■■ 注意 ■■
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待ちに待った PS2 Linux が届きました。まずは分解しないとだめでしょう。
HDDは PCMCIA経由でPS2と接続される。このカード(というかPS2)はCardBus対応ではないのでPCMCIAにボトルネックがある。 Webで調べたところによると、14MBits/sec ぐらいらしい。 HDD自体は ATA/66 (66 MBytes/sec)なのだが、そのパフォーマンスはまったく生かされないことになる。
HDDの裏面。ネジはゴムのカバー4個で隠されている。復帰は簡単。でも例のシールが(汗 | 金属シャーシが出現。プラスチックケースの反対側は、HDDをマウントしている以外のネジを取ると外れる。 | 簡単に開きました。(繰り返しますが保証外になります) |
むひょ。SONYブランドです。PSのロゴや Hdd のロゴもあります。OEMコードはIBMなんですが。 | 電源をON/OFFしたり、12Vから5Vを作ったりする基盤。 | 裏側も一応。 |
フツーに繋がってます。 | いらない線は端折ってあるようです。 | 謎のスイッチは単にジャンパへ直結。Mater/Slave 切替。 |
PCMCIAカードはフツーのヤツの2枚分の厚み。この薄いカードにLANのクチが埋まっている。かなりギリギリなロケーションだ。 でもPC用にもこうゆうのがあるといいな。
ネジを外すと簡単に裏蓋が外せそうだが、実はツメは強力だわ、両面テープでくっ付いている所があるわで大変。 それで、途中までやって断念して組みなおしたらLANが使えなくなってて死亡!とか思ったけど実はHUBのせいでした。 HUBが熱暴走するんですよ。クソ!
ちなみにLANもPCMCIAにボトルネックがあり、 100MBits/sec のパフォーマンスが出ない。
無理矢理はがした。裏蓋がグネグネになってしまった。 | LANのクチがどうハマッているか不明なのでこの先は断念。 |
(2001年7月14日)
[Reported by kazunori@148ra.com]