はハンドルに隠れて目立ちません。
ワイパーは手前に角度がついているので、ロータリーコマンダーはちょっと向こう側(前方)に傾いてるような感覚になります。余力があればロータリーコマンダーも手前に来るようにしてみたいですが、特に現状不満は無いのでそのままになるでしょう。これからつける方はそこらへん工夫してみると良いかもしれません。
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