フィットに乗ったりいじったりするのが優先されるため、Webページの編集がおろそかになっております。
しばらくはここで適当に書いていきます。
■2001/11/16(Fri) 納車と電装品仮取りつけ
キンコンダッシュして家に帰ってからディーラーに行った。
説明が長かったのと、コーナーポールの配線ミスによりちょっと時間が掛かった。1時間以上掛かったぞ。
家に帰ってから、オーディオとナビを仮取りつけ。
■2001/11/17(Sat) TDL
カイシャの健康保険組合の都合でTDLへ。行く途中に、ナビの音声認識コントローラを装着。
■2001/11/18(Sun) ナビをテンパーの中へ
ナビをテンパーの中に入れ、それに伴い配線を引き回す。
気合を入れて内装をはがしまくってスッキリきれいにしていたら
車速パルスの取り出しをする前に日没。作業は難航。
オーディオはまだ助手席の上。
暗くなってから、燃費計で遊んでみる。リセット直後は10秒もしないうちに計測する。
その後の表示更新は1分間隔ぐらいだろうか。60km/l 以上の数値にはならないようにしている模様。
ちょっと走ってみた感触では、都内で16km/lを超えるのは大変かもしれない。
アームレストセンターコンソールの箱が邪魔なので、それを装着。
その際、固定用のピンを壊してしまった。実用上は問題なし。
余ったセンターコンソールはとりあえず後部座席足元へ。座席下に空間があるので積みっ放しでも実用上は問題なし。
■2001/11/22(Thu) 燃費調査
平日なのに深夜の首都高へ。詳しくは後ほど。
■2001/11/23(Fri) お買い物
今日は作業よりも買い物を優先させた。モノが無いと、作業がダブったりして勿体無いので。
AUX端子には電極が5個あるらしいので、プラグを挿していないときのスルー端子があるのかと思っていたが違った。
L,R,GND のほか、余った2つはプラグディテクションだった。挿すと通電する。それだけ。
通常時はナビの(TVの)音声、プラグを挿した場合はそれ、という風にしたかったので、
挿していないときはスルーする5端子3.5φジャックが必要。
テンパーを留めるボルトが6mmじゃなくて8mmだったので、それが必要。
FMアンテナを分岐して、後ろまで持っていかなければならないので延長ケーブルが必要。
延長ケーブルはクルマ用は高いので却下。家庭用のは端子が違うが、付け替えて対応。
コネクタのインピーダンスマッチングやケーブルの耐熱が心配だけど、まあいいや。
3.5φジャックは秋葉の千石で購入。
その後、船橋のららぽーとで家族サービス。
ららぽーとへ向かう途中で燃料のエンプティランプが光ったが、無視した。
帰りがけに新しいセルフスタンドを発見したので入った。
左に給油口があるが、右に機械がある方に誘導された。不思議だ。
そもそもセルフなのになぜ誘導するのだ。不思議だ。
新しい機械で、先に金を投入しなければならない。不思議だ。
お札は縦にして入れる。不思議だ。
ノズルを奥まで入れているのに、仮の満タン後、ゆっくり入れてるとガソリンが溢れる。不思議だ。
ガソリンを止めて、一定時間経過すると機械からお釣が出てくる。小銭を調整するスキが無い。不思議だ。
満タン法での燃費は 15km/l 台。うーむ。
■2001/11/24(Sat) ナビ、オーディオ続き
車速パルスの取り出し。ヒューズボックスから取り出せるのだが、裏側なので非常に大変。
リバース信号もヒューズボックスから取ろうと思ったけど、分岐のアレの在庫が無いのであきらめた。
バックランプから取り出すことにしよう。ちなみにパイオニアのナビはリバース信号は必須ではない。
バックカメラの切り替えに必要なだけなので、後回しにしても問題ない。
オーディオをやっと装着した。1DINのCDプレイヤーと1DINのケースの予定だったが、
ネジの在庫が見当たらず、ケースは省略。結局見苦しい穴が開いたまま。
オーディオ部分は一度開けてみたら、そんなに面倒でないことが分かった。
一度しか開けないぞ。と思っていたが、気にするようなことでもないかも。
1DINのケースを入れるのと、ロータリーコマンダーの接続で再び開ける事になる。
オーディオは下から見上げるような感じになる。
液晶の視野角によっては見難くなるかも。実際、僕のソニーのヘッドは見難くなった。
コントラスト最大にしたらまあ見えるようになった。しかしイルミの配線はしないほうがいいかも。
ライトを付けると、眩しくないように気を使ってくれて暗くなるのだが、そうすると暗すぎる。
AUX端子周りは昨日のうちに配線済みだったので取り付けは楽。
でもアクセサリーソケットの配線をし忘れて失敗。RioVoltが使えなひ(電池駆動は勿体無い)。
ちなみに今日の作業はエアボードで資料を見ながら行った。大容量バッテリーが欲しくなった。
その後、お台場TFTで家族サービス。
■2001/11/25(Sun) ナビ固定、オーディオ続き
置いていただけだったナビをきちんとボルトで固定。
アルミ板にボルトをアロンアルファで付ける予定だったが、いまいちくっつかないのでナットで留めた。
最初からそうしとけばよかった。高さがちょっと高くなるが、まだ余裕はある。ナビはその上から蝶ネジで固定。
これで工具無しで外せると思いきや、最後のボルトは工具が要るなぁ。
オーディオのイルミは無視する設定があったのでそのまま運用でカバー。
その後、お台場サイゼリヤで家族サービス。
夜なのに、ソニーのロータリーコマンダーの取付を試みる。
チルトレバーが邪魔だが、L字の金具をつければ何とかなりそう。
3cm角のL字のアルミの棒を切って、適当に付けたらいい位置に付けられた。
でも、0.8mm のアルミだとグラグラしちゃう。改善の余地アリ。
ロータリーコマンダー配線は1DINの隙間からなんとか接続することが出来た。
■2001/11/29(Thu) 徳大寺センセイ
今日の必ずトクする一言の本を買おうと思って本屋に行ったが、予想したとおり無かった。
だったら予約しろよって感じだが、個人的に予約は嫌いだ。
予約して待っている間にもっと安いモノ(世の中デフレです)とか良いモノ(技術革新は秒進分歩です)とかを見つけたときの
悔しさ加減を想像すると予約は出来ない。
書籍でそうゆうことがあるのかという問題もあるが、とにかく予約は嫌いなのだ。
話がそれまくりのような気がするが、そんな僕が4ヶ月待ちのフィットを買ったという点に着目していただきたい。
さて、手ぶらで帰るのも勿体無い? ので、店内をうろつくと、
徳大寺センセイの「間違いだらけのクルマ選び」の2002年上期版を発見した。
前回のはフィットを買う前に読んだなぁとか、中学生のころに図書館で借りて読んだときは、
「クラウンは大きくしただけのカローラ」と書いてあったなぁとか、関係ないことを思いつつ買った。
フィットはまあ褒められているようだ。褒める点は皆様お分かりの通り(?)で、突っついている点は
・幅が広すぎ。
・1.3lは大きすぎ。1.1l でよいのでは。
・剛性感があるが、硬すぎ。
と、まあコンパクトカーにしてはオーバースペック気味である点に集中している。
オーバースペックでもこの値段なら納得ですよね、と思うのだが、
辛口評論家が辛口な本を書くには何かケチ付けなければならない。
そんなところにしかケチの付けようの無い車なのでしょう。ほっほっほ。
燃費が都内−箱根が 10.3km/l だったと書いてあったが、慣らし中だったということにして無視しましょう。
デザインが平凡とか言ってますが、彼のセンスもよく分からないので気にしないことにしましょう。
別の記事では「都内を13km/lは走る」と言っています。
http://www1.b-cle.com/contents/car/Ncd/tokudaiji/back_no/syatu013/index.asp
僕は12〜13km/lぐらいです(まだ1000km走ってません)。都内の交通事情は厳しいです。スターレットが11km/lぐらいだったので、それよりは良くなってます。
■2001/12/01(Sat) インダッシュモニタ取り付け
1DINオーディオの余ったところには1DINケースを入れて、そこにRioVolt SP250を置く予定だったが、
別に助手席の上でも良さそうな気がする。
それと、後部座席用に買った秋月のモニタはSTNだし見かけもボロイので新車には付けたくなくなった。
それで、結局インダッシュモニタを入れることにした(これもボロイけど)
チューナーは「オレの信号を映せ」と言う役目しかしていないので、なんとか解析して不要にしたかったが
テスタだけでは解らず断念。そして、チューナーと、ハイダウェイユニットは助手席足元に転がしたまま。
インダッシュモニタは上段に付けるのが普通だが、下段に付けた。
モニタを出すとオーディオがいじれなくなるが、ロータリーコマンダーで操作できるので問題ない。
モニタがボリュームにぶつかってしまって、オーディオが可哀想な感じだけどまあいいや。
オーディオ部は何度も外したのでいい加減慣れた。グローブボックスも外さずに済むようになった。
実はちょっとユルユルになってるのかもしれない。
外すのは慣れたが、装着が面倒だ。DINの上下とも付けたら、オーディオ部の左右を下から留めるネジが非常に締めにくい。
いままでDINの下部が開いていたのでネジの位置が見えていたが、今は見えない。
左右ともネジを落としてしまい、行方不明になってしまった。日没後だったので捜索は翌日へ。
TVアンテナは後部座席背面に貼り付けたラゲッジルームネットに入れただけ。
非常に写りが悪くて見る気がしない。見ても誰かが餓鬼を生んだ話しかしてないし。
走ってみると、オーディオ付近からカタカタ音がする。折角の静かなクルマが安っちく感じる。
発生源は落としたネジだろうか。FMの分岐のハコだろうか。明日、確かめよう。
■2001/12/02(Sun) ネジ捜索
ネジを捜索する。下の方まで捜索の範囲を広げ、センターコンソールを外した。
その下にある黒いモノも外した。それは後部座席へのヒーターダクトだった。
その奥にはPL法対策風の注意書きがしつこい感じのハコがある。
SRSとか書いてあるのでエアバッグ用のセンサーだろう。
変にいじるとハンドルとダッシュボードが爆発するので怖い。
センターコンソールにはAUXへのケーブルを直付けしてしまったので、外すのが面倒。
結局オーディオも外した。
そんなこんなで探し回った結果、エアコンのダイヤル直下あたりに2つともあった。
捜査範囲を広げすぎていたようだ。残念。
カタカタと音がするのがどこか分からないが、あやしいと思われるFMの分岐のハコに
クッションを巻いておいた。
これを書いてから気付いたが、今日はネジの捜索しかやってない。かなり残念な気分。
走ってみるとまだ音がする。くそぉ。ナビのモニタでもないし、うーん・・・。
よくよく調べてみたら、ロータリーコマンダーだった。
0.8mm のアルミはやはり薄すぎた。いい感じで振動する。とりあえずチルトレバーとの間にクッションを挟んで解決したが、
近いうちに抜本的改善をしなければ。
■2001/12/08(Sat) ロータリーコマンダー取付完成・アンテナ取付
振動して音を出していたロータリーコマンダーの取付状態を改善した。0.8mm のアルミアングルを使っていたが、2mm厚に変更した。振動もせず、触った感触もしっかりしてて満足。
TVアンテナをテザーアンカーに取り付けてみた。室内につけることは決めていたが、リヤガラスに貼り付けるのはなんかヤだなぁと思ったいた。テザーアンカーが手頃な場所にあったので、アルミ板で適当に金具を作ってつけたらいい感じになった。感度はやはりそれなりですが。
参考:デジタルオーナーズマニュアルのテザーアンカー
オーディオと、オーディオパネルの隙間がかなり空いている。情けないぐらい空いている。埋めたいけど面倒。でも埋めるのは後回しにして、その隙間を利用して金具を通し、自分的にベストな位置に携帯ホルダを固定した。オーディオの左は平らなところが少なくて両面テープで固定しにくいし、右側はハンドルで隠れちゃうので困っていたが、金具を使ってオーディオの左につけたら場所的にも角度的にも非常に満足。
いつも、なにか取り付けるたびに、立て付けが悪くて振動しないかチェックするために近所を走る。今日もいつものように走った。走行が 1000km を超えたので初めてSレンジでフル加速してみた。レッドギリギリまでは回らないんですねぇ。なんか変な匂いがしたけど、素人だからタイヤのにおいだかブレーキのにおいだか良く分からなかった(笑)。タイヤは滑ってないと思うので、ブレーキかも。
ブレーキアシストの感触を調べようと思ってたけど忘れていた。ABSも効かせなかった。スターレットだとABSが効いてたよなぁと思う減速をしたのだけれども。新車なのでまだ心のどこかにリミッターがあるのか、スターレットのタイヤがボロだったのか・・・。
夜中走っていると、燃費計の表示が 12km 台からどんどん数字が上がっていって気持ちよかった。あれよあれよという間に 20km 超して、23km も超した時は「壊れたのか?」と思った。30km 超したあたりでやっと区間距離表示だということに気づいた。僕が壊れていたようだ。
■2001/12/09(Sun)
実家に行って自慢してきた。その後秋葉原まで行こうと思っていたが、実家で「お茶でも」と言われてお茶飲んだら日が暮れた。今日はそれで終了。
■2001/12/15(Sat)
午前、初めてワックスがけした。ワックスがけで細部を見ていたらさっそくエクボ発見! いつの間に!! でもまあ、傷はいつか付く物なので気にしないことにする。
それよりテールゲートのナンバーの上の部品はプラスチックっぽいですよ。グリグリゴリゴリやってバックカメラを付けられそうな予感。
午後、先輩の結婚パーティということで新宿に行った。ついでなので秋葉原に行ってたら遅刻してしまったのはナイショね。
秋葉では秋月とか千石とかで某プロジェクト用の部品を買った。
電機大手に勤めるE氏にアルコールをもらった。精密機器のお掃除などに使う予定。というヤボ用でE氏をフィットに乗せた。
シートアレンジにいたく感動した様子で、「きっとこうゆうのがスゲー好きな人がいて、それがカタチになったんだろうな。オレもこうゆう設計したいな。」
と言ってました。あ、いやシートアレンジだけじゃなくてクルマ全体に関して褒めてました。
なにか説明するたびに、「売れるワケが分かるような気がするよ」と。
うーん、やっぱり他人に褒められるとうれしいですね。
ボクが設計したわけじゃないんだけど。
■2001/12/16(Sun)
午前、1ヶ月点検に行った。ついでに某プロジェクト用に、サービスマニュアルのECU関連をコピーしていただいた。
ドリブンプーリースピードパルスとかドライブプーリースピードパルスとかセカンダリギヤスピードパルスとかあるっすよ。
さらに燃料ナントカってのもあるんで瞬間燃費計も簡単に作れそうな予感。サービスマニュアル面白すぎ! 買ってじっくり読みたい! でも高い!
でも、ぼったくりチューニングパーツよりは全然安い!! ということで悩み中。
内装の剥がし方もお願いしたけど、家で見たら章番号を間違えてて関係ないページがコピーされてた。その場で確認するべきだった。
うーん、サービスマニュアルを僕に買わせるためのトラップなのだろうか。
一ヶ月点検の明細を見ると「空気圧調整 数量 5」となっているが、テンパーに置いたナビを外した形跡が無い。
しかも会話の中でそのネタが出てこなかった。本当に点検されたのか、疑問が残る。
昨日ワックスがけしてご機嫌だったのに洗車されてた。くそー、キレイさ加減を見てから洗車しろよ。
というわけで、ディーラーのサービスについて考えさせられたわけですが、
初めての自分のクルマでして、比較対象がないのでこれ以上のコメントは控えさせていただきます。
午後、船橋のららぽーとで家族サービス。3Fのデリカでまったりしていたら、津田沼在住のイトコに遭遇した。
イトコ:えー、なんでこんなところにいるの?
ボク :いやー、最近ららぽーとがお気に入りでよく来るんですよ。
田無から船橋に良く行くヒトは珍しいとボクも思います。
Yahoo! MAP の 田無 と
船橋ららぽーと
■2001/12/22(Sat)
燃費計をリセットしてから秩父に行ってみたら 20.9km/l を記録した。やはり郊外へ行くと燃費が良い。その後リセットせずにお台場に行ったら 15.7km/l になった。秩父もお台場も走行距離はそれぞれ同じぐらいなので、都内は 11km/l から 12km/l といったところだろうか。それぞれ極端なパターンなので、両極端な結果が出た。やはり走行パターンによる燃費の差が激しいクルマなのだろうか。
普通のクルマでもできる満タン法による測定は、給油毎にしか計れないから、極端なパターンでの計測が難しい。500km前後の道のりを全て同じパターンで走るのは生活で使っている限り不可能だろう。せいぜいあっても「高速のみ」というパターンだけだ。フィットの場合、燃費計によって適当な距離でも測れるので、極端な値を目にする機会が増える。このことが、走行条件による燃費のバラツキが多く感じられる原因の一つかもしれない。
ただ、10・15 モードに極度に最適化したエンジンも一因だろう。日本ではCO2排出などでの評価も 10・15 モードで行っている。このトロイ運転パターンは燃費を改善しやすい。あまり有りえない走行パターンのみで燃費を良くし、通常の走行ではそのしわ寄せで悪くなる。それでもグリーン税制とやらが受けられる。自動車メーカーもそれが良くないことは分かっているのだろうが、国の政策なので仕方が無い。国土交通省の政策はそのうち環境にうるさいヨーロッパ方面からケチがつくだろう。それから何年か経って、やっと「実用燃費」の良い車が生産されるようになる、と予想する。
ECUの燃料噴射量信号出力をテスタで調べてみた。周波数計モードにしたら アイドリング時、100Hz〜400Hz ぐらいでフラフラしている。ノイズを拾っている。電圧計にしたら 1秒間隔ぐらいでパルスが出ているっぽい。ただ、通常時が 0.4V ぐらいで パルスが 0V なのだ。12V 4.7kΩ でプルアップしてみたが同じような感じだった。プルアップしてもテスタがノイズを拾ってしまうので、ちょっと悩み中。こんなときはオシロスコープが欲しい
PIC マイコンの方は LCD (SC1602BSLB) を繋げて、秋月の表示サンプルを動かしてみた。今日はそれだけ。
■2001/12/23(Sun)
今日は一日中 PIC と格闘していた。
いまさら気づいたが、秋月のアセンブラは複数の命令をまとめた擬似命令がメインだ。
そのドキュメントは手元にあるが、素の命令セットのドキュメントが無い。
しょうがないので、ほとんどサンプルを拾ってきてカット&ペーストで組み立てていった。
以外にも16ビットのインクリメントが探せなくて苦労したが適当に作った。
適当なので、最適なコードになっているか不明だ。
割り込みも適当に作ったら何とかなった。
割り込みとして使える5つのポートは全て割り込み入力用とした。
タイマも適当だが使えるようになり、タイマと5つの割り込みをカウントして
6つのカウント値を液晶に表示するプログラムを作ることが出来た。
■2001/12/24(Mon)
今頃になってやっと石油ファンヒーターを出した。
今年からは子供がいるので生のファンヒーターは火傷の危険がある。
柵を買わなきゃねぇといいつつ、エアコンの暖房で我慢していた。
しかし、エアコンはランニングコストが高いし、足元が寒い。
ということで、おととい、柵を買った。それでも出したのが今日になったのは灯油を買っていなかったからだ。
かなりダメ人間チックである。
灯油缶は2缶あり、2ビン法で在庫管理している。
2ビン法は情報処理試験の勉強をしているときに知ったが、「そんなのに名前がついているのか!」
と思った。話がそれまくっているが、灯油を2缶買うときに、フィットのトールモードを初めて実用で使った。
あ、いや、納車のときにアームレストコンソールをトールモードで積んでいたな。
それを除くとシートアレンジを実用で使ったことが無い。
ひとに自慢するときに数回やってみた程度か。
燃費計のほうは、昨日まではブレッドボード上で開発していたが、これを振動の多いクルマに乗せるわけにはいかない。
昨日の試行錯誤でピンアサインも決定したので、基板に実装することにした。
数時間で終わるつもりだったが、丸一日掛かってしまった。
やはりケース加工は面倒くさい。配線もプリント基板じゃないと非常に手間がかかる。
たかが10数本なのだが。
昔、まーきゅりーゆにっとを蛇の目基板上に作ったことがあるが、当時は相当な気違いだったに違いない。
来週は冬休み。
ソフトを周波数カウンタにして、ECUにつないでみて、その結果からゴニョゴニョっとやると出来上がり。
かな?
■2001/12/31(Mon)
年末。今年はいろいろあった。
子供が生まれて、3ドアのスターレットが不便なのでフィットに買い換えた。
来年も第2子が生まれちゃう。次はモビリオか?
いや、4人家族になることを前提としてフィットを買ったので、買い換えない。そもそも11年乗るつもりで買っている。
某最大手ポータルサイトの掲示板ではたびたびフィットの足の硬さについて議論される。
これはホンダの戦略として、フィットはファミリー向けに作ったつもりが無いことに原因があると思う。
ホンダのニュースリリースでは『「パーソナルMAXの具現化」をコンセプトに開発された。』と言っている。
個人ユースなので、これはもうホンダらしく足の硬いクルマにするだろう。
では、ファミリーはどうすればいいかというと、シビックや、最近発売されたモビリオを選んで欲しいのだろう。
モビリオなどは「妊娠をきっかけにクルマを買い替えるファミリーの選択リストにあげて欲しい」と言っている
(参考:auto ACSII)。
僕の場合は子供が生まれてから買い替えを考えたが、妊娠もまあ似たようなモノだ。
ホンダとしては、私のようなユーザーにはモビリオを選んで欲しいところだろう。
しかしフィットの室内空間は4人家族が使うのにも十分な広さがあり、ファミリーが選択肢に入れるようになる。
僕もその一人だし、実際、ホンダが思うよりも多くの割合でファミリーカーとして使われているのではないだろうか。
「月2万台売るファミリーカーにしては足が硬過ぎる。」という声に、ホンダはどう思うだろう。
僕としてはホンダには「いや、フィットはファミリーカーじゃないんですよ。」と言いきって欲しい。
昔、足回りの良さが人気だった日産プリメーラは、客の「固い」という苦情を聞き入れてしまい、
モデルチェンジ後は全く特徴の無いクルマになって売れなくなった。
そのようなことにならないよう願いたい。
さて、現実問題、ファミリーで使っていて、後席の乗り心地が悪い場合はどうしたらよいだろうか。
一部に、窒素充填の効果が報告されている。
きっと「乗り心地が固いから窒素充填したい」とショップにお願いしたのだろう。
その場合、商売上手のショップはわざと空気圧を落とす。
その規定を下回る圧力についての客の疑念は「窒素だから」と言えば納得してもらえる。
窒素自体の効果については書く気にならないが、中に入っている気体が何であれ、
圧力を規定値より少なめにすれば乗り心地が改善されるだろう。
走るシーンに合わせて足回りを調整できる。最近はセルフスタンドも増えてきたのでいつでも気軽に行える。
費用対効果の高い足回りの調整方法だ。
前述の某大手ポータルサイトの掲示板に「フィットとヴィッツが似ている」という話があったが、
加護と辻ぐらい違うと思う。逆にいえば、加護の辻ぐらい似ている。
ファンじゃなきゃ区別つかないかも。
セカンドカーネタも突っ込みたいのでここで勝手に突っ込んでみよう。
カイシャの同僚がベンツとかBMWとか買っているが、彼らはローンを組んでいる。
BMWのほうにいたっては一番安いモデルの上に3年経ったらクルマを返却する方式のローンだ。
デフレ時代に適応できていない買い物のしかたの良い例だと思う。
「価格」も性能の一つであり、メーカーはその性能を高めるために莫大な開発費を投入する。
私はその性能の良さを選択基準のトップに持ってきてクルマを選んだ。
単に安い部品で作った安いモノと、安くする努力をした結果安いモノでは大きな違いがある。
燃費計のほうはPICマイコンで遊ぶことに重点がうつってしまい、あまり進んでいない。
液晶のバスをLEDの点灯にも使ってみようとか、ソニーのロータリーコマンダー風に
2つのI/Oピンだけで10個ぐらいのスイッチを読めるようにしようとか・・・。
とりあえず燃料消費量出力を観察したところ、0.387cc 毎に1パルスっぽい計算になった。
また、車速パルスは1回転で4パルスだ。
各種係数は分かったので、あとは計算処理だけだが、1秒以下で計算しようとすると、
その時間で発生するパルス数が非常に少ないので誤差が出やすくなる。
なのでパルスの時間間隔から計算しなければならない。
しかし、時間間隔だけだと、高速走行時や燃料大量消費時は間隔が短すぎて精度が出ない。
というあたりの工夫が面倒。
■2002/02/03(Sun)
特に書くことが無いので書いてなかったが、久々に見たら今年初ではないか!
スゲーくだらない話だが、子供(9ヶ月)がフィットの中で吐きやがった。
やっぱシートカバー買っておくんだった。
あー失敗、うー失敗。
子供といえばチャイルドシートなんですが、まだ乳児用のベビーシートに乗せている。
1歳ぐらいまで大丈夫らしい。それまでに幼児用のチャイルドシートを買わなければ。
今年の7月にもう一人生まれてくるという無計画家族なのですが、そうすると後ろに2人乗せるんですか?
いや、それは無理でしょう。
若い頃は、子供が泣こうがわめこうがチャイルドシートにくくりつけけ! と思ったでしょうが、
実際に子供が居るとそれは無理です。
大人だって後部座席でシートベルトしてるひと少ないし。
安全のためには正しい姿勢で座ることが重要なのですが、結構ダラ〜ンと座っていることが多かったりしません?
と、最近、逃げの考えをしてます。
第2子と妻を後ろに乗せて、多少育った第1子は助手席に座らせようと思ってます。
そうすると ISO FIX のチャイルドシートは付けらんないんですね。うう、折角の ISO FIX 固定金具が勿体無い。
第2子もチャイルドシートに座る年齢になったら ISO FIX を買うことにしよう。
エアバックのある助手席にチャイルドシートを乗せるのは危険なのですが、
フィットの説明書では、止むを得ず載せる場合はシートを一番後ろにスライドさせましょうと書いている。
でも、チャイルドシートメーカーでは絶対載せるなと言っている。
どうしようかなぁ
■2002/02/16(Sat)
えー、瞬間燃費計が進んでない感じですが、頭の中では色々考えてまして、ハードウェア変更案がいろいろありまして、
でも半田ごてを使うのは面倒で、やっぱり進んでないです。
うーん、やっぱり根はソフト屋さんなんですね。ソフトはキーボードをカチャカチャやってれば作れるけど、
ハードはモノを買って組み立てなきゃいけないですからねぇ。
PIC16F84 を使うことは変わってないのでご安心ください。16F84 を極限まで使い倒すことが今のところの目標になっちゃってます。
瞬間燃費計はその副産物ですな。
この土日は箱根に行くので作業は進みません。
■2002/02/17(Sun)
というわけで、箱根。カイシャが加入している保険組合の施設に泊まってきました。
これが意外にも豪華でビックリ。
破綻寸前の保険組合が多い中、花形産業(?)の保険組合は余裕がありますね。
若者が多くて医療費があまりかからないという話もあるかもしれませんが。
さて、行きの道のりは 田無 青梅街道 環八 東京IC 東名 厚木IC 小田原厚木道路 小田原西IC 1国 芦ノ湖。
国道一号だけは何故かイチコクって言いますね。
東京ICまでは大渋滞を予想してたんですが、思いのほか早くて、田無から1時間ほどでした。
平均速度15kmぐらいかな?
あとは順調で、適当なエコランで走って燃費は 14km/l ぐらいだったかな?
標高が高いところへ行くと燃費が悪い。
帰りは御殿場に行って、東名に乗らずに北上して、山中湖行って河口湖へ暴走して(<しないよ)
国道?号で大月、その後国道20号を延々走り、相模湖ICから中央道に乗って調布ICで降りて田無へ。
帰りは無駄が多いルート選定です。
これは仲間ウチで、遠出をしたときは「囲った面積が広いほうが良し」とされているからです。
それと、渋滞した環八での東名東京IC〜中央道高井戸IC間と、
空いている東名御殿場IC〜中央道河口湖IC間の所要時間は同じようなものという予想があったからです。
でも、河口湖から上に乗るつもりが、勢い余って相模湖まで下を走っちゃいました。
貧乏性なのと、道路族議員が嫌いなのも下を走る理由でしょうか。
相模湖から乗ってしまったのは単に疲れたから。
全行程での燃費は 17.1km/l でした。これは自作燃費計での表示。
フィットの燃費計は行く前に36.1kmぐらい走っていて、燃費の表示は 11.4km/l。
その後 358.8km まで走って16.1km/lの表示になった。
計算が合いませんね。短い距離でのサンプル結果から、車速パルス数÷燃料パルス数 を燃費としてるんですが、
ちょっと係数を掛けなきゃいけない感じだ。行く前のトリップ表示の記憶はあいまいなので係数を算出することが出来ない。
ビシっとリセットしてから箱根行けばよかった・・・。
ところで箱根(というか山道)を走るには CVT は非常にいい感じですね。
最近のATは変速ショックがほとんど無いので、
別にCVTじゃなくてもいいじゃんと、実は思ってたんですが、
上り坂を走るときにどっちのギヤで走ったらいいんだゴラァ! という悩みが無くて快適です。
■2002/03/03(Sun) 先週の話だが・・・
レインボーブリッジの一般道で芝浦からお台場方面に行くときの話。
橋の高架に入る直前の交差点は車線が若干オフセットしている。
右折車線がある分、ちょっと右にずれなければならない。
メインの車線は交差点前も交差点後も2車線なのだが、交差点後は高架じゃない方面の車線も2車線あったりする。
文で書いても分かりにくいのでアスキーアートで。
==========
========== 右折車線
高架 ----------
---------- ←
高架 ----------
========== ←
側道 ==========
----------
側道
==========
対向車線は省略してます。
で、たまに右の車線から左の車線に来てしまう勘違いヤロウがいたりするが、交差点内に右にずれる点線が
書いてあるのでたいていの車は警察の意図どおりの車線取りをする。
こないだの土曜日、ボクが左車線の先頭から信号スタートすると、例によって勘違いヤロウが左に寄って来た。
M社のヌメッとしたデザインの時代のセダンだったように思う。
M社は複数あるような気がするがボクの印象はどっちも勝ち組みで無いということで同一視している。
で、間違っているヒトに間違いを指摘するのは間違いを繰り返さないために重要なのでクラクションを鳴らした。
鳴らしても気づく様子が無く避けないので長いこと鳴らした。
接近戦になり、頭が出ていたM社車が勝ち、ボクはそのすぐ後ろに付いた。
こっちの頭が出ていたらクラクションを鳴らさずにちぎって終わりだったのだが。
そうしたら右の2番目に居た筈の SM-X がボクの後ろにいる。
SM-X ではなく、名古屋ブーブーかもしれないがボクには区別がつかない。
彼も間違った車線取りなのだが、M社セダンの車線取りが正しいと思ったのだろう。
ミラーを見ると異常に近い位置にいる。右車線はサックリ先に行ってガラ空きなのに。
「先に行けよ」と思いつつ、ゆっくり走るが近い位置にいるままだ。
乗っているヒトを見ると、クルマと行き先から想像するままのヤツらだ。
ゆっくりといっても制限速度の ぬわkm/h 増しの おわkm/h なのだが、やはりじれったいのか抜かしに掛かってきた。
と、思ったらボクの隣を並走している。
彼は睨み付けていたかもしれないが、襲ってくる動物の目を見てはいけないのは自然界の掟なので無視した。
10秒ほど並走すると、やはりじれったいのかスピードを上げた。と、思ったらボクの前にわざわざ車線変更してきた。
よほどクラクションが気に入らなかったらしい。
目障りなので抜きに掛かった。Sモードで全開加速。その時点で道はループ上にきている。
インターチェンジのようなコーナーかつ上り坂である。
当初、彼は追い上げようとしていたみたいだが、制限速度の倍以上、ぬぬわkm/h ほどで走ったら見えなくなった。
重い車重がよくないのか、ベンチシートでは自分の体が支えられないのか、助手席の彼女が止めたのかは分からない。
彼らはさぞ楽しいお台場デートを楽しむことでしょう。
※ 車種名はフィクションです。
※ 一部に入力モード間違いによるタイプミスがあります。
周辺地図
■2002/03/03(Sun) 同僚の話だが・・・
ボクが車買い替えを検討していた頃(2001年7月)、カイシャで隣の席のヒトも買い替えを検討していた。
彼女は親の金で買ったマーチを所有していて、それの車検が3月なのでそれまでに買い換えるつもりだという。今度も親の金で買うらしい。当然のことながらフィットをお勧めしてみたが、まだ先の話なのであまり興味を持っていなかったようだ。
その後、折に触れて「車どうした?」と聞いていたら、しつこいと思われたのか、「そんな小さい車にするつもりは無い」と言われてしまった・・・。
それでも3月だし、マーチが発表になったしということで再び聞いてみた。
そしたら「聞いてくださいよぉ。」と、喰いついて来た。
フィットを見に行ったら納車が8月になると言われたんで、仕方なくヴィッツにすると言う。ディーラー3種類回ったか聞くと、一つは8月で、もう一つは5月で、もう一つは行ってないそうだ。もう一つも見てみるように勧めておいた。
マーチはどうよと聞いたら、父親が「可愛すぎて自分が乗れない」と言うのでダメなんだそうだ。
彼女としてはフィットがお気に入りのようだ。ヴィッツは内装が古臭いということでお気に召さない様子。もっと早くディーラーに足を運んでいればフィットが買えたのに。父親の行動の遅さが良くなかったようだ。消費者の選別の目が厳しくなる今日、皆が欲しいものは待たなければ手に入らない。
■2002/03/03(Sun) お買い物
1DINでは初の漢字表示可能な MP3 CDプレイヤー・DEH-P717 はもう発売になっているようだ。
価格.com ではいくつか値段の出ている店がある。
だが、ボクはあの手の店の通販はイマイチ好きで無いので、秋葉に行って買おうと思った。
高架下のゴミゴミしたところの店に行って、価格.com よりちょい上乗せした値段で聞いてみた。
うーん、それはチョット厳しいけど税込み 45,800でどう? ということになった。
まあリスク無しで買える値段としては納得いく値段なので交渉成立。
しかし、例によって在庫が無かった。やはり皆が欲しいものは待たなければ手に入らないようだ。
予約を勧められたが、今買えないんじゃ通販するぜ、と思って買わなかった。
店員は、どこ行っても同じだよ。ここらへんの店はみんな山本無線だからという。
確かに駅前に点在するカーオーディオ屋はみな山本無線だった・・・。
東雲の超自動後退に行ったら展示はあるもののポップが無かった。ここも在庫は無いのかもしれない。まあ、高いんで買いませんが。
ここはカーオーディオを買いに来た来たんじゃなくて、小物を少々調達予定。
一つ目はコインケース。
リモコンコーナーポールを装備したらスイッチがコインケースのところに付けられたので小銭置き場に困っていたのだ。
ボクが欲しいのはフィット純正みたいな小さいやつなのだが、
売り場にあるのは 500円・100円・50円・10円 の4種類が置けるでかいヤツばかり。
取り出しやすさに重点が置かれているのだが、
ボクとしては札で払っておつりを一時置いておく場所的な使い方をしたいので
金種により置く場所が違うのは使いにくいと思う。
結局買わなかった。
二つ目はリヤウィンドウに貼る広角レンズ。
ぐるぐるメガネをビニールシートにしてでっかくしたようなヤツ。
リヤウィンドウに貼って後方視界を広げるもの。
走行時の確認用というよりは車庫入れ時の確認用といった感じ。
これ、何年か前にJAFメイトで読んだような気がする。
チョット欲しいと思っていたが、でかくて目立つので買ってなかった。
しかし、後ろギリギリに駐車するときだけ使いたいので、
下の数センチを切って細長くしたものを貼ればいいんじゃないかと思って買ってみた。
で、細長く切って、リヤワイパーの横に貼ってみた。
・・・ 帰って真っ暗の中作業したので、インプレッションはまた今度。
モノはコチラ。 http://www.amon.co.jp/good/cgi-ssi/shop/shop_detail.cgi?nowpage=1&seq=850&shubetsu=60
三つ目は携帯ホルダ。J-PHONE で初の圧縮音楽プレイヤ付きの携帯が出たので購入予定というか
予約入れてるところなんですが、あ、これも待たないと手に入らないものですね・・・。
J-SH51は折り畳みなので現在のホルダにホールドできない。というわけで折り畳みの携帯を置けるホルダを買った。
が、J-SH51 は分厚くて入らなかった・・・。買う前になんで分かるんだよ。いやそれは某所から借りてるもので(^^;
ちなみに発売日に速攻でバグ修正の報告があったな。ボクのは修正後であることを祈る。
四つ目はドアガード。ドアの端に貼ってキズを予防するヤツ。
自分のクルマのキズ予防というよりは隣の車に攻撃してしまったときにダメージを軽減するため。
■2002/03/04(Mon) フィット現象
新聞広告を見たらシーマが15周年と言っている。そうか、あのシーマ現象から15年も経ってしまったのか。
シートとハンドルとシフトノブの牛革を同じ牛から採ったというのを読んで、幼心にもスゴイと思ったものだ。
バブル絶頂の当時、高いものほど売れる現象をシーマが代表して、シーマ現象と呼ばれた。
それは1988年の流行語大賞にも選ばれた。
バブルが崩壊し、デフレ経済の今、シーマ現象の逆を行く安いものが売れている。
それもただ安いだけでなく、安くても高品質なものが売れる。
安い部品で安いモノを作るのは簡単だが、そんなものには消費者は目を向けない。
高い部品で高級なものを作るのも簡単だが、それが売れる時代はバブル崩壊と共に過ぎ去った。
安くて高品質なものが売れ、それを作る技術力を持つ企業だけが生き残る。
というようなことをフィット現象ということで流行ってくれないかなぁ。
いや、すでにユニクロ現象と言う言葉があるか。
それとも同じ日産がマーチ現象という言葉を作り出してしまうとか・・・。
でも実際は「ヴィトンを持ったヤツが100円ショップでお買い物」みたいな二極分化のほうが注目されているかも。
■2002/03/04(Mon) DEH-P717
日記が爆進してますが、DEH-P717 は通販で頼んだら、3月8日発送・3月9日着だそうです。
秋葉では15日ぐらいということだったんで、通販にして正解。
小心者のボクは最安値は避けて、住所が近い店を選んだ。何かあったら殴り込みに行けるし。
現地に言って確認したわけじゃないけど・・・。
カタログを読んでたら、DEH-P717 にはロードノイズからf特を補正する機能があるのね。
自作で車速感応ボリュームか、エンジン回転感応ボリュームを作ろうと思ってたんですが
すでにもっといいモノがあるじゃん。ちょっと残念。
ジムニーに乗っているときにこうゆう機能が欲しかった。
参考: f特補正型リアルタイムASL
■2002/03/07(Thu) Y!掲示板
「フィット現象」ネタは Y!掲示板向けに考えたネタでして、
荒れた掲示板に新風を吹き込もうと思ったんですが、
やっぱりフレームの方が盛り上がりますな。
無視しましょうというあなたが一番無視してないんですよ。
まあ、いいや、皆飽きて沈静化したし。
また荒れたら、無視して別の話題を語ってみよう。結果は同じだけどね。
DEH-P717 はもう自宅に届いてるらしいので土曜の早朝から取付できますな。起きられればの話だが。
いや、金曜の夜に作業しちゃうかも。
家の前は街路灯が無駄に明るいんですよ。
と書いている今、カイシャでテストマシンにIEをインストール中。
■2002/03/08(Fri) DEH-P717
いきなりですが、DEH-P717 は失敗な感じです。フィットにフィットしません。
下段に入れると微妙に干渉します。購入前はシフトノブしか気にしてなくて、全然オッケーじゃんと思ってたんですが、
付けてみると枠というか内気外気切り換えレバーの上というか、まあそこらへんに干渉するんですわ。
でも、ちょっとずらして付けたら干渉しなくなった。
フィット側の下段のネジ穴は8の字になってて、高さをずらす事が出来ます。
前は高い位置、後ろは低い位置にネジ止めすると、とりあえず干渉しません。
ちょっとナナメって変ですが、まあそんなことはどうでもいいのです。
困るのは、開いたパネルをドラポジから見ると視線とほぼ平行になってしまうこと。
フィットのオーディオは結構上向きで、極端に言うと下から見上げるような感じです。
その状態から DEH-P717 のパネルがベロンと開くと、ああ、なんていったらいいんだ。
写真撮って後日掲載! 以上!!
それと、リモコンをいじるとジャンクTVも反応してしまってヤな感じ。
そういえばそれもパイオニア製だった。これはコントロールユニットとして働くヤツなんで、
オーディオのリモコンのソース切り換えとか押すと、
ジャンクTVのソースも切り替わってFMの周波数を選ぶ画面になったりする。
ジャンクTVの受光部を殺したいが、角度調節はリモコンからしか行えないから、殺すわけにもいかず。
カイシャの同僚に、DEH-P717(車載MP3CDプレーヤー) とか J-SH51(MP3プレーヤー付き携帯電話) とか買って、
子持ちなのに大丈夫なのかと心配されてしまった。
でもね、携帯は最低1年は持つことにしていて、
たまたま1年経ったら欲しいのが出たんで買ったもので、一応計画的なのです。
車載MP3CDプレーヤーは日本語対応のが出るまでかなり待っていたのです。
だからこれも計画的なのです。
最近、衝動買いしてないつもりです。かなり慎重です。
録画できる光ディスクは青い光まで「待ち」でしょう。
BSデジタルとかCS110°とかは地上波デジタルの開始まで「待ち」でしょう。
第三世代携帯はどう考えても「待ち」でしょう。
ETCはハイウェイカードよりお得になるまで「待ち」でしょう。
例によって話がそれたが、例によってそんなボクがフィットを買ったって事で。
■2002/03/09(Sat) 株店頭じゃなくて下部点灯
いやあ、ソニーの株が上がりましたね。ヒヒヒ。時価会計ではプラスになりました。
利益確定してませんが。
ホンダも上がったんであの時売ってなければ・・・。まあいいや。全体ではプラスなんで。
という話じゃなくて、リヤコンビネーションランプ下部点灯の話です。
やっと気が向いて作業開始しました。「作業しました」じゃなくて、「作業開始しました」です。
すなわち、まだ終わってません(^^;
下部点灯についての詳しい話は随所にあると思われるので検索してみてください。
さて、100円ショップダイソーの平べたドリル刃は失敗です。このところ失敗続きです。
なんか反射板のRと、平べたドリル刃のRが同じ位なんで、
外周から削っていかず、いきなり「面」で削るような感じになってしまいます。
変に力が掛かって変な形の穴になっちゃいます。
ヤスリで形を整えればいいんですが、ヤスリ工程は面倒です。
ホールソー代・2000円でラクできるならラクしたほうがいいな。
日経平均も上がったことだし。
で、形を整えた後、中に入ったカスはエアダスターで飛ばそうと思ったんですが、家にあるのは使い切っていた!
ん、じゃあ買い物へ。 あっ! クルマはあんな状態!! 足が無い!!!
チャリを出動させようとするも、ホコリを被って無残な姿です。
0歳児を持つ親はチャリはあまり使えないんで、乗ってなかった。
一応、駅まで徒歩6分の立地なんで歩いて買いに行きました。
クルマが使えればDIY系の店に行くところですが、今日は駅前のスーパーへ。
スーパーと言ってもちょっとデパート寄りで、1階に宝石屋があったりします。
電気売り場でエアダスターを買ったんですが、セゾンカードを見せると 10% OFF だった。
堤さんマンセー。
で、エアダスターでプシューとやったら中で拡散しまくりで嫌になった。
プシュプシュプシューーーーーとやってたら缶が冷たくなって嫌になった。
思い切って水で洗ってみた。
キレイになったが、ドライヤーで乾かそうと思ったら日が暮れそうになった。
濡れたままクルマに装着した。(明日へ続く)
バンパーを外して思ったんですが、ちゃんと空気を抜く穴があるんですね。
ドアを閉める時に空気圧で閉めにくくなったりしないようにするための穴。
ボディに穴があり、そこにペラペラのゴムで軽くフタがしてあるような感じなのですが
防水のこととかイロイロ工夫されているように思えます。
しかし、内装がキッチリ作ってあるんで、内装側で空気の逃げ道を塞いでしまっているような気もします。
テールゲートを閉めるときに結構力を入れないと閉まらなかったりしますが、コレが原因では?
と思ってコンビネーションランプを交換するためのフタを開けっ放しにしてみました。
でも、あんまり変わらなかった・・・。駄文すいません。
駄文ついでに、妻がペーパードライバーを卒業しました。
青切符という高速道路の券を1万8千円で買わされたそうです。
DEH-P717の写真はコチラ
■2002/03/10(Sun) 株店頭じゃなくて下部点灯の続き
思い出したら日が暮れていた。がーん。暗い中、確認してみたら、水滴は蒸発した模様。
先週買った広角レンズのインプレッションしなきゃいけないんですが、これも忘れてた。
というか、これが必要な場面に遭遇しなかったんで・・・。また今度。
■2002/03/11(Mon) 他人ネタ
タダで出来るリヤサスチューニング方がコチラのコチラにあります。
多分、写真の車両はヴィッツだと思うんですが、フィットでも適用可能だと思います。
自分は試してませんが。そもそも、後部座席に乗ったことが無いな。
コチラを読んで知ったんですが、某高級外車には一酸化炭素や窒素酸化物を検出すると内気循環に切り替える機能が付いているらしいです。検索したところ、コチラやコチラが出てきました。
ボクはディーゼル車の後ろでは手動で内気循環にするんですが、手遅れになる事が多いです。それで、なんとしても抜こうと思って燃費が悪くなったりして。石原都知事頑張れ!
そういえば、PICネタもやらなきゃならんなぁ。熱が冷めないうちに。
■2002/03/20(Wed) いろいろ
Y!掲示板はスポーツモデルネタで熱いですねぇ。
この手の掲示板は話題が一通りめぐると、次期モデルネタが台頭してきます。
過去、サンデーネットで次期X68000のネタが絶えなかった時期を思い起こさせます。
あれは90年代初頭だったと思いますが、そのころから全く変わってませんね。
誰もが想像しうる範囲での次期モデル仕様予測。
匿名大規模掲示板に個人的妄想を書くということができるヒトしか書きませんから、
まあ、あんなもんでしょう。
多くのヒトが渇望する情報は、そんなヒトたちで勝手に盛り上がって妄想を作り出しますから、
無いものも有るように思えちゃったりするんです。
「そんなヒトたち」にはマスコミも含まれますよ。
しかも彼らは商売ですから、読んでくれる記事、すなわち多くのヒトが渇望する情報を妄想で書いたりします。
ヒトは活字に弱いですから、妄想で書かれた記事も信用しちゃったりして。
記者は慣れて罪悪感を感じたりしませんし、感じる人は辞めて書かなくなりますからね。
そもそもマトモな意見を書いてたら誰も読んでくれなくて廃刊ですからね。
でも、まあ、既にモビリオ向けに存在する 1.5Lエンジンと、既に欧州向けに存在する 7速CVT を組み合わせたモデル
は現実味があるんじゃぁないでしょうか。妄想ですが。ボクがホンダの社長なら、それ作ると思う。いや、だから妄想ですよ。
フィットが2月の販売台数でカローラに負け、初期受注でマーチに負けたりしてます。
フィットファンにとってはガッカリな感じですが、とりあえず抵抗してみましょう。
現在、フィットの生産台数は月産2万台です。全部売ればカローラなんか楽勝です。
バックオーダー抱えまくりで作れば作っただけ売れるはずです。
それなのに何故。 勘の良い方はお気づきかもしれませんが、欧州向けフィットは日本で生産してます。
その分、国内販売台数は少なくなってしまうわけですね。
時期に月産2万5千台体制になりますから、また1位に返り咲くでしょう。マーチが油断なら無いですが。
マーチの初期受注。すんごいですね。これはマーチの宣伝が事実上モーターショーの頃から行われていたことに起因すると見ましょう。
フィットは発売まで極秘な感じでしたからねぇ。
ボクなんか、クルマを探していたのに、1ヶ月間フィットの存在を知らなかったりしましたし。
まあ「元トヨタ好き」なんで、ホンダは眼中になかったとか、車雑誌を読まないヒトだったりしたんで、
フィットの広告のしかたとマーチの広告のしかたを客観的に比較することは出来ないんですが。
PICネタは・・・そのうちやります。
机の上にはブレッドボードが置きっぱなしになってていつでもいじれるようになってるんですが・・・。
■2002/03/21(Thu) 株店頭じゃなくて下部点灯の続きの続き
1.5L のフィットネタは既にその筋の新聞に出てたんですね。でもまあ、新聞もたまにミスったりしますからねぇ。
さて、政局が不安定で株価が弱含みですが、じゃなくて下部点灯の話。
やっと配線しました。下はスモールのみ、上はストップランプのみです。なんちゃってAクラスです。
Aクラスのパターンを調査したわけではないんですが、多分同じです。
スモールの配線はコネクタから抜きました。それを下に挿したので、分岐するヤツは使いませんでした。
アース線が必要ですが、左は燃料タンクのフタを開けるソレノイドを固定してるネジから取りました。
右は悩んだ末、分岐するヤツを使っちゃいました。
あまりアレは使いたくないんですが、まあ、1個で済んだのでヨシとしましょう。
例によって日没寸前に作業を始めて、だんだん暗くなって苦労してしまいました。写真はまた後日。
■2002/03/24(Sun) フィット人生考
ボクの人生の目標というかモットーに、「最小限の努力で最大限の効果」というものがあります。
理系チックに言うと、「効果÷努力を最大化する」です。
効果とは、ずばり収入かもしれませんし、楽をすることかもしれません。
収入を多くするためには沢山努力しなければなりません。しかし、そうすると楽でなくなります。
ある程度までの努力は収入につながるかもしれませんが、それ以上の努力は空回りするだけだったりします。
それじゃあ全然努力しないのはどうかというと、それは将来楽する分を今消費してしまうだけなので、
人生のトータルでは効果がマイナスになってしまいます。
そこらへんを考えて、効果÷努力が最大になるような人生を歩んでいきたいと思っているのです。
この話をエンジンの話にこじつけます。努力を回転数、効果を馬力としましょう。
回転を上げれば馬力も上がっていきます。しかしレッドゾーンの前にピークがあり、
それ以上回転を上げても馬力は落ちてしまいます。
努力が効果に結びつくにも限度があるということです。
忙しくて家に帰れないオトーサン、寂しくてグレる子供、そうゆうことを連想させます。
さらに、レッドゾーンよりも回転を上げると壊れます。これは過労死でしょうか。
エンジンは大きく2つに分けると、高回転・高出力型エンジンと、実用域のトルクを重視した
おとなしいエンジンがあります。
高回転型は低速域ではロスが多かったりします。
働いていないと気が済まない働きバチ野郎といった感じ。
一方、おとなしいエンジンは適当な負荷では無難に仕事をこなすものの
もっと働かそうとすると効率が落ちちゃったりします。
ボクはおとなしいエンジンで動いていると思います。
なのでそれの一番トルクの太い、おいしい回転数で人生を歩んでいきたい、そう思っています。
結構本気です。
あんまり一定回転だと回らないエンジンになってしまうので、たまにレッドまで回すのも良いかな、とか。
ちなみに
回転数×トルク=馬力
それぞれ回転数で割ると
トルク=馬力÷回転数
ここで
馬力=効果
回転数=努力
としていましたから
トルク=効果÷努力
です。
ところでまったく努力(回転)してない場合はセルモーターさんの補助がないと立ち直れません。
■2002/04/11(Thu) 車の無い生活
秘書がフィットを電柱にぶつけてしまい、フィットは入院中です。
ネタがありません。
エイプリルフール向けにネタを考えていたのですが、入院のショックで書くの忘れてました。
来年に持ち越しかな。
ネタが無いからというわけではありませんが、折りたたみチャリを買いました。
フィットに乗せる為に折りたたみにした訳ではなく、カイシャに置く為にコンパクトなやつを選びました。
燃費計をどうにかしろと言う話もありますが・・・。
■2002/04/14(Sun)
非常にどうでもいい話なのですが、近所の月極駐車場で、いつもAクラスが停まっているハズのところにフィットが停まってます。
買い換えたんでしょうか。シルバーのAクラスがシルバーのフィットに変身! しかもボクのフィットが居ない時に!
月極駐車場といえば、「月極チェーン」という巨大グループが存在していると勘違いしている人がたまにいるようです。
そーとー昔のパソコン雑誌の読者のコーナーに何故か書いてあった話なんですが、
それ以来、月極駐車場の看板を見る度に思い出し笑いしてしまう日々が10年以上続いています。
折りたたみチャリ更新しました。Web上のどのページにぶら下げようか悩み中で、ここからしかリンクがありません。
いつにも増して、どうでもいい日記でした。
■2002/04/24(水)
土曜日にフィットが退院しまして、いつもよりも余計に走ってみたりしました。
深夜の首都高は黄金週間ルーレット族一斉取締りの予行演習ってな感じでしたが、
それにもめげず、ルーレットな方々はルーレットされてました。
ダッシュボードの上にタオルを敷いて、その上にDVカメラを置いて撮影してみたりしました。
テキトーにやった割にはキレイに撮れてますが、白いタオルがフロントウィンドウに映りこんでしまうのがヤな感じです。
・浜崎橋JCTからレインボーブリッジに向かう途中で「ル」な方に抜かされるの図 (MPEG1 1MBytes 6秒)
もっとインパクトのあるクルマもいたんですが、撮影してませんでした。
まあ、ここに写っているのはどこにでもいるような感じです。
・江戸川橋JCTあたりから銀座方面のグニョグニョの首都高 (MPEG1 10MBytes 60秒)
「高速道路」のイメージでここに来ると死にます。
ポイントは「変な柱」ですが、路肩に止まっている「ル」な方々や、路肩に止まっている移動オービス搭載ワゴン車もポイントです。
走行中、「ププッ」っと音がしますが、ナビがVICS情報を拾った音です。(消しとくの忘れてた)
・ついでに、昔撮った、ジムニー5速全開映像 (MPEG1 3MBytes)
・ついでに、昔作った、J-SH01購入記念パロCM (MPEG1 2.5MBytes)
ぜんぜんフィットと関係ないですな。
■2002/04/29(月)
ETCにハイカ相当の前納割引が導入されるそうです。キカイを買わせておいて、さらに前納させるんかい>国土交通省。
携帯電話屋みたいにタダ同然でばら撒いて通話料(通行料)で回収するようなビジネスモデルは思いつかないんでしょうかね。
思いつかないんでしょうねぇ。消費者向けに馬鹿なビジネスをやっていると政治家の馬鹿さ加減がバレてしまって
集票力が落ちてしまうんじゃないかと思うのですがいかがでしょう>道路族議員
先日、ヤフオクでホイールとホイールキャップを落札しました。
遠い将来にスタッドレスを買うときのためなので、ホイールキャップは不要です。
ということでホイールキャップだけで出品しました。
セコイビジネスをやってますがヨロシク(^^;
■2002/05/11(土)
今日はEPSのフューズを外して重ステにしてみました。
EPSってナニ?と思った方はマネしないでください(出来ないか)。
一応書いておくと、電動 力 操舵装置 の略です。
重ステにすると、駐車場内とかの低速時はハンドルがロックされてるんじゃないか? と思うほど重いです。
通常走行時は大して重くないんですがね。交差点を曲がるときとかは結構チカラが必要です。
学生時代にアルバイト先の人のシティ(ホンダの名車のひとつですね)を運転させてもらったんですが、
あれってFFの重ステなんですね。当時、既に10年落ちに近かったと思うのですが、
昔はこんなクルマでも売れてたのか、とカルチャーショックを憶えた記憶があります。
今回、重ステにしたフィットは、そのシティの操舵感によく似ています。
その当時乗っていた、重ステのジムニーはそんなに重くはなかったです。
車重が軽いのと、ハンドル径が大きいので、比較的軽い操舵感だったのでしょう。
EPSを切ると多少は電気を喰わなくなる(燃費も良くなる?)し、
据え切りが出来ないというか面倒なのでタイヤにも優しく、
一石二鳥なんじゃないでしょうか。ということでボク的にはこのままにしておきたいですが、
妻も乗るので無理な感じで残念。40Aを流せるスイッチを付けるのは面倒だしなぁ。
EPSのフューズはネジ止めなんですね。プラスチックのカバーを外そうと思ってもなかなか取れないんで
思い切ってネジを外してみたんですが正解でした。プラスチックカバーだけを外そうと思うと多分壊れます。
ネジは結構固く留まっているのでプラスドライバーだと辛いかもしれません。ソケットレンチを使うのが吉。
その後、フューズの端子を磨きこみ、接点復活剤を塗って装着しなおしたらハンドルが非常に軽くなってビックリ。
言うなればアーシングのプラス版。・・・というのはウソです。やってません。
■2002/05/12(日)
カイシャの同僚の机に置いてあった週刊SPA!を勝手に持って帰って読んでました。
1ヶ月前のヤツなんで許してくれ>同僚。
これの特集で 『30歳「給料、上がらないのが常識」時代の歩き方』てな記事がありまして、
30歳前後の人の業種別の年収のリストや、10年後の予想なんかが載ってたりします。
IT関連企業を見るとそこだけ10年後の予想が”?”になっている。
コメントには「先の見えないこの業界では10年というスパンは長すぎて予想できない」と書いてある。
ボクってバクチな人生を歩んでいるかも。
ちなみに去年はデフレなクルマを買いましたが、今年は給料がデフレです(マジ)。
SPA!の最後のほうにある記事に、「SPA! AUTO CLUB」というのがある。東京港臨海道路が開通したという記事だった。
ああ、そういえばそんな道の計画があったなぁと思い出した。
開通したら速攻で走りに行くんだ!と思っていたが、今まですっかり忘れていた。
コレを使うと、青海(お台場付近)から城南島(羽田空港の隣)までサックリ行けます。
ところでボクは道路開通情報というサイトが好きです。
非常にマメに開通情報をまとめてます。
んでもって、今日はディーラーに「ドアから雨漏りしてんじゃねぇかゴルァ!」とクレーム付けに行きました。
という話はコチラに書いときます。
これで直らなければ自分で直すついでにデッドニングします。直ったら触らないことにします・・・。
ちなみにこのついでに6ヶ月点検です。納車からちょうど6ヶ月、走行は 4700km ぐらい。
■2002/05/17(金) ヤフオク
ヤフオクを見てたらモビリオのハイマウントストップランプがあり、
ムムっと思ってフィットに使っている人が居ないか探してみたらやっぱりいらっしゃった。
これはマネするしかないでしょうということで落札してゲット。
しかし、適当な金具が無いのでまだ付けていない。
ハイマウントは50個ぐらいのLEDを基板に半田付けして自作しようと考えて部品まで買ってたが
面倒で手をつけておらず、結局モビリオ流用コースになってしまった。
ヤフオクネタは基本的にゲットしてから書く。敵が増えると困るから(^^;
ただ、クルマ関係じゃないモノは多分敵にならないからよいでしょう。
今、部屋が(というか家が)狭くて困っている。そこで! 引越し!! ・・・は金が掛かるのでヤメて、
ロフトベッドをヤフオクでゲットしようと思っている。
世帯主がロフトベッドの上に寝るという貧乏クサイ生活になるが、結構そーゆーのが好きなボクだ。
床代換算で月5000円お得! みたいなことを考えながら寝るのに幸せを感じたりなんかしたりして。
ロフトベッドは新品が常に出ているが、たまに不要品が出ていることがある。
「お引取りにきていただける方歓迎。○○県より」みたいな感じで。
そこで、「ロフトベッドをフィットで運べるか?」 ということを考えてみた。
ベッドなので長さが180cm以上はある。後席を倒してもそんなスペースは無い。
では、ロングモードはどうか。これはベッドを立てる必要がある。
が、ロングモードは助手席の背もたれが邪魔で高さが稼げない。
ということで、ボクの得意技? となっている助手席を外す技を考えてみた。
助手席を外せば 100cm の高さで 200cm超の空間ができる。
入り口(リヤハッチ)は横長で、中は縦長なので、ベッドをひねって立てる操作が必要だが、
運転席を倒した状態で入れれば何とかなるかもしれない。
ということでロフトベッドを落札することが出来たら、その運搬に挑戦する予定。
■2002/05/18(土)
気になる「東京港臨海道路」を走ってみた。普通の道路だった。当たり前か。
今日はご飯食べて風呂入って寝ました、って感じか。
何はともあれ、新しい道を走るのは何故か楽しい。そしてナビよ、海の上を走り、既存の道路に戻ったときにマップマッチングするキミの姿がいとおしい。
突如、瞬間燃費計をいじる気になり、いじり始めたら不調の原因がわかったので、これからちょっとは進むかもしれない。3ヶ月ぐらいいじってなかったな。
■2002/05/21(火)
3月、秘書が青切符という名の高速券を買った話を書きましたが、今度は駐車券を買わされてしまいました。
これで計5ポイントゲットです。もう後がありません。
高速券の件は警察の小遣い稼ぎのようなアレだし、
今回の件は某社会主義系政党のポスターが見えなくなってジャマだコラというセコイ理由で小市民に通報されたような感じ。
4m幅の一方通行道路、1本横の道はセンターラインのあるメイン通りなので交通の円滑な流れをジャマしてるわけではないんですがね。
だからどうしたって感じですが、良いことと悪いことの区別を決める立場の人間になりたいものですな。
■2002/05/25(土)
ロフトベッドを運んでみました。
■2002/05/26(日)
やっとハイマウントストップランプを付けた。
コチラの猿マネなので詳しくはそちらをご覧ください。って、無断リンクです。
瞬間燃費計は2〜30km 走るとハングアップしてしまう。イモ半田が原因かと思っていたが、そうでは無いようだ。
土曜日に、速度パルスも燃料パルスも来なかったら液晶の電源を切る仕組みにしたのだが、表示がフリーズした後は電源が切れない。
液晶への配線がダメなんじゃなくて、PIC側が死んでいるということだ。
液晶への配線がミスっていて表示がフリーズするものと思っていたが、違ったようだ。
ソフトのバグで無限ループしているのか、ハードの設計ミスか、ノイズ対策が甘いのか、謎だ。
ということでこっちは進捗ナシ。
■2002/06/01(土)
瞬間燃費計不調の原因がやっとわかりました。スタックオーバーフローです。
割り込み処理の中で2回CALLしているところがあるんですが、
たまたまそのときにメインの処理で呼び出しレベルが深いときだったりすると、8個しかないコールスタックが溢れて暴走します。
■2002/06/07(金)
トヨタが3400円を割ってさらに下げつづけてます。海外は好調なものの足元の国内が不調でかつ円高なんでね。
でもホンダとの差が開きすぎで、安すぎるんじゃないの?と思ってるんですがいかがでしょう。
3000円を割らずに回復基調になったら買ってみる予定。
ホンダは上がりすぎているので見送り。
瞬間燃費計はいじりすぎて中途半端な状態になってしまった。
フューエルカット検出タイムアウト値を小さくしすぎたとか平均速度の計算がテキトー過ぎるとか表示があっさりしすぎているとか
イロイロあるが、ハードの変更を回路図に反映していないのがかなりマズイ。それと「あっち」じゃなくて「こっち」にこの話を書いている時点でマズイ。
日曜日に「ジェットベンチレーター」というものを買った。冷やしてパフォーマンスアップ! 何を冷やすのかってボクの背中を冷やすのだ!!
買ったときはもう夕方だったんで効果は試せなかったけど、固くて痛いことと、座面が上がって視線がルームミラーと同じになることが分かった。
ボクは座高が高いんで、デフォルトでもルームミラーが邪魔だ!と思うことが多いが、シートに何か敷くとこんなにも邪魔感が増すものかと思った。
そういえば教習車の助手席用ミラーは殺人的に邪魔だった記憶がある。教習所はスタパ斉藤さんが通ったところと同じなのが自慢・・・にならないか。
西武の選手もよく通うという話だが、見たこと無かったな。夏休みの混んでるときは来ないのかな。
■2002/06/16(土)
妻の実家に行って食事していたら、外から
ドン・プーーーー
という音が聞こえてきた。先に「ドン」で、後でクラクションである。
またフィットがどうかしたかと嫌な予感を感じつつ外に出た。
見ると、カローラのバン(商用車)が止まっていて、その横に小学生ぐらいの女の子が倒れている。
フロントガラスには何かがぶつかった痕と思われる蜘蛛の巣状のヒビ割れがある。多分、頭がぶつかったのだろう。
フィットのほうは何か変なモノが付いているが、よく見たら鳥のフンだ。フィットは関係なかった。
ああ、良かった。
女の子は動かないと思ったが僅かに動いた。かすり傷はあるが多量の出血をしている様子はない。
当事者は「動かないでくださいね」と言ったり、自分のケイタイで救急車を呼んだりしているので、
まあ、事故直後の処置方法は分かっている方のようだ。自転車の飛び出しで回避しようが無かったことを主張したいためか、
「事故の状況を説明できる方はいらっしゃいませんか?」と聞いて回るほどだ。
でもまあかなり頑張っても7:3で悪いほうだろう。
遊歩道に「止まれ」の標識が無いので行政にちょっと責任を負わせるのも良い選択かもしれない。
たまに似たような事故が起こるのだが、対策をしないのは行政の怠慢である。
救急車が来てからしばらくそこにとどまっている。何やってんだか知らないが、命に別状は無いという事だろう。
被害者を運ぶよりも警察が現場検証するまで現状維持が優先といった感じである。
話は代わって、この道の右側に留めていると近所の社会主義政党支持者が警察に通報する。
社宅前に貼ってある彼等のポスターの邪魔になるらしい。左に停めると玄関が潰れるので不便なのだが。
そこでしょうがなく左側に停めるのだが、こないだ妻が電柱にぶつけてしまった。
まあそれは関係ないとして、今回の配置は次の図のような感じ。
図には書いてないが、バンの前輪右側に女の子が倒れていて、後輪右側にチャリがあった。
バンの後部は図の通り、ちょうど遊歩道を通りすぎた直後あたりである。
ぶつかってから約5メートル動いたことになる。
時速36kmで秒速10mということ、一般的に言われている緊急ブレーキ時のペダルの踏み変え時間が1秒、
商用車を運転しているのでちょっとは反応が早い人だろうなどなど考えると 20km/h ぐらいで走っていたのだろうか。
それでもフロントガラスの上のほうに頭がぶつかってしまうのである。いやー、コワイコワイ。
フィットがあったから右寄りを走っていたため、自転車にぶつかった。なんて言われないかドキドキしたが、そんなことは無かった。
現場検証しているところでフィットを動かしたが、何も言われなかった。あー良かった。
と、まあ、妻の実家の前はエキサイティングである。
■2002/06/20(木)
ありがちな、吉野家テンプレート。
昨日、近所のプリモ行ったんです。ホンダプリモ。
そしたらなんかフィットがめちゃくちゃ売れてて納車待ち半年なんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、燃費23km/l、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、燃費23km/l如きで普段来てないプリモに来てんじゃねーよ、ボケが。
23km/lだよ、23km/l。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人でプリモか。おめでてーな。
よーしパパサンルーフ付けちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、ガソリンやるからその席空けろと。
プリモってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
四人掛けテーブルの向かいに座った営業といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
ハンコ押すかクリオに行くか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
で、やっと納車されたかと思ったら、営業が、1.5lも出ます、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、1.5lなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、i-VTECで、だ。
お前は本当に6000回転回すのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、Rって言いたいだけちゃうんかと。
ホンダ通の俺から言わせてもらえば今、ホンダ通の間での最新流行はやっぱり、
Type Y、これだね。
Type Y オーディオレス。これが通の頼み方。
Type Y っての商用車向けな簡素な装備。そん代わり価格が安い。これ。
で、それにオーディオレス。これ最安。
しかしこれを頼むとカスタマイズに金がかかるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、ロゴでも乗ってなさいってこった。
・・・つまらないな。ヒネリが欲しいな。
■2002/06/22(土)
所沢の近畿車輛跡地にトイザらスとかが出来たらしいんで行ってみた。
オープン2日目でスゲー混んでた。周囲の道路は大渋滞だ。
道交法では、駐禁の場所では駐車場待ちもダメなことになっている。
警備員は駐車場に並ぶ車に対して「時間をずらしてお越しください。」と叫んでいるが、
強制的にどかすことはしていない。
とりあえず警備員がウルサイところに並んでみた。
そして数十分待ってやっと入れた。
トイザらスでフィットのプラモを探したが無かった。
ダイソー(100円ショップ)もあったので、明日の結婚式のためのネクタイとご祝儀袋を買った。
PC DEPO (パソコン専門量販店)もあった。目玉商品は軒並み売り切れだが、メモリが余っている。
相場をケイタイで調べようと思ったが面倒なんで雑誌売り場で調べた。すると秋葉価格の方が安い。
目玉を高く売ってどうする>シャチョー
例によって東京ニーズのプレジデントチェアー(直訳すると社長椅子)が 9,700円で売っている。
5年ぐらい前から椅子を買い換えたいと思っていて、最近広告に良く乗っているこの安物社長椅子が気になっていた。
で、ノリで買ってしまった。
ベビーカーと一緒に載せるのはキツかったが、とりあえず載った。・・・フィットネタだ。
ここまで来るとボクの実家が近いんでアポ無しで行って見た。
実家にはマンテンのアングルがあるんで持って帰ろうと思った。
今、子供が手の届くところに何か置くとすぐ舐められてしまう。
なので適当な高さのラックを作らないとなぁと思っていたのだ。
アングル(2メートルのモノもある)と社長椅子とベビーカー(と子供と妻とボク)を載せるのはキツかったが、とりあえず載った。
・・・フィットネタだ。
■2002/06/23(日)
最高速は ぬおえkm/h ぐらいだった。ぬあわkm/h 巡航ぐらいなら特に問題ない感じ。
ボクの実家から妻の実家に行くには関越道を使うと45分ぐらいで行けるようだ。
夜遅くないと無理だが。
パワステを切っているほうが安定感があると思うが、もしかしたら気のせいかも。
直してもらった筈の、助手席ドアの防水処理が甘いので、デッドニング着手する予定。
■2002/06/30(日)
突然だが、VAIO U1 を買ってしまった。
25日(火)、今使っている VAIO SR9C/K が突然ブルースクリーンになり、2度と起動しないようになってしまった。ハードディスクが故障しているようで、回転している様子がない。回転しようと頑張ってコキンコキン言っている様子もない。とりあえずHDDを外して見て、さらにHDDのコントローラ基板を外して接点を拭いて戻しても直らなかった。手持ちの1GのHDDを接続すると回転するので、本体は生きているようだ。
しかし、最近、同僚の間でノートPCを買い換えるのが流行っている。この流行に乗り遅れてはいけない! ってことでこの際買ってやる! ってことで思い立ったが吉日生活!ってことで夜9:30まで営業しているヨドバシカメラ(新宿)へ。
しかし、売り切れ! サクラやとソフマップでも売り切れ! 新規オープンのビックカメラは閉店時間! 別の日に外出ついでに有楽町でビックとソフマップへ行ったがやはり売り切れ!
土日商戦のためにチョロっとは仕入れるだろうから、土曜の午前なら在庫があるだろうと思い、金曜の夜から SR9C/K の HDD 換装やらリカバリやらして寝ずに準備し(←直ってるんジャンっていう突っ込みはナシね)、開店時間と同時にヨドバシへ出撃! ターゲット発見!! お支払いは現金で!!! ポイントで無線LANカード購入!!!!
そして、VAIO U でこれを更新してみるテスト。
意外とファンの音が大きい。SR は秀丸でカチャカチャやっているときは殆どファンが回らず、静かだった。CPUをぶん回すとそれなりにうるさくなるのだが、「通常静か」というのは当たり前だと思っていたので VAIO U のアイドル時のうるささはなんかイヤだ。Crusoe だからファンがうるさいとは思ってなかったんで、店頭でチェックしなかったのはチョット失敗。
キーボードの小ささとか液晶の小ささ(というかドットピッチの小ささ)は覚悟していたんで気にならないと言うか気にしない。手のでかいボクだが、一応ホームポジションで打っている。ドットピッチの細かさはフツーに使っている分には許容範囲内だが、ちょっとリラックスして椅子にテロ〜ンと座ってWebブラウジング、なんて時に画面が遠いと許容範囲外になってしまうことがある。そのときはテロ〜ン具合を修正するか、画面を自分に近づける必要がある。それにしてもこれだけ高精細な液晶を作れるんだったらB5ノートで 1600x1200 とかも作ってほしいぞ。
液晶の厚さが妙に厚い。SR9C/K の1.5倍といった感じ。コストダウンのためだろうか。それとも液晶コントローラーを小さくできなかったためだろうか。とにかく電池も含めるとかなり分厚いのでかばんに入れたときに収まりが悪そう。ハッカージャパンとか、あの手のA5雑誌と一緒に入れるといい感じかも。
フィットネタじゃなくてスマソ。
■2002/07/02(火)
何故か仕事の相手がT社の子会社である。今日は飲み会だった。本社のヒトは車通勤だけど子会社のオレらは電車通勤で終電が早くて困るとか変な話が聞けた。他にも、車を買って乗り回してバラして捨てる専門の部隊があるとか、社食にマックが入ったがすぐ居なくなったとか、ブーブーはクレイモデルを作らずイキナリ量産して成功したんで試作車部門要らないんじゃないかとか、いろんな話が聞けた。
特に興味深かったのは、H社のF車はシンプルな構成でよくできていて粗利が高そうだとかいう話。そのとき、ああ、ボクそれ乗ってますヨンとは言えなかった。他の誰も、彼が乗ってるヨンとは言わなかった。きっとこのままずっとボクの車の話はできないのであろう。
■2002/07/11(木)
ボクの愛読紙はauto-ASCIIである。このウェブマガジンは東スポ的見出しが特徴的である。そして一般記事にまぎれて、東スポ的見出しのリンク先に広告が載っていたりするのも大きな特徴のひとつである。今日はこんな見出しで広告が載っていた。
SSスタッフが自分でセルフ給油を体験した実感は?
そしてその広告は月刊ガソリンスタンドである。会社名もそのまま月刊ガソリンスタンド社である。まあ業界紙はどの業界にもあるので月刊ガソリンスタンドがあってもおかしくは無いだろう。しかしこのカイシャはこれだけで食っているのだろうか。ガソリンスタンド激減で雑誌の発行部数も激減なんてことは無いのだろうか。
このカイシャの心配はさておいて、この目次の最後がイイ。
「油外商品で大儲け! ブレーキフルード&PSF編」
である。過当競争時代の油屋は油を売っているだけでは儲けが出ず、油以外のものを売って初めて経営が成り立つのである。油は単に客寄せであり、そこに集まるクルマユーザーに提案型営業ができるガソリンスタンドでなければ生き残れないだろう、なんてね。日経チックだなぁ。
ということで、今月はブレーキフルードやPSFを押し売りされやすくなるでしょう。「エンジンルームの無料点検をしておりますがっ!」の1分後には「ブレーキフルードがヒドイことになってますんでこのままだとブレーキが効かなくなってさらにヒドイことになっちゃいますよ奥さん是非ブレーキフルード換えましょう買いましょう!!」ってなことになるんですかね。気をつけましょう。ところで、PSFってパワステフルードかな? 電動パワステのフィットには関係ない話でしょうか。
記事のタイトルが「〜編」となっているところも見逃せない。「油外商品で大儲け!」がシリーズ化していることを意味する。
■2002/07/14(日)
レインボーブリッジを渡る度に 3月3日の日記の現場写真を撮ろうと思うのだが、最近信号のタイミング的に止まらずに通過できるのでなかなか撮影できずにいた。が、今回やっと撮影に成功したのでここに披露しよう。
下のほうに変なコードなどが映りこんでますが、それは燃費計です。
燃費計はやっとマトモになってきました。って、何がマトモなのかよく分かりませんね。まあ、いままでバグバグだったんですよ。でも、さらに、停止から走行状態に移る瞬間を検出する仕組みをちょっと工夫したいところ。とりあえず、それだけかなぁ。モード切替スイッチはあきらめムード。
そういえば先週、デッドニングキットが届いて、スピーカーも変えなきゃマズイでしょってことでスピーカーを秋葉で買って、とりあえずスピーカーだけ付けた。感想としては、変わらね〜。 15kHz 以上がカットされたMP3データのせいでしょうか。こんどフツーのCDで視聴してみようとか思っても、手持ちのフツーのCDといえは椎名へきるぐらいしかない。もっとマトモな(?)CDを借りたとしても聞き比べはできないので意味が無い。うーん困った。いや、きっとにまんえんぶんおとがよくなったのだろう。そうおもうことにしよう。
ドアの内装を剥がして思ったのだが、デッドニングをしても構造上塞ぐ事のできない穴が沢山あるので、本当に効果があるんだろうか。とか考えながら視聴するとやっぱ効果ない! という結論になっちゃうかも。
■2002/07/20(土)
すっかりロフトベッドヲタクと化したボクは夜な夜なヤフオクをチェックし、宮付きタイプを探していた。で、引き取り限定品川区ってな出品を発見し、5000円でゲット。前回連絡ミスで評価に「どちらでもない」を食らっていたようで、ライバルが出現しなかった。だが、手渡しで詐欺も無いだろうと思う。普通なら8000円は行くであろうこのブツを5000円でゲットできたのはラッキーだ。
暑くて渋滞で冷房が限界気味な中、30kmの道のりを1時間半かけて現地に到着。ナビのおかげで迷わず来れた。
教えてもらった携帯のアドレスが なんとか_1972-かんとか_0726@docomo以下略 だったので30歳を想像していたが、もうチョイ若いっぽい。が、やっぱり30歳かもしれない。という詮索は置いといて、バラされたロフトベッドは以外にもコンパクトだ。いまあるやつは頭側の柱の左右2本は横棒が溶接されていて外れない。足側ももちろん同じ。1m×1.8mのブツになるので運ぶのに苦労したが、今回のロフトベッドはここもネジ止めされていて分解可能だ。
助手席を外して万全の体制で臨んだのだが、無駄な準備だった・・・。
助手席を外したついでに、TVチューナーを助手席の下にぶら下げてみた。本当にヒモでぶらーんとぶら下がっている。壊れたら買い換えようと思う。実のところ、壊れてほしい気分。
■2002/07/21(日)
暑い! 誤字だが熱い!! って感じだ。熱いのでデッドニングとか、緊急度の低いDIYは進みませんなぁ。
といった今日この頃ですが、後方確認カメラを仕込みました。
後方確認カメラの詳細はコチラ
■2002/07/31(水)
第二子誕生。男。3726グラム。
■2002/08/03(土)
後方確認カメラを防水している風船はなんだかボロボロになっているようである。
少なくとも、外から見える部分はボロボロだ。
見えないところもボロボロになっているのかどうか、調べていないのだが、
きっとボロボロなのだろう。
雨が直接あたる場所ではないので、今のところ壊れていないが、
洗車とかで水が入ればすぐ壊れるだろう。
ただ、電子機器は濡れても、濡れているときに電源を入れなければ結構壊れない。
乾いてから電源を入れるとOKなことがある。
カメラの電源はバックランプから取っているのでバックしなければ電源は入らない。
洗車直後にバックしなければ、そこそこ壊れないで使えるかも。
あ、PからNに入れるときでもRを通ってしまうな。
まあ、とりあえず現状維持で、壊れたら次の策を考えることにしよう。
カメラはデッドニング用のアルミシートを小さくきったもので固定しているのだが、
ちょっと位置がずれてきてしまい、撮影範囲が外側に振られてしまった。内側なら良かったんだが・・・。まあ実家の2台直列に入れる駐車場では便利に使えているので、これも現状維持で。
古いロフトベッドがあまったのでヤフオクで売ろうと思ったが、ライバルの商品を見ると、暑いせいか動きが悪い。涼しくなってから出品したほうがよさそうだ。年度末の引越しシーズンの方が尚良いだろうか。とりあえず実家に置かせてもらう事にした。
助手席を外したら運転に支障なく積載できた。1時間半ぐらい運転して実家に持ってった。
自作燃費計は自動リセット機能をつけたので、「今日の燃費」が分かって便利だ。
暑い中、病院への往復とかでチョイ乗りをすると10km/lを軽く切ってしまう。出だしは5km/l ぐらいは当たり前に表示される・・・。その状態から実家方面(田舎方面)に行くと10km/l台まで回復してくれる。満タン法だと、チョイ乗りだけで30lも使うことがないから10km/lを切ることはないのだが、燃費計があるとチョイ乗りの燃費の悪さが実感できる。
平均速度表示も面白い。都内を走ると「そこそこ流れているかな?」と思っても25km/hぐらいである。20を切るのはザラにある。こんな状態では燃費は伸びない。
ちなみにアイドル燃費の話。エアコンOFFでNレンジだと 8cc/min ぐらい。Dレンジだと12cc/min ぐらい。エアコンONでNレンジだと 20cc/min ぐらい。Dレンジだと 24cc/min ぐらい。
今日の必ずトクする一言の冷えないカーエアコンのナゾの対策をちょっとやってみようと思って、フロントバンパーを外してみた。
意外だったのはコンデンサとラジエータが直列ではなく並列に並んでいること。
昔はラジエーターがドドーンと全面にあり、後付けでその前にコンデンサがあるような感じだったように思う。
今の車はエアコン装備が当たり前なので、それぞれが熱的に干渉しないように並列に並んでいるのだろう。
そうゆう気を使っている割には、エンジンルームの熱風を吸ってしまう構造になっているような印象を受ける。ラジエーターとコンデンサーの間とか、それらとフレームの間をシールすれば、渋滞時の冷房効率が上がるかも。と思ったがキケンなので誰かテストしてくんないかなぁ・・・。
で、エンジンルームを眺めて思ったことだが、毒キノコをつけるとエンジンルーム内の熱いエアを吸気することになる。純正ではちゃんと管でエンジンルームの外から涼しい外気を取り入れるようになっている。純正で毒キノコとかついていたら、「涼しい外気を!」ってことで外気を取り入れる管がチューンナップパーツとして売られることであろう。しかも青とか黄色とか派手な色を付けて。なんか変なロゴ付きのバンドを巻くとさらに売れるかな。
日経ナントカの記事で、エクステリアデザイン決定後に、吸気の温度の関係で穴をあけた話があったが、この取入れ口なのかな。
フィルタの話が続きます。エアコンのフィルタを初めて引き出してみた。
グローブボックス下段を外せば、簡単にフィルタを交換できる。
7000km近く走っているので、まあ埃っぽいかなぁと思っていたのだが、
見ると小さな枯草とかがワンサカ付いていてヤバイ感じだった。
取り説の指定は24000kmで交換だが、交換はそれでいいとして清掃をコマメにしなければと思った。ほっとくとヤバイ生物が繁殖して、エアコンがヤバイ生物噴霧器と化してしまう。
エアコンの話が続きます。内気循環でもディーゼルや2ストの排ガス臭が漂ってくるので
なんかシール不足なのか? と思っていたが、酸素濃度低下を嫌ってか、わざと外気を取り入れる「仕様」になっているようだ。これもグローブボックス下段を外して覗いて見れば、その様子がわかる。
■2002/08/24 (土)
3週間あいてしまった。前回書いた冷房対策をやってみたので書かなきゃと思いつつ書いてなかった。
先に、実績のある(?)コチラのマネをしてみた。冷媒管に水道管の凍結防止用のカバーを付ける技だ。このサイトにはモビリオ用ハイマウントストップランプでもお世話になっていると言うか無断猿マネをしているので挨拶したほうが良いかもしれない。
で、一度涼しいときに走っただけで、前回書いた冷房対策をやってしまった。しかもその後は涼しい日が続く。このまま秋になってしまうのではないかと言う勢いだ。
ただ、なんとなく冷房の効きのムラが少なくなったような気がする。以前は走行状態によって寒かったり暑かったりしたというか、気がつくと寒くてクシャミが出たりとか。オートエアコンは自身の冷房能力の変化をセンスしない感じで、渋滞から抜けると寒い空気が出て、室温センサーが室温低下をセンスしてから冷房が弱まるような動きをする。そんな状態だったが、対策後はクシャミが出るほど寒くなることが無くなった。冷房能力の変化が少なくなったためだろうか。いや、単にボクの体調が良くて温度変化に順応したからかもしれない。
先週、初めてボクのフィットの後部座席に乗った。妻はボクが乗るときは絶対に運転しないし、それ以外にフィットに乗るヒトはいない。そんなわけでボクは運転席以外に乗ったことが無いのだ。
で、カイシャの先輩でクルマに興味のある方を試乗に誘ってみたら即日OKになった。先輩のマンション自慢とセットで。3年前に購入したマンションで、池袋から私鉄で27分の駅から徒歩10分の85平米。やはり85平米あると広く感じられる。ワイドスパンでキッチンのサイドがベランダに面している。という話は関係ないか。
フィットはEPSのヒューズを取って、重ステにしてある。妻が出産関係で乗らないのでしばらくこのままだった。「重ステだけどいい?」と訊いたら「いいよ」というのでそのまま乗せた。群馬出身なので(?)クルマの経験は多い。以前は重ステ
に乗っていたので大丈夫だろう。乗り始めこそ「重い!」と言っていたが、すぐに慣れたようで、「よし、もう重くない!」と満足げになった。「これ、すごくタイヤに優しい運転になるねぇ」とか言いながら。
彼は現在、BMWに乗っている。それに比べるとフィットは「国産車らしい」と言う。要は足が柔らかいということだ。その前は先々代の MarkII (オシリがむっちりしたヤツ)に乗っていた。それよりは固いと言う。当たり前か。ちなみにそのMarkIIは実家に置いてあるそうだ。さすがは群馬である。きっとボクよりも頭文字Dを楽しく読んでいることだろう。
さて、ボクが後部座席に乗った感想。シートがペラペラで固い! 足回りが問題だと思っていたが、シートが悪いように感じる。止まっている時に後部座席に乗っても気にならないが、実際に走っている状態を経験するとシートの固さを実感できる。あれ、止まっているときは気づかないならやはり足の問題? いや、シートのせいだ!! と、思います。
家の前が駐車場で、数十台車があるが、ついにその中にフィットが置かれるようになった。窓を開けるとボクのフィットともう一台のフィットが見える。しかも両方ともアイスブルーだ。近所とかぶっても欲しい色だったのか、単に気にしないキャラなのか、全然気づかなかったのか。もしくは挑戦状? そんなわけないか。
■2002/09/15 (日)
仕事が忙しい。名古屋の大企業のせいで忙しい。いや、忙しいのは自分のせいか。
フィットの上位グレード、1.5リットルの 1.5T が発売された。モビリオと同じ、i-DSI の 1.5 だと思っていたが、新規開発の VTEC だ。VTEC はデカイから乗らないんじゃなかったのか? 「アルミロッカーアームを採用したローラー同軸VTEC機構を搭載、軽量コンパクトなエンジンを開発した。」 ってなんだそりゃ。調べなきゃ。
それよりも気になるのは新型デミオ。マツダの幹部が「ベンチ対策はせず、実用燃費で勝負する」と言ってました(微妙にフィクション)。扇ベンチ値は 1.3 の 4AT の場合で 16.2km/l である。フィットと比べると月とスッポンだが、実用燃費がいかほどのものか。e-燃費の結果が楽しみだ。
近所の同色フィットは左後ろドアがベコベコになっていた。そこまで真似しなくても・・・。
■2002/09/16 (月)
1.5T の7速CVTは気になるが、よく考えたらいらない。シフトチェンジをしたいのは主にシフトダウンしたいときである。
シフトアップはコンピュータにまかせてもいいと思うが、シフトダウンのタイミングは運転者が決めるものだと思わないか?
フィット(1.3)のCVTは裏コマンド(?)があり、D→S→D→S を繰り返すとシフトダウンしていく。すなわち、シフトダウンは運転者が決める。
シフトアップはコンピュータが勝手にやってくれる。スゲー便利だ。
ただ、このコーナーは2速で4500回転!とかいうヒトには向かない。
■2002/09/21 (土)
やたら警官の数が多いと思ったら、秋の全国交通安全運動期間中なのですね。いろんな意味で、気をつけましょう。
最近のトレンドとしては早めの点灯もしくは常時点灯でしょうか。ボクのカーナビは、日没前後にライトが付いてないと、「ライトつけろゴラァ」(意訳)と警告してくれます。が、殆ど警告を聞いたこと無いですね。
■2002/09/23 (月)
実家に行った。
というのも、Yahoo!BB を何かのセールスに押し付けられ、「2ヶ月無料ですから」 「タダならもらおう」ってな感じで ADSLモデムが家に置いてあるというのだ。「置いてある」=「開封せず」 である。父は未だにアナログダイアルアップ接続であり、フリーセルがキラーアプリケーションである。一応、メールは毎日読んでいるらしいが。
「NTT局側の工事が2週間ほど掛かるが、終わったら連絡する」という話で、そろそろ2週間経つが連絡はない、という状態だった。しかし、繋げてみるとあっさり繋がった。Y!はそんなカイシャだ。
繋げて最初に使ってみるブロードバンド界のキラーアプリケーションといえば速度測定だが、ダイアルアップしなくて良い説明とかして忙しく、速度測定せずに終わってしまった。まあいまさら一桁メガの数字を見てもなんとも思わないのだが。
ここで思うことは、常時接続だからフリーセルやらずにネットの広い世界を覗いて楽しんでもらおうかとか、常時接続だからUSBカメラを買って、孫の顔でも見せてやろうかとか、そんな方向である。レジストリで TCP/IP のパラメータをいじって速くしてやろうとかはあまり考えない。
クルマを買ったとき、ベンチマークテストを行うだろうか。最高速度とか、ゼロヨンとか。一部のヒトはやるかもしれないが、ほとんどの人はやらないだろう。ちょっと走ってみて、「まあ、十分なパワーがあるね」とか、「結構静かだね」とか、そんなんで満足するのが普通だ。
フィットの 1.5 は、ここでいうところの「普通」ではないヒトが買う。彼らと話をしても、きっと噛み合わないだろう。それが普遍的に普通じゃないわけではないが、とにかく話が噛み合わないだけの事。1.3の良さを分かってもらおうとしても、彼らから1.5の良さを分かってもらおうとされてしまったりする。例え、お互い良心で話をしていても、思想の押し付けに感じられて話が噛み合わないというか、こじれる。自分の選択がより優れた選択だという思いが滲み出てしまうところにも、良くない方向に行ってしまう原因があると思う。
ボクがクルマを買うときに 1.5 があったらどうしていただろうか。多分、1.3 を買ったと思う。ヴィッツを検討していたときに、1.0 か 1.3 かで悩んでいた記憶がある。1.3 は贅沢な選択なのだ。
■2002/10/06 (日)
フィットに24インチの自転車(ママチャリ)を積んだ状態で3人乗車しましたが、それが何か?
■2002/10/09 (水)
秋の長雨チックな今日この頃だが、ボクはリアワイパーを使わない。無い車に乗り続けていたので、水滴がついていても気にならないのだ。
フィットの前に乗っていたスターレットも付いていない車だった。しかし走っている同グレードのスターレットを見ると、9割がた付いている。
メーカーオプションなのに付いている。営業が少しでも売り上げを伸ばすために付けさせるのだろうか。不思議だ。
とりあえず「ウチのはキミらのと違って付いてないぜ!」というアイデンティティーになったので良しとしよう。
さて、使わないリアワイパー(ウォッシャー)の使い道を考えよう。
1つは煽り対策である。煽られたらセミの小便の様にウォッシャーを発射する。
自車に掛からないよう、角度を調整するのも一考だ。
しかし、これは煽り対策どころか殺人事件に発展する恐れもある諸刃の剣。初心者にはお勧めできない。
最近思いついたのが、ウォッシャー液をエアコンのコンデンサーにかけること。気化熱による超高効率な冷却効果が期待できる。
おお、これはオリジナリティーのある改造だ!検索しても引っかかるまい!!と思ったが、先達は多くいるようだ・・・。
世の中は広い。
■2002/10/15 (火)
エンジン音がウルサいような気がしていた。
「静かなクルマだ!」という思い込みがエスカレートして些細な音に敏感になってしまったのかなぁと考えることにしてほっといたが、やはりウルサい。
久々に乗った妻が、
「なんか変な音がするよ。オモチャみたい。変だよ変。ウィーンって、モーターで動いてんじゃないのコレ」(一部フィクション)
と言うので、やはり変なのだろう。止まる時なんかは電車の回生ブレーキみたいな音がする。
エアコンのコンデンサーにこんなことをしてから
徐々にウルサくなってきているような気がする。
1年の定期点検のハガキが来たので、ついでに見てもらうことにしよう。
ところで、VICS光ビーコンの情報を拾ってくれない。
特に昼間。FMで拾うのでまあ渋滞情報は見えるのだが、裏社会の規則かなにかで、ビーコンからの情報を拾わないと渋滞回避してくれない。
結構困る!ような、困らないような・・・。
それにしても、夜になると調子いいのはなんででしょ? 夜は渋滞回避の必要が無かったりするんだが。
とりあえず、コネクタを抜き差しすると接点不良が直って復活することがあるんでやってみた。
そしたらナビ本体が熱いのにビビッた。よくこんな温度で動いてるな>ナビ。狭い空間に押し込めてゴメンよ>ナビ。キミが涼しく仕事できるように対策を考えるよ>ナビ。
ところでビーコンは・・・ テストは次回の乗車で。
■2002/10/19 (土)
ヤフオクが熱い。1.5 を待ち望み、納車後すぐにカスタマイズし、余った純正品を出品して、
またカスタマイズの原資とする熱い奴等を多く見かけるようになった。
乗り心地が改善されたというサスペンションが気になる。マイチェン前の1.3のも出品されているがどうなのだろう。
僕のフィットが納車された時点で、すでに改善されたという話も出ていたような気がする。
ああ、気になる気になる。
・・・フルモデルチェンジ直前に買って、抜けたショックをカイゼンしようと思う。
ところでサスペンションの定義の曖昧さ加減に驚かされる。サスペンションはショックアブソーバー(緩衝器)とスプリング(バネ)とアーム(腕)で構成された仕組みのことを指すんだと思っているのだが、「サス」という出品で「バネ」の画像が出てくるのは笑える。
■2002/10/21 (月)
ビーコンはやっぱりなんだか調子悪い。高速に乗ったら VICS のポップアップ画面(?) が出てきたので、電波の方は拾っている。
それを見て、ああ、そういえば一般道で出てなかったなぁ。と思ったので、光ビーコンは調子悪いようだ。
今日はディーラーにフィットを持っていって、エンジンの変な音を聞いてもらった。
音関係のクレームは受けたくないような感じだったが、なんとか変な音が発生していることを認識させ、診てもらえるようになった。
■2002/10/26 (土)
異音はミッションから出ているという診断結果だった。保障期間内なので無償修理とし、修理方法はメーカーと相談して決めるという。
「ミッション全部交換ですか?」と聞いたら、「修理範囲はメーカーが決める」と言う。要はメーカー丸投げか。
僕のフィットが納車されたのは、品不足で生産量のボトルネックとなっていたCVTのベルトを、ホンダが内製を始めた頃だ。ノウハウが蓄積していない時期のハズレを引いてしまったのだろうか。
■2002/10/29 (火)
名古屋の大企業の仕事は誰のせいか知らんが(ボクのせい?)大変なことになって、やってられっかゴルァとちゃぶ台をひっくり返して辞めようかと思ったが、そうもいかず別の仕事になった。が、板金屋に看板を売ってるTシステムの仕事だ。何故かクルマ関係から離れられん。何故だ。
■2002/10/30 (水)
逆電流グッズなるものを発見。この効果を実感できるような繊細な神経の持ち主になってみたいものだ。
■2002/11/02 (土)
巨人が優勝したことを西友のチラシで知った。「ご声援ありがとうセール」と書いてあるときは西武が負けたときだ。松井が大リーグに、って話は日経の株価の記事で「人気低迷を嫌気され、日テレ、東京ドームがsage」って記事で知った。情報ソースが変だ。クルマ一般ネタは日経で知ることが多い。ちなみにホンダ株は中間決算が悪く、下げ気味。もって無くてよかった。
■2002/11/03 (日)
夜更かししすぎて明るくなってきたのでデッドニングに着手した。が、スゲー面倒臭い。助手席1枚で腰が痛くなって終了。計画期間が1年以上あったんで、絶対失敗しないぞ!と自信があったが、窓が全開しない罠。側面衝突ベンチ対策のブツを外さずに!という思惑が窓のコースに衝突。残念。
まだ午前中なので、妻に「どっか行くか?」と聞いたら しましまタウンとピューロランド に行かされた。疲れた。でも、バイトのネーチャン萌えと思った。客の幼女萌えと思ったかどうかは聞かないでクレ。
しましまタウン(溝の口丸井)の駐車場でグルグルグルグルグルグルグルグルグルと、9階まで上がって降りたがナビの自車位置がほとんどずれていない。さすがカロナビ。
変な音の件は未だディーラーから音沙汰ナシ。ボクと同様の症状のフィットが無いかリサーチするため、2ch でネタを振ってみたが「るきへなさんところと同じだね。」が1件のみ。ボクと合わせて合計1件。足しても1件。悲しい。が、読者さんがいらっしゃることに感謝。リサーチの副産物で読者ハケーン
■2002/11/08 (金)
夜中に突然、デッドニングの続き。助手席の窓が全開するよう修正した。窓を全開した状態で、剥離紙を一部貼ったままのアルミシートを適当に貼った。
■2002/11/09 (土)
健康的に午前中に起きて、デッドニングの続き。今度は運転席だ。今度は気合を入れて、剥離紙ではなくアルミシートのゴム側を張り合わせたものを使った。左右非対称だ。
また、前回使い道が分からなかった樹脂シートを外側の鉄板に貼った。なんか北斗パッキンの解説ページ、わからんすよ。
アルミシートも樹脂シートも制振シートって書いてない? 先週は気づかなかったよ。
さらに左右非対称になってしまった。まあいいや。耳の位置も非対称だから。
施工した結果、先週の助手席だけの状態では効果がわからんかったけど、運転席もやったら音が変わったような気がする。
うん、きっと低音がいつもより多く出ているよ。うん、きっと。
午後は実家へ行って、デッドニングの自慢、をしようと思ったけど説明が面倒なのでやめておいた。しかし、ひょんなことから姉がフィットに試乗することに。
フィット自体には興味は無いが、いろんな車を運転してみたいのだろう。姉はエスティマが欲しいとか言っている。乗ってすぐ、「何このウィーンって変な音は」
と、突っ込まれた。やはり第三者から見ても変な音らしい。フィットの感想は「1.3 の割にはよく走る」だそうな。一般的ですね。
エンブレに関して、「余計なお世話なことがあるんでヨロシク」と警告しといたが、当初そのような感じはしないと言っていた。
しかし、ちょっと渋滞すると、「ああ、余計なお世話だはコレは」と同意してくれた。
ちなみに姉は2世代前のカルディナに乗っており、セカンドカーとしてミラ、仕事でタウンエースに乗っている。
車歴は 86と同世代のカローラセダン、次の世代のスプリンター、550cc のジムニー、今乗ってるカルディナ ってな感じ。
■2002/11/10 (日)
新しく開店したカルフール狭山店に行った。実家(狭山市です)のついでに行けよって感じだが、両方こなすほど一日は長くない。
日曜の夕方ともなると駐車場の列は無くなり、サクサク入れる。お、入り口に近いこんなところに空きスペースが! しかも隣にはフィットが!!
ってことで隣に止めてやった。モデューロフィットだ。ナビは2DINにすっきり収めている。
エクリプスだろうか。それともモデューロでまとめているあたりからすると純正品だろうか。
彼は隣のボクのフィットを見て、「ふ、ドノーマルフィットか、やっぱエアロつけないとダサいな。それに比べてウチのフィットちゃんはムフフ」とか思うのだろうか。
考えすぎか。
カルフールの中のユニクロに行くと、客のほとんどはユニクロを着ている。ボクもな〜。ちなみに妻も。
最近はベビー服も売っているから時期に家族全員ユニクロになるだろう。
ユニクロ着てフィットに乗る。ああ、デフレ家族。前も同じネタ書いたかな?
■2002/11/13 (水)
ワイパースイッチを落札しますた。出品者はモビリオのヤツに換えたんでいらなくなったと思われます。
ん、なんかね、間欠の間隔を変更するギミックを2500円以内で付けらんかなぁと思いまして。
車速連動とかいろいろ夢は膨らみますが・・・そのうち弾けます。500円+送料270円だからまあいいや。
■2002/11/14 (木)
CVTはECUが制御してまして、すなわち、ECUからCVTにあーしろこーしろと信号が出ているわけです。
それを横取りしてですね、MTみたいなことできないかなってのが1.5Tの7速モードなんですが、
さらに押し進めて湿式多版クラッチも横取りしてクラッチペダルから指示出すってのはいかがでしょう。
クラッチバイワイヤ。いいっすねそれ。
ATのレバーを取ってMTのレバーみたいなスイッチをつけて、クラッチみたいなスイッチもつけて、
ECUに割り込ませるMT化サブコンピュータと、ついでにフットレストもつけて5万円!とかだったら売れるかな。
30万フィットユーザの1%が買えば3000台売れて、粗利が1万なら3000万円っすよ。
3000万あったら何が買えるって、某高級輸入車が買えちゃうんですが、フィットなら20台も買えちゃうんですよ!! っていうか個人的にはマンションが欲すぃ〜です。
田無から徒歩10分以内で75平米だと買えないけど。
と、地下鉄で40分ほど空想していたんですが、非現実的なので却下。きっとCVT壊れます。<すでに壊れてるよ
■2002/11/15 (金)
フィットがマイチェンしてアンサーバックが付いたりするんですが、アレって嫌いな人も居るから標準装備にしてしまうのはいかがなものかと。
さて、1年近く、下の「やることとかネタのメモ」に「るきへな式アンサーバック」って書いてて、気になっていた方もいらっしゃることでしょう。
少なくともボクは気になってました。
コレ、単にドアロックピンに蛍光テープを巻いて外から確認しやすくするだけでして、蛍光テープ購入までは進んだものの、面倒だし、やっぱかっちょ悪いしってことで頓挫しておりました。
という話は置いといて、最近妻が後部座席の室内灯を点けっ放しにして忘れちゃうんです。車内でオムツ替えたりするんで。
でも大抵はロックの確認のときに、「消えてないような気が・・・」と気づきます。ロックの確認は室内灯の ON/OFF で確認するんで、
室内灯自身の確認も兼ねる訳ですね。
と、そこでさっきの置いといた話を志村けん風に戻して、って死語?って言うか死んじゃった?<ってネタが全て古すぎるよ <でもバカ殿は今でもやってるな。
何の話だっけ。あ、そうそう、話を志村けん風に戻して、って死後?(無限ループ)・・・
えー、室内灯とスモールランプが連動してるとアンサーバックになるかも!と思うんですがいかがでしょう。
ロックはハザードの点滅じゃなくて、スモールが消えることで確認すると。しかも室内灯点けっぱなしだとスモールも点けっ放しになってバッテリー消耗!!
ってなことになりそうだけど、普通はロックの確認をするから気づかないことは無いわけですよ。
あとね、無用な点滅をしないから他車にも優しいかと。縦列駐車している車がウィンカー点滅するとドキッとしちゃうでしょ。
これは昨日のネタとは違って実用化させよう。うん、きっと
■2002/11/16 (土)
もう1年経っちゃいました。走行距離は1万kmに届かず、9000km台。
結構乗ったつもりだったけど、そうでもないな。
姉のカルディナは1年目で2万km 乗ったんだが。
でも当時は学生で、スキーに行ったりしたし、
家族で取り合って乗ってたし。
今は子供がいるんで、あまり長距離乗れないからな。
サンデードライバーにしては乗ったほうかな。
気になるのはソニー損保の自動車保険。7000km未満というプランで契約しているのだ。5月が更新なので、今年の分は使い切っていないが、今のペースで乗ると
後で保険料を上乗せして払う必要がある。
携帯の無料通話分を使い切っちゃうよどうしようってな気分。
ちなみに、走行距離が超過した状態で事故っても、補償が無くなるなどという
ことはないのでちょっと安心。
1周年記念行事としてワックスがけをしようと思い、洗車までしたが、時間が無くて断念。
■2002/11/17 (日)
今日やっとワックスがけした。前回は春だったと思うが日記に書いてない。
何のために日記を書いているのだ<ボク。
多分今後も半年に1回ぐらいのペースでワックスがけする予定。
ちなみにイオンコート使ってます。
で、半年に1回では間隔長すぎです。サボりすぎです。
■2002/11/18 (月)
ETC促進のためにハイウェイカードを廃止する予定だという。なんかもっとマシな方法を考えられなかったのだろうか。
支払いの利便性向上のシステムとして、プリペイドカードは古く、その代替技術としてETCが位置付けられていることはわかる。
代替なんで古いのは廃止するヨンってことだ。
でもねぇ。なんか商売上手じゃないよなぁ。
民営化するとそこらへんとか上手くなっていくのかな?
JR東日本のIOカードなんかはプレミアが付かず、普及しないんじゃないかと思っていたが、使うとハマってマウスのホイール的中毒性がある。
SUICAも同様で、財布からカードを出さなくていいだけでかなり中毒性がある。
SUICAも500円のデポジット(保証金)を払う必要があるので普及しないと思っていたが、気に入らなければデポジットは返してもらえるから
安心感があるというか敷居が低い。
ん、じゃあ、コレだね。ETC機器デポジット制。5000円ぐらいで無限レンタルみたいな状態にする。導入の敷居が低くなって爆発的に普及。
しかし、実はETCが爆発的に普及すると料金所のゲートの設置が追いつかなくなることを懸念しているのかも。
■2002/11/20 (水)
トヨタがカローラ年間首位をあきらめた。
10・11月は相当チカラをいれて販促していたようで、
かなりの値引きを期待できた。ボクの買い替えがこのタイミングと合っていたら、
カローラを買っただろうか。いや、買わなかっただろう。
フィット購入当時、スパシオは見た目の大きさで妻が運転できないと言って選外となった。
アレックス(ランクスのネッツ版)も候補に上がって見積もりまで取ったが、
妻の「内装がオヤジ臭い」との一言で選外となった。
いまでもフィットを選んだことに満足しているが、CVTは壊れたままだ。何とかしてくれ > ホンダ
■2002/11/23 (土)
ザ・モールみずほ16に行った。
ザ・ほげほげって名前がダイソー臭いが、西友が運営しているという。
イナカには出店しないと言われるスターバックスが入っており、ここだけ都会チックだ。
自宅からは新青梅街道をちゅどーんと16号まで走り、
ちゅどーんと北上すればすぐ瑞穂だ。片側2車線の空いた道をらくらく走ってアプローチできる。
その後、再度カルフール狭山店に行った。無料駐車場に車を置き、マックでポテピリバーガーを食べる。
土日は何かとお台場に出掛けてしまう我々だが、今後はこーゆーイナカ方面のショッピングモールも良いかと思う。
燃費も15km/lとなり、地球に優しい。というか財布に優しい。
■2002/11/24 (日)
所沢の友達の家に行った。どうも所沢はどこからアプローチしても混んでいて、燃費が悪い。
今日の成績は 10km/l ぐらいになってしまった。
彼の家で、ピタゴラスイッチと
いう番組を見てしまった。お父さんスイッチ作りてぇ!! しかしウチの子供はまだそのレベルに達していない。
Javascript で再現!!! っつーページないかな、と、探してみたが、無かった。誰か1人ぐらいは作りそうなものだが。
この番組、なんかヘンだ。と思ったら、佐藤雅彦が裏にいる。
彼の緻密に計算された、子供向けを装った大人向け娯楽がボクは嫌いだが、ハマってしまう。
そんなボクをボクは嫌いだが、好きだ。そう、それはフィットにハマったボクのように。
■2002/11/28 (木)
ブレーキを一度踏むとエンブレが強くなる話を2ちゃんで読んだというかボクが書いたのだが、ちょっと思うことがある。
ECUに繋がっているブレーキの線を抜いたらどうなるだろうか
フットブレーキによるエンブレモード突入が回避され、前を走る車が意味も無くブレーキに足を乗せてフェイントを掛けられても安心だ。
また、ブレーキの線の代わりにスイッチをつけて、エンブレスイッチにすることも考えられる。ボクのフィットにはエンブレが付いてるぜ!と自慢できる。
■2002/12/04 (水)
11時頃、プリモから電話があり、ミッション丸ごと交換するとのこと。そのため、12/14(土)から1週間ほど預かると。
なに、じゃあ、15(日曜日)は車使えないのか?
いままで、プリモに預けるときは何故か当然のように代車ナシだった。
自爆の板金とか自己都合なので、まあ無くていいやと思っていたのだが、今回はクレーム修理なので用意するもんだろ>プリモ と
思いつつ、代車はありますかって聞いてみた。そしたらMTしか無いと。しかもバモスだと。それでまたブチ切れですよ。
・・・とはならずに、軽のMTもオモイロイかも。と納得するボク。
まあ、とにかくミッション全交換ってのが気に入った。
ところで、交換したミッションは研究所でバラして不具合箇所の解析とかするんでしょうか?>本田技研
■2002/12/05 (木)
フィットアリアに続く派生車種はフィットフィールダー。年明けから狭山工場で生産開始です。(ウソ)
■2002/12/07 (土)
雨。首都高で前の車に合わせてブレーキを踏んだ。速度調整ぐらいの軽いブレーキ。踏んだタイミングがちょうど路面のつなぎ目の上で、ABSが作動した。しかもつなぎ目が終わってアスファルト上になってもコンコンとキックバックしてくる。踏みなおしたら普通に戻った。ちょっとアセった。
今日のお出かけはイクスピアリ。明日はカイシャの保険組合のアレでディズニーランドだ。東京ディズニーリゾート1泊2日。お泊りは都内某所。だが、イクスピアリから宿泊場所までは家からイクスピアリと同じぐらい遠い。
■2002/12/08 (日)
宿泊場所からディズニーランドまでは、家からディズニーランドまでと同じぐらい遠い。っつーか、同じだよ。
しかし今日は道がすいている。昨日は2時間以上かかったが、今日は70分ぐらいで着いてしまった。スイスイ走れるのは気持ちいいし、燃費も良い。良いと言っても 15km/l ぐらいだが。
今日首都高に乗ったことで、ハイウェイカードの残高が0円になった。これを機に、ETCを買ってしまいたい気分になってしまったり、ならなかったり、揺れる冬の男心。
CVTの特性の話しだが、普通に(ゆっくり)アクセルOFFして惰性で走ると、30km/h 以下からエンブレが強くなる。30km/h 以上だと普通のエンブレで、11/28 に書いた「ブレーキを踏むとエンブレモードに」という現象は発生しないようだ。だが、たまたま30km/hちょっとで走っていて、ブレーキをちょっと踏んだところ30km/h未満になった、というようなシチュエーションだと、ブレーキによりエンブレが強くなったように感じるかも。
しかし、30km/h未満でも、うまくアクセルコントロールすると、アクセルOFFでもエンブレが弱くなる状態を作り出すことができる。その状態でブレーキを踏むとエンブレモードに突入するようだ。エンブレが効かなくなるのが15km/hぐらいなので、10km/h〜30km/hぐらいで速度が前後する渋滞だと、運転者の予想に反したエンブレの強弱にムカつくことになる。
■2002/12/15 (日)
ミッション交換で、フィット入院。代車はバモス。やはりMTは乗ってて楽しい。
サスがフワフワで、ピッチングが激しい。クラッチを踏むと前が沈む。
その反動で前が浮いたときにクラッチを繋ぐとさらにピッチングが激しくなるので、前が沈むタイミングでクラッチを繋がなければならない。
ブレーキ操作もテキトーにやるとピッチングを増大させてしまうので、うまくタイミングを合わせてブレーキ踏力を調整しなければならない。
そんなことを考えならが走っているとかなり楽しい。
■2002/12/20 (金)
現在勤務している出向先は板金屋の看板で有名だと思っていたが、それよりもあれ以外の何かで有名だということに最近気づいた。
あれ以外の何かって何だよコラと思う方はあれ以外の何かで検索してみてください。
ボクの意見としてはターゲット顧客の反発を食らうマーケティングはブランド価値を失うことに繋がるということです。
しかし、ブランド価値なんて最初から無いから問題ないのかも。
■2002/12/21 (土)
入院したフィットが帰ってきました。静かです。いや、ホント、これが本来のフィットの姿なんですね。
代車バモスの妙に軽いステアリングから乗り換えたらフィットのステアリングが妙に重く感じた。それとバモスの妙に踏力が少なくて済むブレーキから乗り換えたらフィットのブレーキが妙に利かないように感じた。フィットからバモスの時は気にならなかったが、やはりマイナス方向の違いは体感が大きい。それと乗りなれていないクルマの場合は「違うかも」との意識が働くが、乗りなれたクルマはその意識が働かず、脳内フィードバック制御のフィードバック量が少なくなる感じ。
バッテリが一度外されたようで、オーディオの設定がリセットされていた。それとインパネの燃費計もリセットされるようだ。200km ぐらい走って 14km/l ぐらいだったが、トリップはリセットされず、燃費計だけリセットされたのか、7km/l とかになっている。燃費計をリセットせずに燃費を半分にするには 200km 走ったときの燃料と同じ量の燃料を消費しなければならない。リセットされたと考えるのが妥当だろう。また妙に数字が小さいのは工場内でアイドリングが多かったためだろう。
ミッションを交換して燃費が変わるか気になる所だが、今日は雨でACを入れないと曇って困る。しかも雨かつ年末で渋滞がいつもより酷く、70km 走って 9km/l という結果に終わった。
ところで修理終わったから書きますけどね、実はボク、走行中によくNレンジに入れたりするんです。エンブレキツイよ、うりゃっ Nレンジ!! とか、この下りでスロットル開けるのは勿体無いよ、うりゃっ Nレンジ!! とか。それと信号待ちでNレンジに入れてあるのを忘れて青になった時にブォォォン!とか空回りさせて慌ててしまい、回転数が落ちないうちにDに入れてガクっと発射してしまうとか。やっぱ良くなかったんですかね。
ボクのCVTがハズレだったのか、ボクの運転が悪かったのか検証するため、今後も同じように運転する。1年以内に症状が出なかったら前のCVTがハズレだったことになる。1年以内に症状がでたらボクの運転が悪い事になる。しかしそうなったら、もうタダでは修理してくれないだろう。とゆーことで検証はしない。Nレンジ利用者は結構いると思うので、同じ症状のフィットをネット上で見かけないと言う事はCVTがハズレだったと結論付ける事にしよっと。
■2002/12/23 (月)
今日は横浜行ったんですよ横浜。そしたら三ッ沢出口が大渋滞で降りれないんです。
やっと降りれたと思ったらナビの表示が横浜駅まで真っ赤っ赤。テレビ付けたらクリスマスイブイブとか言ってるんです。
ということでナビでファミレスを検索し、ガストに入ったら19時だというのにガラガラ。
クリスマスにガストに行くヤツは少ないらしい。
20時にみなとみらいから首都高に乗ったら21時に高井戸についた。レインボーブリッジの渋滞も無く快適だった。
若者は高めのレストランでお食事している時間なのだろう。
首都高入り口の看板で気づいたが、「高速中央環状線(板橋JCT〜江北JCT)12月25日(水)18時開通」だ。今後、小菅JCTの渋滞がさらに酷くなることが予想される。
■2002/12/25 (水)
よーしパパC2走り初めするぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。一家4人で珍走か。おめでてーな。
というわけで、走ってきました。外回り、内回りとも。←クリックすると倍速再生。
■2002/12/28 (土)
先日はエンコードの時間が勿体無かったんで倍速再生でしたが、この度改めて等速再生版を作成いたしました。故障車にビビるるきへなの声もあります。→
こちら
■2003/01/03 (金)
あっとゆーまに年が変わって3日も経ってしまいました。去年はブロードバンド普及の年でした。
ナローバンドの方はここまで読み込むのに苦労すると思います。
区切らなきゃ、とは思うものの、世間のブロードバンド化の波に乗ってサイズを増やしつづけるのもいいかも。
まだブロードバンドで無い方は是非 Yahoo!BB を導入しましょう。キャンペーンコードに rukihena と入力してね♪
話をクルマネタに戻して、去年はセダン離れがより鮮明になり、コンパクトカー一色の自動車業界だった。
今後、セダンの復権はあるのか? ボクは無いと思う。
一度コンパクトカーに乗ると、高い車に意味を見出せなくなる。
一方、RVブームでRVに乗った人が、今後セダンに戻る可能性も期待したいが、
RVに乗った人は一度「見た目」を捨てているので、セダンの最大のセールスポイントである
「見た目のオーソドックスさ」がメリットにならない。
そして荷物の積みやすさとかに慣れてしまうと、セダンのトランクはデメリットに見えるだろう。
5ドアが主流になる流れは止められない。
■2003/01/11 (土)
出向先のTシステムは社をあげて自社商品の拡販に必死である。
商品別にポイントが設定され、20ポイントゲットするとキダムご招待有給休暇付きだ。
この会社の社員でなくて良かったと思った。
■2003/01/12 (日)
オートバックスは若いカップルのために化粧品売り場を設けた。
彼氏に勝手に連れて行かれ、ヒマそうにしている彼女をも商売相手としてしまおうという魂胆である。
それが意外と好評で、売り場を拡大しようとしているらしい。
これをこの目で確認するために東雲に行った。
確かに化粧品売り場はある。しかし、人はまばらだ。
妻に聞いたら、前のキャラクターグッズ(車載向け)のほうが良かった。と言う。
ボクも化粧品はカテゴリが飛びすぎていると思う。
ただ、いろいろ売り場レイアウトの改善はしているようで、
音楽CD売り場の近くにあり煩くて堪らなかったチャイルドシート売り場は
比較的静かなところに移動していた。
久々にカー用品店に行ったが、車載DVDプレイヤーが2万円なのには驚いた。
1DIN サイズでないのが値下げの原因か。
思わず欲しくなったが、クルマでDVDは見ないので止めた。
■2003/01/13 (月)
石油ファンヒータの調子が悪い。点火(着火)後すぐにエラー終了する。
その後すぐにスイッチONするとたいてい着火可能なのだが、それでも失敗することがある。
忙しい朝はかなりムカツク。
点火時の煙も激しいものがあり、部屋中臭くなりメシも不味くなる。
そこで分解清掃を試みた。かなりバラしたのだが、肝心のバナーは怖くて分解できなかった。
主要部品を分解するのは怖い。エンジンオイルの交換もしたことが無いボクである。
清掃した結果、点火時の煙は無くなったが、着火後のエラーは相変わらずだ。
そもそも、説明書に書いてある、オイルフィルターの清掃をやっていないのがいけないのかもしれない。
オイルフィルターの清掃方法は、説明書によると灯油で洗えとある。
その灯油はどう廃油処理すればいいんだコラ。と思い、まだやっていない。
そういえばカー用品店には、エンジンオイルをネコのトイレ見たいな紙屑いりの箱にいれて廃油処理するための
箱が売っているなと思った。しかし少量の灯油にそれを使うのは勿体無い。
そういえばフィットのオイル交換はディーラーまかせにしたらウルトラMILDになっていたのでLEOにしたい気分だったことを思い出した。
ここは一つ、自分でオイル交換して、ついでに灯油も一緒にネコのトイレみたいな箱へ廃油処理しようと思った。
で、買ったのだが、ディーラのオイル交換キャンペーン価格である 3000円よりも自動後退のオイル代が高くてムカツいた。<じゃあ買うなよ
正月休みに雪が降り、ザ・モールみずほの帰りにヒドイ目にあったのでそのときはスタッドレスを買おうかと思ったが、
「喉もと過ぎれば」で、もう買う気が失せた。あの日、瑞穂と田無では積雪量にかなり差があった。実家は瑞穂相当だとすると
実家で経験したほど田無では雪が積もらないだろうと思うことから、
スタッドレスが活用される機会の少なさを思うと4〜5万の出費は勿体無い。
ところで、ザ・モールみずほへの道(新青梅街道)は空いているのだが、信号が多い。トラックも多い。
トラックの後塵というか黒煙を拝し、抜かそうと思うがトラックと並走するサンデードライバーに
道を阻まれ、イライラして道を変えて青梅街道にでるものの、やはり信号が多くノンビリドライバーも多くて
さらにイライラしながら1時間ほど掛けで瑞穂にたどり着くのである。
で、ナビを見ながら西武園の横を通ってあーいってこーいって昔通った記憶のある裏道を通って瑞穂に行ってみた。
西武園の横のデコボコが気になるが、新青梅経由より早く着くようだ。
更に燃費の伸びが期待できるが他のところにも行ったので14.6km/l だった。
久々に燃費計をいじった。いままでは平均速度の計算がテキトーで小数が必ず0になっていたが、
ちゃんと ddd.d の形式で表示するようにした。そうしたらメモリ(プログラム領域)が足りない。
そこで、複数回出現する処理はサブルーチン化し、1回しか呼ばないサブルーチンは call return を除去した。
そんなこんなで 3a1h までに収まった。あと 5fh=95 ワードも使える。
■2003/01/25 (土)
オイル交換を下抜きでやるときはドレンプラグのパッキンも換えなきゃいけないとゆーことを初めて知った。大体下抜きはジャッキアップが必要だし下に潜らなきゃいけないしで、面倒すぎる。ということで上抜き用のポンプを買った。多分、コチラと同じ物。
そしたらチューブが一本足りない。店に戻ってクレーマーになって帰ってきたら日没。作業はまた明日。
■2003/01/26 (日)
オイル交換初体験。面倒すぎる。もう自分ではやりたくない。しかし、ポンプ代4580円を減価償却するまで使い倒さなければ!という強迫観念がある。しかし、次回のオイル交換時にはそんな事は忘れているだろう。
ディーラーが勝手に入れたウルトラMILDをウルトラLEOに交換したら、燃費が良くなった。ような気がする。待ち乗りで14km/lがせいぜいだったのが今日は16.9km/lだ! でもやたら道が空いていると言うか流れが良くて、平均時速は32.8km/hだった。普段は25km/hぐらいなので、今日は流れよいので燃費が良かったのだと思う。もうちょっと様子見ないと、オイルでの違いは分かりませんな。
ところでオイル交換をどの程度のインターバルで行うかとゆー議論がある。マニュアルどおりだと15000kmまたは1年なのだが、使用状況によってはもっと短くしろとも書いてある。その使用状況をどう判断するか難しいところだ。チョイ乗りが多いとか、よく回すとか、渋滞が多いとか、そーゆーのって他人と比べてどのくらい多いのか、基準が曖昧でよく分からない。そこでふと思った。燃料消費量を基準にオイル交換する。
燃費23km/lで距離15000kmを走ると、652lのガソリンを消費する。なので652l消費したらオイル交換するのが推奨ですよと。チョイ乗りが多いとか、よく回すとか、渋滞が多いとかで燃費が11.5km/lだったとしよう。そしたらゴニョゴニョと計算して、7500kmで交換するのだ。さらにいたわり係数も導入しよう。5年乗るつもりなら係数は1。10年乗るつもりなら係数は 5/10 で 0.5。その場合は 7500×0.5で 3750km で交換だ。
・・・素人の思いつきなので本気にしないでクレ。
■2003/02/02 (日)
エコランにおいて、加速をどのように行えばいいかという議論がある。ネット上での議論を見ると、「できるだけ回さない事」と書かれ、その後に必ず「エンジンの効率のよい回転で加速するべき」と書かれ、「一定速度まで加速するのに必要なエネルギーは変わらない」などとも書かれる。いづれも自分で計測した結果ではなく、聞きかじりの転載のように思えてならない。そこで自分で計測する。
結果の前に、諸説の背景から書いておく。通常、アクセルを開けなければ燃料消費量は少ないだろう。「できるだけ回さない事」はそこから由来する。しかし、アクセルを開けないと、ボンビングロスが生じる。スロットルにより吸気が制限され、吸気工程でピストンの動きを妨げることになる。「エンジンの効率のよい回転で加速するべき」とはそこから由来する。非現実的な低負荷と言われる10モード燃費はボンビングロスが支配的だ。カタログ数値を飾るには、このボンビングロスを低減すればよい。まず、古い技術としてリンバーンエンジンがある。低負荷時はスロットルを開いても燃料噴射量を少なくし、薄い混合気でエンジンを回そうというものだ。しかしリンバーンはNOxが増えるなどのデメリットがある。同じようなアプローチで、直噴がある。混合気をエンジンに送るのではなく、吸気バブルからは空気を送り、燃料は別のところからエンジンに直接噴射する。エンジンに直接噴射することで燃焼室の一部だけで爆発を起こすような状態にし、その領域だけ理想空燃費にする。しかし、この仕組みは高い。別のアプローチで、EGRがある。エンジンの排気を吸気に混ぜるのである。混合気に空気が多いと燃焼時にNOxが生じる。空気と書いたが、正確には酸素だ。空気とガソリンを理想空燃費で混合する限り、1回の工程で使うガソリン量は可変できない。そこで排気を混ぜる。排気にはほとんど酸素がないから、その分ガソリンを少なくしてもNOxが生じない。フィットのエンジンはツインプラグによる急速燃焼を生かし、EGRをさらに大量にしている。ボンビングロスを低減している=低負荷時も低燃費である。
結果。1300回転ぐらいがいいようである。ってのはコチラに書いてある。追試の結果、正しいと。
ボクが作った燃費計はゼロスタート時に自動的にリセットされ、そこからの燃費と距離と時間と平均速度を表示する。さまざまな加速で時速50km/hぐらいに持っていき、300メートル走った時点の燃費を調べる。1300回転ぐらいで加速すると、300mの時点で15km/lを超えるが、回転を上げると確実にそれを下回る。
足がつるほどの微妙な制御はいらない。というか足がつるのは心の問題だ。加速しようとする心とエコランしようとする心が同時に働き、足の筋肉に無理な力がかかる。そのような状態のときに足がつるような気がする。足でエコランしようとせず、心でエコランするように心がけたい。
■2003/02/02 (日)
燃費についてはもうひとつ、平均速度と燃費の散布図を作成した。300m燃費は記録をつけていないが、こちらは記録をつけている。燃費のページに置きました。
■2003/02/11 (火)
PCネタなんですが、17cm×17cmのマザーボードが一部で流行ってて、その中でも EPIA-M ってやつはファンレスで、USB2.0付で、IEEE1394付で、NTSC出力付で、それはもう欲し過ぎる!ってことで、買っちゃいました。17cm×17cm ってスゲー小さいですね。A4の紙の短いほうが21cmでしたっけ。それよりかなり小さい。フィットのグローブボックスにすっぽり収まっちゃって、さらにHDDやCD-ROMドライブを付ける空間があったりして。
しかし、電源が問題だ。
静音PCブームで、電源をACアダプタにしてケースのファンを無くすか弱く(静かに)するってのもひとつの流行だ。そんなケースの電源を車載に流用できないだろうか。それはもう試してみたい!ってことで、ケースも買っちゃいました。そんで、ACアダプタの代わりに実験用電源から電源供給して電圧をちょい高めにしてみたら、出力側もそのままの電圧がでてくる。(5Vや3.3Vなどは安定化されてます。)それをPCに突っ込むのはヤバい。しかも13Vぐらいで保護回路が働いてシャットダウンしてしまう。車のバッテリー電圧は13〜14Vが普通なんで、それはマズイ。
しかしここであきらめてはいけない。
電源のボードに乗っているチップの型番をググったら電源監視ICが見つかった。そのピンアサインから回路を推測してパターンカットして、低ドロップ3端子レギュレータを挟んで解決した。って何言ってるか分からんですね。
要は、グローブボックスをPCケース化して、車載PCを作ろうという話の序章です。
■2003/02/16 (日)
車載PC作成中
■2003/02/21 (金)
先日、タイヤが凹んでいるのを発見した。セルフスタンドでチェックすると、タイヤの空気圧が 100kPa ぐらいしかない。なんてこった。普段は 250kPa 入れているのに。まあいいや、250kPa 入れて様子見よう。と、その状態でほっといていた。
しかし、今日もタイヤが凹んでいる。そしてやはりゲージは 100kPa を示す。あーうーどうしよう。サイドウォールこすりながら縦列駐車するのはよくないか。いや、最近はそんなにこすってない。どこから漏れているのだろう。まあいいや、洗車して帰ろう。いや、やはり気になる。しかし、タイヤの全面をチェックするのは面倒だ。車を数十センチぐらい動かしながらチェックしなきゃならん。面倒だからほっとくか。いや、やはり気になる。ってことでチェックしたら見事に釘が刺さってるではないですか!←クリックで写真表示
とゆーことでパンク修理キットを買ってくる予定。
■2003/02/22 (土)
パンク修理キットを買ってきた。ハイエンドなキットだとCO2ボンベが付いていて、どこでも空気の充填ができる。しかし、高い。パンク修理をプロに頼んだほうが安いんじゃないかと思うぐらい高い。そもそも一番安いパンク修理キットでもプロ1回分以上の価格だ。パンク修理をDo It Yourself するなら2回以上はパンクしないと元が取れない。この先の人生でもう一度パンクすることがあるだろうか。某所のデータによると11万キロに1回パンクするという。1年で1万1千キロ走る人は10年に一度パンクを経験すると言うことか。ボクはそんなに乗らないが、とりあえず激甘な収支計画を立案しよう。それなら60才までにあと3回ぐらいパンクするかもしれない。いや、する! それならばパンク修理キットを買うのもよかろう。しかしボンベは高い。ボクは買わなかった。そもそも空気より重いCO2を入れるというのが気に入らない。窒素ボンベってないんだろうか。液体窒素は冷やさないとイカンので無理だろう。リーズナボーに液体化できる気体というとCO2なんだろうな。
さて、ボンベが無いと、パンク修理する場所が問題となる。エアを充填できる設備のある場所で無いと、修理が完了しないからだ。エア充填と言えばセルフのガススタだろう。しかし、もうひとつ問題がある。パンクの穴に詰め物<を入れてから、ラバーセメントが固まるまで、20〜30分ぐらい待ち時間があるのだ。セルフスタンドで30分もボーとしているわけにはいかない。そういえばドトール併設のセルフもあったな。というかいつも使っているところはドトール併設だ。そこでコーヒー飲んで待つか。いや、そしたらコーヒー代が掛かってしまうので、修理をプロに頼んだほうが安いかも!! ってことで余計な出費は避けたい。じゃあ、エアポンプを買うか。いや、そうするとこの先3回パンクしても設備投資が回収できず、キャッシュフローがマイナスな貧乏父さんになってしまう!!!
単純に、テンパーを履けば良いという話もある。自宅で修理作業をし、テンパーを履いたクルマに修理したタイヤを乗せてスタンドに行ってエア充填すれば解決だ。しかし諸般の事情によりテンパーの着脱は避けたい。
そこで思い出したのが自転車の空気入れ。ハイエンドな空気入れは自動車の空気も入れられるような先端形状をしている。ウチにはそれがある。そうだ。これを使おう。殆ど使われずに傘立てにひっそりと立たされ、ほこりを被っていたキミの出番だ。期待しているぞチャリの空気入れ!! キミは減価償却済みだから生産効率無限大だ!!!
ということで、こんな作業風景である。パンク修理の詳細は詰まんないのでバッサリ省略。でも、全部略すのは勿体無いので、刺さっていたブツを示そう。大きさの比較としてバルブのキャップと一緒に写した。どうやら木ネジが刺さって、その後の走行によりネジのアタマが切断されたっぽい。
作業手順はエーモンのサイトでも見てみましょう。読めば分かるが、普通はタイヤを外す。ジャッキアップだけで誤魔化してはいけない。
さて、あとは空気を入れるだけだ。人通りのある道端でクルマに空気を入れるのは恥ずかしい。恥ずかしすぎて慰謝料よこせコラ! と言いたい。自分に。
さすがにこんな空気入れでは効率が悪い。入れても入れてもタイヤが膨らまねー。かなりシコシコシコシコ入れて疲れた。まーこのへんでスタンド行って規定圧まで入れてやろうか。と思ってスタンド行ってゲージを見て目を疑った。290kPa も入っていた。その半分も入ってりゃとりあえず走れるよ。だいたい、修理前は 100kPa で走ってたし。3倍も無駄なシコシコをしてしまった。慰謝料よこせコラ! と言いたい。自分に。
その後、数10キロ走ったが、特に問題ないようである。パンク修理はマスターした。今後またパンク修理キットが活躍する出番が来るのが楽しみだ。いや、活躍して欲しくない。でも活躍しないと設備投資が無駄になる・・・。悩みが増えてしまった。
■2003/03/09 (日)
パンクの話からずいぶん時間が過ぎてしまった。その間、一度も空気圧をチェックしていない。
大丈夫だろうか。見た目減っていないので大丈夫なのだろう。
前回、パンクネタで盛り上がって書き損ねたが、パンク修理後にMEGA WEBへ行ってきた。とゆーのも、電動マルチパネルムーンルーフが気になったからである。どうもボクは屋根開閉機構フェチらしい。姉のカルディナ(2代前の前期)のカタログを見て、全部ガラスの屋根なヤツ(名称失念)が欲しい! とか思った。しかし、あれは重いし重心が高くなるし、よろしくなかったらしい。後期になったら、普通のムーンルーフ形状になった。形状は普通だが、屋根の半分がガラスである。ワゴン車の屋根の半分なので、セダンとは比べ物にならないぐらい広い開口部が取れる。この程度の開閉機構が無難なのだろうか。トヨタは全般に無難なセンで攻める。デミオみたいなキャンパストップは採用しない。あんなのは温暖湿潤気候の日本で乗るもんじゃない。キャンパストップの車に乗るなら、雨の降らない地域に引っ越すのもセットでなければならない。もしくは別荘でもいい。どっかに書いたが、タイヤのインチアップをするなら、ブレーキディスクの大径化もセットでなければならない。
話がそれたが、屋根開閉機構の話だった。西武ドームの屋根は開閉しない。開かないが、壁がオープンだ。既存の球場の周りに柱を立て、屋根を被せただけだ。そして空調設備がない。豪華なドームを作っても客が増えないのを見通してのことだろう。そんなケチな堤さんがボクは好きだ。でも、照明ぐらいは解体してくれ。どこを照らすんだ?
えー、すいません。本題入ります。MEGA WEB で改めてヴィッツとか ist とかを見ると、フィットの室内空間の広さを再認識させられる。カルディナを見ても、狭い!とか思ってしまった。まあカルディナは奥行きがあるから、実際にはフィットより広いんだが、後ろをカパっと開けたときに、クラスを超えた狭さを感じさせられた。
本題終了。話は変わって、車載PCを使うと自作燃費計にノイズが入る。燃料消費信号が揺れて、余計にカウントしてしまうようだ。いつもより5倍くらい余計に燃料食ってる表示になる。やっぱ 7414 (シュミットトリガ)を入れないとダメかな? こんなときはオシロで波形を確認したい。この際だから買うか。
またまた話は変わって、縁石に乗り上げてしまった。店の駐車場を出て左折するときに、歩道の縁石の端に乗り上げた。前輪が持ち上がり、着地した時に沈んでボディをガリっと。そのまま走って内輪差で後輪近くのボディ下部も擦った。まあいいや。目に見える損傷は無いから。
■2003/03/16 (日)
妻が南町田のグランベリーモールに行きたいとゆーので行ってきた。のは先週の話。横浜町田インターの近くである。
あ、16号ね、ということで、ナビを使わず頭の中の地図を頼りにルート選定したら失敗した。
どうも頭の中では八王子から16号で南下すると横浜町田インターというイメージがあった。
八王子の真南に町田があると思っていたのだ。
しかし、16号は橋本を過ぎると南東に向かう。横浜町田インターはウチの真南じゃねーか。
それに橋本から町田までは16号が混んでるし、町田街道を使っても同様に混んでいる。
ナビをみてマイナーな道を選んだが、そこも渋滞していて発狂しそうになった。
フラストレーションが溜まりまくったので、帰り道は高速を使った。
用賀からどうするか迷った。環八は混むのでいやだ。しかし首都高は遠回りだし金がかかる。
普段なら金のかからない選択をするところだが、フラストレーションが発散しきれてなかったので首都高を選んだ。
時間かかるは余計に泥公団に金払うはで、不幸なウィークエンドだった。
で、先週の反省の元に、今週はナビにルートを決めてもらった。<2週連続で行くんかい!?
ナビは当然、南下するルートを選んだ。しかしここら辺は道のつながりが悪い。
幹線道路だけを使うとなると、環八で南下して246で行くことになる。それは激混みコースだ。
ここら辺の東京と神奈川の境界線は入り組んでいる。
都県道は絶望的につながりが悪い。
それと、多摩川をどう渡るかが問題だ。
多摩川を渡る有料の橋がある。
その橋は中央道から分岐しているのだが、ナビに検索させるとその橋と中央道をセットで使いたがる。
八王子から高井戸は統一料金で600円なので、1区間乗っても600円だ。
そこは使いたくない。
しかし、有料回避を選ぶと有料橋を使わず、VICSで真っ赤に塗られた橋を渡ろうとする。
しょうがないので橋の近くの一般道に立ち寄りポイントを設定して所望のルートになった。
ルート検索でここまで使い込んだのは初めてだ。しかし、紙の地図では計画不可能なルートを設定してくれた。
で、どう走ったかよくわからないが、先週3時間かかったところが2時間で行けた。
ナビのおかげで幸せなウィークエンドを満喫することができた。
■2003/03/22 (土)
戦争反対である。ガソリン代が高いのは許せん。以前、95円ぐらいだったが、じりじり上がって今では100円になってしまった。
ガソリンが高いので、アイドリングストップをしてみた。
最近のショッピングセンターは駐車場がデカイのだが、周辺道路のキャパがそれに見合っていない。
夕方帰ろうとすると出口渋滞にハマってしまうのだ。
屋上駐車場に停めて帰ろうとすると3階分の長〜いスロープが全部渋滞して、駐車場の中まで渋滞していたりする。
そのスロープでアイドリングストップしてみた。エンジン止めっぱなしで下まで行こうという魂胆である。
当然、ブレーキブースターが効かなくなるので、かなりブレーキが重くなる。
危険ですので絶対にマネしないでください。
停めた直後は負圧が残っているので普通にブレーキをかけることができる。
しかし、2〜3回ぐらい踏みなおすと、突然、ペダルが重くなっている。
マジで重い。
ブレーキペダルが折れるんじゃないかと思うぐらい踏まないと止まらない。
シートバックが後ろに倒れるんじゃないかと思うぐらい踏まないと止まらない。
ハンドルも重くなって、ジョイントがねじ切れるんじゃないかと思うぐらい力を掛けないと曲がらない。
繰り返しますが、危険ですので絶対にマネしないでください。
戦争によって、自走式立体駐車場における追突事故が増加しないことを祈る。
■2003/03/29 (土)
街を走っていると、ランプの切れた車をよく見かける。
運転者の義務である運行前点検をしていれば、そういった事態は防げるはずなのだが、
点検しないユーザも多いのだろう。というかほとんど点検するヒトなんかいないだろう。
ボクも同類だ。
最初の車検までに切れることはまず無いが、5年ぐらいから切れる可能性が高くなる。
球切れをすばやく検知するにはどうしたらよいだろうか。
ボクは周囲の車に映りこんだ自車を見てチェックをしている。
たとえばBbやS-MXなどの後ろにつくと、ヘッドライトやスモールランプが移りこみ、球切れをチェックできる。
自車の後ろにバスなどがつくと、バックミラー越しにブレーキランプのチェックができる。
そんな時、ウィンカーやバックランプもチェックしたい衝動に駆られるが、やってはいけない。
ウィンカーは切れると点滅速度が速くなるので気づくだろう。
また、バックランプは片方だけでも点いていれば特に危険は無いだろう。
片方だけなら車検時に気づいても問題ないと思う。
両方消えていたらバックするときの明るさで分かる。
というわけで、運行前点検はしなくてもOK・・・な訳ではなく、忘れずにしましょう。はい。
と、かいてから気づいたが、平成7年に運行前点検が廃止され、日常点検整備をするように! って改正されたようです。
それ以降に教習所に通った若者は「運行前点検」を知らない!かもしれないので、オヤジ度チェックに使えるかも。
■2003/04/02 (水)
30歳になりました。デフレデフレと騒いでいる今日この頃ですが、騒ぎすぎたのが祟ったのか、今、無職です。
昨日からなんですが、昨日書いてもウソだと思われそうなんで今日書きました。
えーと、ボクはやっぱ昼間にカイシャに通うことができない人間なんで、家でちょこちょこ仕事をするしかないんでしょうねぇ(笑)
それは学生の頃から思ってたんですが、イキナリSOHOなんて無理だろうから、適当に就職して、適当に転職して、適当に独立して・・・
というアホな人生設計だったんですが、本当にそうなっちゃいました。
今までいたカイシャは支払いをほとんどストップして、役員の給料ストップして、役員も社員もパラパラ辞めていって、
195坪から62坪の事務所に引っ越す予定です。
そんなこんなでこのサーバをどこに置くのかが問題なんですが、ちょっと止まることがあるかも。
1ヶ月ぐらい不安定です。見えなくなったらごめんなさい。ゴールデンウィーク後には安定する予定です。
■2003/04/11 (土)
前のカイシャが狭いところに移転するので、不用品が大量に出る予定なのでゲットしに行った。
ちょうど某国でも、「没落した城で市民が略奪」って話があったな。
19インチラック、ラックマウントPCサーバ、液晶が割れたノートPC、アライドのHUB、APCのUPS など、家族に怒られそうなモノ多数ゲットした。
とりあえず実家に置いておこう。
最良の略奪ブツは椅子。先の移転の際、部長クラスには20万円相当の椅子が与えられた。
貧乏サラリーマンが「いつかはこーゆー椅子に座りたいものだ」とか言って
休日出勤したときに勝手に座って「うっほっほ」とか言って、
調子に乗って引き出しあけて葉巻を見つけて吸ってみて
不味くて吐きそうになりながらも
「うーん、舶来ものの味だ」などと訳分からんこと言ったりして、
ってゆーよーなことを連想してしまうような椅子。
60人の会社に5個ぐらいその椅子があった。バブルですな。
で、その椅子を実家に持っていったら両親大喜び。
「あら、いいわねぇ。もうコタツにも入らないし、ここでこう座ってテレビ見るのにちょうどいいわねぇ、お父さん。」
「この年になってこんないい椅子に座れるなんて、うっほっほ」
※言動などはフィクションです。
※「フィットで持って帰った」ということが主題の日記です。
■2003/04/12 (日)
部長机(16〜17万円相当)ってのも余っていて、気になるので持って帰った。こちらは喜ばれなかった。
■2003/04/19 (日)
自分の引越し用のダンボールをゲトするために元カイシャへ。
その後、例によって首都高を走ってみる。上に乗ってから、なんか飲み物買っとくんだったと後悔。
芝浦PAを目指すも、うかつにも橋の上で渋滞にハマってしまった。芝公園あたりで工事しているのか、進みが悪い。
散々待たされて芝浦PAへ。
トイレの壁に、落下物の注意書きが掲示されている。落とすなよ>トラック。発見したら通報してね>皆さん。という趣旨のもの。
この電話番号をメモる一般市民が居るのだろうかと疑問に思う。
ジュースを買って、そそくさとPAを出る。PAの構造上、本線でハマるよりもPAに寄ったほうが先に進めるかもしれない。
加速車線目いっぱい使って前に出る。
と、ほぼ同時に右車線の車間距離が開いているので右に出る。
すると!
後ろのベンツのRV車がハイビームにした。ボクの動きが気に入らなかったのだろうか。
とりあえず無視するも、ピッタリ付いて左右に揺れている。
この渋滞でボクにどうしろと?
あまりにヒドイのでリヤウォッシャー攻撃をしてみた。のは良くなかった。
浜崎橋JCTで最右車線に出てフル加速してみた。のは良くなかった。
彼もフル加速して付いてきた。
汐留のカーブを、ギャップを拾ってグリップを失いかけながら走り抜けるも前が詰まって減速。
トンネルへの下りに差し掛かり、左が微妙に進んだところで彼が猛然と突き進み、ギリギリの車間でボクの前に出た。
そして予想通り減速。10秒ほどそのまま走ったが、彼は左によけた。
ボクは右車線では制限速度+30で走る人だ。自分のポリシーに従い、加速した。
と同時に彼も加速。そして並走状態に入ったその時、左に「ゴン」と鈍い音がした。
この距離感は体当たりではないはずだ。
ミラーを見ると直径15cmぐらいの丸い物体が転がっている。
跳ね具合を見ると、固いモノではないようだ。
彼も怒りの中にも理性が働いて、車内のやわらかい、かつ要らないモノを選出したのだろう。
そして、走行中に座席に座った状態でモノを投げても大して力は入らない。
ボディーにダメージは無いはずだ。
K察に通報するほどの出来事ではない。しかし、落下物の通報をしてみたいが電話番号を控えていないことに激しく後悔した。
■2003/04/24 (木)
セルシオの後部座席に初めて乗った。特に静かだとは思わなかった。フィットよりは静かなのかな?
■2003/04/27 (火)
引越しでフィットを酷使した。ちょっと飽きた。
■2003/05/02 (金)
裾野(静岡県)に行った。以前、箱根に行くときに東名で厚木まで走ったことがあるが、厚木以西は初体験。
左ルートと右ルートがあるなんて知らなかった。
手前3車線の本線が、左2車線と右1車線で分かれるので、右ルートの方が圧倒的に空いている。
■2003/05/04 (日)
裾野でファミレスを探したら全然無いので三島方面まで行った。そしたら燃費計が24.5km/lに!
すげーと思ったが若干下り勾配のようだ。帰りには燃費が落ちて、19.5km/lに。
それでも都内ではありえない燃費だ。郊外はいいなぁ。
ここら辺では燃費を考えた走行も何もなく、フツーに走っていれば10キロ台後半は確実だ。
信号のタイミングを読むなどの手段を併用すれば20km台乗せもありえるだろう。
■2003/05/18 (日)
軽井沢日帰り。燃費は全行程で19.5km/lだった。
箱根の時と同じ感想だが、CVTは良い。変速比について悩む必要が無い。箱根はフィットでしか行ったことが無いのだが、
軽井沢はいろんな車で行ったことがある。前車のスターレットや、学生時代の親のスプリンターとかは辛かった。
2リッタークラスでも、「あー、これ以上踏むとシフトダウンするかも。うー、悩む、もうチョイか?、まだ行けるか?
ウィーン、いやーん、シフトダウンしちゃった。なんか燃費が勿体無ひ〜」という感じがイヤだったが、
フィットなら(CVTなら)変速比が連続的に変わるので、勿体無い感じがしなくて良い。
■2003/05/20 (火)
最近、ふと信号機を見るとLED採用のモノだったりすることが増えてきた。と、書こう書こうと思ってから半年ぐらい経っただろうか。
過去を振り返り、「あー、ココ信号できたんだな。お、LEDジャン。」と思ったのが汐留である。
去年12月のカレッタ汐留オープン時か、はたまた去年7月のウィンズ汐留オープン時だろうか。
まあ、とにかくそのころからLED式が増えてきた。新規は必ずLEDだし、西日が酷い所はリプレイスもしているようである。
LEDは電球より低消費電力で地球にやさしいほか、電球交換の手間が省けて財布にもやさしいのだが、
天下りの財布にはやさしくないため採用が進まなかったと聞く。
しかし、なぜここに来て採用が進んでいるのだろうか。
単なる電球交換より、信号機ごとLED式信号機にリプレイスするほうが儲かると気づいたのだろうか。
しかし目先の収入は増えても、将来の収入が減る。なにかカラクリがあるハズだ。
仮説1:もっと高性能な発光デバイスの開発のメドが立った。
全国にLED式信号機がいきわたったころには新発光デバイスが実用化され、
それへのリプレイスで天下り大儲け。
・・・。 LED式信号を見るたびに、こう妄想しています。
■2003/05/21 (水)
再度、思い出しネタだが、軽井沢へ行く途中、SAでオーバーヒートしている車を目撃した。
ボンネットを開けてて、そこから煙(湯気?)がモクモク出ている。
ホンダ車(セイバー)だったのが妙に気になる。
モクモク湯気が出ているのに、エンジンを掛けて走り出した。え、それで本線行っちゃうの? と、思ったら、SA内のGSへ入った。
そうか、自然治癒しないからGSに駆け込んだのか。
そういや、エンジン始動していたな。オーバーヒートしたときはエンジン掛けっぱなしにするものじゃないのかな。
■2003/05/22 (木)
再度、思い出しネタだが、トヨタのラウムがフルモデルチェンジした。
僕がフィットを買うときにすでにラウムが出ていたら、きっとラウムを買ったであろう。
購入のポイントはたったの3点。
・後ろにベビーカーを置いて、さらに荷物が入るか。
・予算200万
・デザインは妻の承認
だけである。妻がどういうか意見を求めていないが、多分OKなんじゃないだろうか。今度お台場に行って聞いてみよう。
ラウムのホームページを見て驚いたのはグレードの切り方。高いグレードに2種類あって、機能向上パッケージとデザイン追加パッケージがある。
デザイン追加パッケージを選ぶと、「合成皮巻きステアリング、アルミホイール、フルエアロ」で、機能向上方面の装備は無い。
たとえばオートエアコンが付かない。
ラウムの売りである装備の数々も選べなかったりする。それでいて機能向上パッケージよりも高いのである。
あえて、「機能」は「向上」と書き、「デザイン」は「追加」と書いた。エアロなど燃費と加速性能を落とすバラストでしかなく、できれば付いていて欲しくない。
ボクが買うなら機能向上パッケージである。
高さが 1.55以内に抑えてあるのはフィットと一緒。幅は5ナンバーギリギリ。これもほぼフィットと一緒。長さは4mをちょっと超える。
フェリーに乗るときは不利だ。が、フェリーには乗らない。それぞれ若干大きいが、まあフィットと同等のサイズではある。
しかし、1.5リッターのエンジンに、1.5t近くなる車重。4.9m の最小回転半径。フィットに比べると、かなりモッサリ感が出てしまうのではないだろうか。
それでもボクが買うときにラウムが出ていたらラウムを選んだと思う。
■2003/06/07 (土)
駅徒歩15分の賃貸に引っ越して約1ヶ月。自転車を買った。のは5月27日だったかな。以前買った折りたたみチャリはあまりの品質の悪さに捨ててしまった。
今回は普通に西友で買った26インチシティサイクルである。ボクにとってギヤは必須アイテムなので内装3段のものを選んだ。それでも1万円を切る価格である。
ちょっと前は普通のが1万円切ってて、内装3段だとプラス2000円ぐらいだったような気がする。
チャリは便利だ。駅までラクラク行ける。もう15分も歩きたくない。三鷹の職安にもチャリで行ける。便利だ。
駅近くの自転車置き場で100円取られるのだが、毎日のことではないのでまあいいや。月極契約とかでも2000円ぐらい取られるしな。
尚、チャリを買ったときはフィットに積んで帰ったのは言うまでも無いが、言わないとフィットの日記にならないので書いておく。
■2003/06/10 (火)
無職のボクだが、仕事で六本木方面に(電車で)行った。六本木といえば六本木ヒルズ。ということで行ってみた。
六本木アークヒルズは別の場所なので注意しよう>ボク。
六本木アークヒルズから六本木ヒルズは歩いて移動するもんじゃない。
地下鉄はつながりが悪いので、バスを使うのがいいかもしれない。
駐車場代が高い。10分100円。高けぇ。高校生のバイト君と同じような時給を10平米ぐらいの床が稼いでしまうのである。
高いと思ったが、Webサイトを見ると、値下げしてこの値段なんだそうな。以前は15分200円ですよ。
サイトにはプリントアウトして使える1時間無料のクーポン券とかもある。車で来る人が少ないと見た。
そうだよな。普通、あーゆーところは電車で行くもんだ。
でも、クーポン券あるなら車で行ってみようかという気にもなってくる。
■2003/06/27 (金)
職安がある三鷹へはチャリで20分なのだが、もう暑くなって限界だ。車で涼しく行った方が体に良いような気がしてきた。
駐車場代は、20分100円だけど12時間までなら2000円! とか、30分200円だけど5時間までなら1000円! とかだ。
電車とバスを乗り継いで運賃払うのよりは高いがラクラク加減を考えると車がいいな。
■2003/06/28 (土)
ウィンカードアミラーがマイブームである。結構前から気になっていて、調べてはいた。
Doov からカバーが発売されているが、「カバー」というのがいただけない。高いし(2万ぐらい)。
で、ほっといたんだが、「6000円で貼り付けるだけ!」ってのを発見してマイブーム再来の予感。
うぉー、貼り付けてー!!
しかし、写真を見ると、いかにも貼り付けますた! って感じでイヤンな外観。
もっとマシなのないかなぁと検索したら、
自作で純正ドアミラーに穴あけてアクリル板かなんかでレンズ作ってLED埋めてるヤツ等が続々ヒットするのである。
うぉー、ボクも穴開けちゃうぞー!!!!
と、マイブーム全盛期なのである。さて、安全をみて、ヤフオクでドアミラー調達してから作業すっかな。
と、妄想が広がっていくのは6末までの仕事が終わっていないからである。
現実逃避。
■2003/07/07 (月)
七夕だが雨である。雨といえば洗車。最近知ったことだが、フクピカにはWetとDryがあるのだ。
某所で得た情報によると、
セルフの機械で洗車した後、フクピカで拭き取りするとワックス効果もあってお勧め!
ということなのだが、Wetしか無いと思っていたボクは、ちゃんと拭き取れないんじゃないの? と思っていた。
しかし、Dryがある。まさに機械洗車した後、コレで拭いてくれ! ってカンジの製品ではないか!
で、機械洗車してフクピカDryで拭いてみた。その後、待望の雨が降ったわけだが、ワックス掛け直後的撥水感は無い。
ワックス掛けてから2〜3回雨が降って、水洗い洗車した後の、撥水感が若干落ちたけどまだまだイケルな。というような水弾き。かな?
しかし最近モノグサが進行して、機械洗車後の拭き取りも省略していた。拭き取るだけでワックス効果が得られるなら、今後も拭く気になるかな。
■2003/07/19 (土)
エアコンON時の加速の遅さをどうにかしようと思う。例によって tomoya.com が元ネタだが、山本式Gセンスカーエアコン制御装置を試してみようとした。で、千石で水銀スイッチを購入。しかし、端子が水銀を弾いてチャタリングする。使えねー。
別の方法を考えることにして、サービスマニュアル(のコピー)を久々に眺める。
・車速パルスを拾って加速時にOFF
・スロットル開度を拾って一定以上の時にOFF
・呼気圧力を拾って一定以上の時にOFF
・EGRバルブ開度を拾って一定以下のときにOFF
いろいろ考えたが、車速パルスが無難そうな気がする。
エアコンのスイッチがメカニカルじゃないので、ON/OFF の制御が面倒だ。これはエバポレータの温度センサを騙す事にする。
エバポレータが凍りそうだからコンプレッサを止めてくれと。
サービスマニュアルを見るとコンプレッサーをON/OFFする信号があるのだが、
それに割り込むのはよくないかもしれない。アイドルアップが働いているのにコンプレッサーは回っていないという勿体無い状況になるからだ。
■2003/07/20 (日)
昨日の続き。とりあえず現状の動作を確認するため、LEDでモニタしてみた。
フィットはコンプレッサーとラジエーターが並列に置いてあって、ファンも別々にあるのだが、
ファンを回すリレーはまとめて1個しかない。もしや、コンプレッサーが回っていてもファンが回ってないことがあるのだろうか。
しかし、モニタしてみると、コンプレッサーが回っているときは必ずファンも回るようだ。
でも、そうするとエンジン冷えすぎで困ることはないのだろうか。
コンプレッサーを回すということは気温が暑いということでOKなのだろうか。
いや、冬も除湿で回すよなぁ。まあ、いいや。考えないでおこう。
コンプレッサーが回っていると、フューエルカットが働かないようだ。
減速時にコンプレッサーを回すようにすると燃費改善できるかと予想していたが、フューエルカットしないなら意味ないというか
むしろ多くの燃料を使ってしまうかもしれない。
定速走行時に回すのがよさそうだ。
ただ、フューエルカット状態でコンプレッサーが回り始めた場合のみ、フューエルカット状態を維持する。
スロットルOFFを検知したときにコンプレッサーをOFF→ONしてやるといいかもしれない。
スロットル位置検知は今後の課題としとこう。なんなら手動でやってみますか?>読者のみなさん。
■2003/07/25 (金)
エアコン調査。エバポレータの温度センサを調べてみた。
サービスマニュアル回路の回路図を見ながら、実車にテスター当てて調査したところ、こんな感じ↓
だと思われる。
とゆーわけで、
AC ON 時
プルアップ抵抗にかかる電圧
5-3.60=1.40V
流れる電流
1.40÷10k = 0.14mA
サーミスタの抵抗
3.60÷0.14m = 25.7kΩ
AC OFF 時
プルアップ抵抗にかかる電圧
5-3.63=1.37V
流れる電流
1.40÷10k = 0.137mA
サーミスタの抵抗
3.60÷0.14m = 26.5kΩ
かな?
エアコンつけてサーミスタの電圧を調べると、2.5Vから徐々に上がっていき、3.63Vでコンプレッサーが止まる。
止まっても勢い(?)でさらに上がり、3.65Vぐらいまで行く。
その後下がって3.60Vぐらいでコンプレッサーが再び回る。
で、勢い(?)で下がり続け、3.45Vぐらいまで行く。
その繰り返し。
■2003/08/03 (日)
コンプレッサーが回っていても回転数によってはフューエルカットするのね。平坦な道でDレンジだとあまり起こらない。積極的にSレンジに入れるとか、下りとかじゃないと回転数低いからね。
エアコンOFFの仕組みをいろいろ考えていたのだが、回路作るの面倒なので水銀スイッチを試してみた。多少のチャタリングはコンプレッサに我慢してもらおう。
はじめ、エバポレータセンサに直列に入れてみた。すると、加速したときにエバポレータが冷え冷え過ぎだとオートエアコンが思うらしく、温風を吹き出してくる。
加速するたびに温風。鬱だ。
水銀スイッチが切れているときはありえない冷え冷え度を検知してしまう。
対策として、「ちょっと冷えてる」と騙すようにするため、水銀スイッチと並列に抵抗を入れた。
水銀スイッチが閉じているときは通常モードで、開いているとき(加速しているとき)は抵抗分冷えていることにする。
抵抗はそこらへんに転がっていた 4.7kΩのもの。
これでしばらく使ってみようと思う。
■2003/08/16 (土)
前回の改良で快適だと思うのだが、それからというもの猛暑が無いのでつまらない。
よく自動後退という隠語を見かけるというか自分も使ってたりするのだが、よく見ると「後退」ではない。
bacs である。アフターパーツの名前の頭文字から付けたというような話を聞いたような気がする。
個人的には「嘔吐バックす。」が気に入っている。頭痛が痛い見たいな二重表現ではあるが、その突っ込みどころがある点すら気に入っている。
ちなみに星後退は bucks である。が、それ以前にそっち方面のヒトはそんな隠語を使わないらしく、ググっても2件しか見つからない。
嘔吐バックす。で御祓いサービスってのはどうだろうか。プラシーボ効果を信じるヒトにマーケットを絞って囲い込みを狙い、他店舗との差別化を図る。ダメかな。
別方向で考えて、入口に鳥居を設置する。出口にも設置する。鳥居には方向性があり、逆走するとバチが当たる。
あー、でもカー用品店で逆走するクルマはあまり見かけないな。
鳥居はガソリンスタンドに置いて欲しい。
神社向けビジネスとして、エンジンルーム内に設置するお守りってどうだろうか。
お払いを受ける若者はまだ生息するらしいが、御祓い後に貰うシールをボディに貼るのは抵抗がある。
そこでエンジンルーム内に設置するグッズが登場。
なんだか霊気というか波動のようなものがクルマ全体に行き渡って幸せそうではないか。
そうそう、神社で真正面から森バンドを売るのはダメかな?
■2003/08/17 (日)
京都議定書っつー環境が何とかかんとか書いてある文章がある。地球温暖化ガスを出すなと。
でも、植物由来の燃料を燃やす分には問題ないらしい。
なんで問題ないのかというと、植物を作ったときに、その植物がCO2を吸収するからだ。
よくよく考えてみると、太陽の力がCO2を酸素と炭素に分解していると理解できる。植物は触媒のようなもんだ。
一方、掘り起こした石油を燃やすことを考えてみる。石油は古代の植物が埋まってドロっとなったものだ。
過去に植物が太陽エネルギーを化学エネルギーに変えて、地球内部に保存した。
やはり石油も元々は太陽エネルギーなのである。
太陽エネルギーというと聞こえはいいが、石油をジャブジャブ使って言いわけではない。
太陽エネルギーを地球内部に保存していくのが普通の地球の状態なので、
蓄えた化学エネルギーを燃やしたら地球の温度が上がるのは明らかだ。
掘り起こして燃やす分に相当するCO2を植物に分解してもらわないといけない。
少しでもそれに追いつくためには石油を燃やすモノを買う場合には植物の育成を強制することが有効だろう。
たとえばクルマの屋根を緑化する。断熱効果もあって夏でも涼しい。ダメ?
■2003/08/24 (日)
エンジンオイルが心配である。前回交換したのは1月に自分で交換したときだ。日記を読み返して、走行距離を書いてないことに気づいた。
何のために日記を書いているのだ>ボク。
しかし、e燃費には給油時の走行距離のログがある。ので、調べたら 11500kmぐらいだった。
いま、18,000km台である。気になるところでディーラーの感謝祭のDMが届いた。
オイル交換が1000円である。DMは転送で届いた。ディーラーに住所変更を教えてないからだ。
オイル交換のついでに住所変更もしよう。
で、オイルフィルターもついでに換えたらディーラー的工賃を取られた。
オイル交換:1000円。オイルフィルター:1200円。工賃2400円。ぼられた気分:price less.
感謝祭ということで、バケツに意味不明の品々を詰め放題ってのがあった。原価50円ぐらいと思われる品々。10個詰めても500円。
それを差し引いて、嘔吐バックすとかと同等の値段かな。この暑い中、自分でオイルフィルターまで交換するなんてありえないから、まあいいや。
現在、18,477km なので、7,000kmで交換だ。シビアコンディションなら7,500km推奨だから、ちょうどいい距離かな。
土日2日間限定の感謝祭だったのだが、日曜の午後だと、詰め放題の品がヘボイ物しか残っていない。次回は土曜の午前中に行く努力をしようと思った。
■2003/08/27 (水)
エアコンネタ。エアコンネタが好きなのは、車内環境の改善が好きだからだ。
走行に関する性能は「走れりゃいい」ってやつで、
車内環境は快適なら快適なほどいい、と思っている。
「エアクリ」というと、先にエアコンのフィルタを思い、次に、そういやエンジンにもフィルターが必要だったっけか、と思うぐらいである。
先日のエバポレータ温度センサの観察によると、エバポレータは凍結直前の温度を保つようである。
猛暑でなければそんなに冷えて無くてもいいんだが、ということで、エアコンにエコノミーモードをつけようと思った。
単純に抵抗を直列に入れて、エバポレータが冷えていると思い込ませるのである。
とりあえず、4.7kΩの抵抗を入れてみた。というか、入れて3週間ぐらいたった。
どうもこの抵抗値だと差を感じない。が、猛暑のときは冷房能力の低下をわずかに感じた。
もうちょっと抵抗値を増やしてもいいかもしれない。
だが、あまり抵抗値を増やすと、エバポレータの実温度と制御部が検知する温度との乖離が大きくなりすぎて
オートエアコンの温度調節に支障をきたすかもしれない。次回は 10kΩで試してみようと思う。
現在の回路はこんな感じである。
R1 は先日書いたとおり、加速時に温風が出ないための対策である。マニュアルエアコンなら不要だろう。
R2 は今回書いたセンサ騙しの抵抗である。
エバポレータセンサは助手席足元にある。
足元の天板(?)をはずして桃色と青色の2本の線が見えたらそれが多分エバポレータセンサへの線だ。
今回の場合、割り込ませる配線は桃でも青でもどっちでもいいのだが、
今後トランジスタなどで電子制御することを考えると
GND側(桃)の方が回路を考えやすいと思う。多分。
■2003/09/14 (日)
通常の加速時に、水銀スイッチに働く力を考える。
水銀スイッチを傾けると水銀が移動して接点が開閉するのだが、通常の加速時はどの程度傾いたことに相当するのだろうか。
「通常の加速」の定義があいまいだが、とりあえず10モードの加速を参考にする。10モード中の最大加速は 14秒で 40km/h である。
これだとなんだが計算が面倒なので、10秒で36km/hにしよう。信号の先頭からの加速ならこんぐらいの加速なんじゃないだろうか。
36km/h は 10m/s である。10秒 で 10m/s つーことは、加速度は 1m/s2 だ。ああ簡単。
一方、重力加速度は 9.8m/s2 である。てことは、加速時の傾きは tan-1(1/9.8) = 5.8°かな? その倍、2m/s2 すなわち5秒で36km/hなら tan-1(2/9.8) = 11.5°
■2003/09/16 (火)
6月28日にドアミラーウィンカーネタを書いてからというもの、ヤフオクでドアミラーを探しているのだが、なかなかイイ物(安い物)が出てこない。
一応、左側だけ500円で落札したのだが、右側がなかなか出てこない。一度500円で落札すると、1000円以上払う気がしなくなる。
と思っていたところに左右で1000円ってのが出てきた。しかも色がアイスブルーメタリックでボディ同色だ。これは是非ゲットするぞ!
と意気込んで3000円まで入札したが、負けてしまった。うぉぉぉぉ、右ドアミラー欲すぃ〜〜〜〜
■2003/09/17 (水)
西武線が事故ったので野次馬しに行った。そのようすはコチラ
気合入りすぎの野次馬だ
■2003/09/19 (金)
で、結局傷だらけのドアミラーを落札してしまったのである。こちらは1000円。塗装しなおすので傷があってもいいのだが、でもなんかうーん。まあいいや。
■2003/09/25 (木)
思うに、金持ちはスピード違反なんか怖くない。賄賂渡すとかそうゆうことじゃなくて、反則金なんか屁の河童だと思うのだ。
1000万円台の車を買うようなヤツラである。100万円台の車を買うようなわれわれとは金銭感覚が10倍違う。
5万円の罰金が、彼らの感覚だと5000円である。ま、いっか。って話になる。
運悪く6ポイントゲットしたとしよう。運転できなくてもレッカー呼んで運んでもらえば済む話である。
運悪く1年免停食らったとしよう。タクシー乗れば済む話である。ドライバーを雇ってもいい。
たまに運転して、ばれたとしてもまた罰金払えば済む話だ。
収入比例反則金制度ってどうだろうか。
ダメだな。
彼らはいろんな手段で収入を少なく見せかける術を知っている。
中流の方が余計に払う仕組みになってしまうのがオチだ。
■2003/09/27 (土)
ゴルフ場に行った。ゴルフをしに行くんじゃなくて、仕事で行った。ゴルフは一生やらない予定だ。
高速を100km/hで走って、インター降りて60km/hぐらいで走って、行きの成績は 18.9km/h だった。
インター降りる前は 19.0km/h を超えていた。
帰りはインターまでに渋滞、首都高で渋滞などして、トータルで 16.7km/h ぐらいだった。
サーフのピックアップに乗っていたという同乗者は、この燃費に驚いていた。俺のバイクより燃費いいよ、と。
それと、割り込んでくる車の多さに驚いていた。やはりフィットは弱いキャラだ。
■2003/10/08 (水)
エアコン使わずにすみ、燃費が良くなってうれしい季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。そんな折、新プリウス2週間の報告というのを読みました。
スゲー。
燃費ネタでもうひとつ。平均速度と燃費の相関図を書き換えた。こちら。
■2003/10/18 (土)
パソコンの部品って、結構自己診断機能がいろいろ付いていたりする。
CPUやマザーボードにサーモセンサが内蔵されているのは良く知られているところだろう。
特にツールを導入するまでもなくBIOSの画面で見ることが出来る。
また、OSが立ち上がった時点で見たければ、なんらかのツールを入れれば見れる。
つい最近知ったのだが、HDDにもサーモセンサが内蔵されている。S.M.A.R.T. と呼ばれる自己診断機能のうちの一つらしい。
じゃあ、ショップで売っているPC用の温度計は何のためにあるのだろうか。それらが無い古い部品の温度を測るためだろうか?
しかし、カー用品店でも不可解なパーツはたくさん売っている。
水温計・油音計などは、わざわざパイプをカットしてサーモセンサを埋め込むものが主流だ。
標準搭載のサーモセンサから信号を横取りするタイプのほうが圧倒的にスマートなような気がするが、
どうもマイナーな位置づけっぽい。
ショップとしては工賃で稼げる原始的な部品のほうが儲かるのだろう。
■2003/10/19 (日)
エアフィルターを交換したい。もちろん、ボクが呼吸するための空気をキレイにするフィルターの方である。
エンジン用のフィルターは正直どうでもいい。
近所の超嘔吐バックす。を探索したが無かった。売り場はあるが、フィット用のは無かった。
で、東雲超嘔吐バックす。も見たが無い。ここもフィット用だけ無い。棚の値札を見ると、フェイスが用意されていないっぽい。
売る気あるのか?
たまにはディーラーに行ってみようかと思う。そろそろ2年目の12ヶ月点検かな?
走行距離が 19970km になっている。2年目入ってからかなり乗ったな。
■2003/10/22 (水)
三鷹で打ち合わせなんで、自転車で行こうと思っていたものの雨が降っているのでクルマで出かけた。
出るとすぐに先方から電話。「遅れます。」 がーん。あと5分早く電話してクレ。
いや、僕も連絡遅いことが多いので文句言えないんですが。
まあ時間があるのでちょっと普段と違うところに行ってみようと思い、中央線の例の踏み切りを渡ってみた。
朝は渡れないが、昼間はそんなに問題ないハズだ。
中央線と平行している道を走ると、いたるところに迂回を促す看板が立っている。
「高架化工事のため、7時から9時の間は踏切が殆ど開きません」
で、アンダーパスがある道へ誘導する地図がある。
ナビを見ると、踏み切りで渋滞している表示になっている。
それらを無視して踏み切りへと舵を切る。
すると殆どクルマがいない。ボクは踏切から2台目で待つことになった。
あまりの過剰報道に誰も寄り付かなくなったのだろうか。
待つと、1本電車が通っただけで開いた。
1台目のクルマが発進すると警備員がボクを止める。
そして、1台目が渡りきる前に、ボクを行かせた。
厳密にはルール違反では?
で、発進するかしないかの時に踏切が鳴り出した。
今回渡れたのは2台だけである。
しかし、まあ普通に渡れた感じだ。
マスコミの報道は過剰だと思う。そもそも1時間に3分ぐらいしか開かない踏切だった。
それが1分になろうが全く開かなくなろうが同じだと思う。
いっそのこと踏み切りを無くして(通行止めにして)工事したほうがマシなんじゃないかとも思うが、
昼間は道として機能しているので、それは勿体無い。
小泉さんが、「橋かけたら?」と言った。もともとは開かずの踏み切りを無くすための高架化工事である。
高架化の邪魔をしない橋って、どんだけ高い橋をかけりゃいいんだ?と疑問に思う。
三鷹の用事が済んだ後、
最近ご無沙汰していたドライバーズスタンドでエアフィルターを探したらなんと5個ぐらいあった。
その場で買おうと思ったら財布に夏目さん1人しかいない。
銀行で福沢さん補充すればいいのだが、今日は保留にした。
マイチェン後にフィルターが3種類になったとの話をどっかで読んだような気がするからだ。
ということで調査。
http://www.honda.co.jp/ACCESS/automobiles/fit/interior01.html
うーん、何が増えたのかわからん。
昔も価格は2種類だったと思うので、Bの高集塵タイプが増えたのだろうか。
これのフィルターの色はデンソーのモノと同じである。デンソー品はBと同じなのだろうか。
いや、純正品のほうが安いことは無いだろうから、まったく別物だろうか。
個人的にはディーゼル臭が大っ嫌いである。これを除去してくれるなら1万円払ってもいいと思う。
事実、ディーゼルが前を走っていると燃費を気にせずエアコンをつけて内気循環にする。
さらに、燃費を気にせず抜きにかかる。
そんなこんなで純正のCの高脱臭タイプ4000円と、デンソーの3900円(実売3500円)のどちらが
ディーゼル臭除去能力が高いかが知りたい。
ディーラーに聞いたら分かるだろうか。きっと自社取り扱い製品を勧めるだろう。
ドラスタに聞いたら分かるだろうか。きっと自社取り扱い製品を勧めるだろう。
どうしようかなぁ〜
ドラスタに行く途中で20000km超えてしまって20005kmになっていた。19997kmまでは見てたのに。残念。
20005km→ 捏造→
■2003/10/26 (日)
結局ドラスタでデンソーのフィルターを買った。
そのままつけるのはつまらないので、ダイソーで買ったヤシ殻活性炭を振り掛けてみた。
効果のほどは不明。
少なくともディーゼル臭は除去できていない。内気循環必須。
鍵穴にキャップを付けた。黄色いスマイルマークのやつを買ったが、塗装して同色にした。
盗難対策のつもりだが、あまり関係ないかも。それよりむしろ塗装の練習という目的の比重が高い。
そう、ウィンカードアミラーの部品がそろったが、着手していないのだ。
■2003/10/28 (火)
ピューロランドに行ってきた。再度、中央線の例の踏切を渡った。
帰りは夕方なので開かずの踏み切りになっていた。
15分ぐらい開かなかった。
まじで閉じてから電車が来るまでが長い。
そして通過してから開くまでが長い。
想像をはるかに超えた馬鹿な踏み切りだ。
それと、朝は車両通行止めだった(バスとタクシーを除く)。そもそも通れないんじゃん。
■2003/10/31 (金)
ホンダがライフのECUにARMを搭載した。
ARM採用は業界初ということで日刊工業新聞が記事にした。
「ケイタイ用CPUを採用!」ってな感じの東スポ的見出しだ。
ちょっと話はずれるが、ECUまわりの配線はやたら多い。
電子回路にしては太すぎる配線が100本以上繋がっている。
なんか非効率に見える。
もっとインテリジェントにまとめることは出来ないだろうか。
たとえば、今、点火プラグ1個当たり1本の配線が出ている。
ツインプラグで4気筒のフィットは8本の線が必要だ。
だが、すべてECUから出て、エンジンに繋がっている。
それを高速シリアル通信でまとめられないだろうか。
おそらく、実現は簡単だ。メーカーが採用しないのは、信頼性などに不安があるのだろう。
それと、配線よりシリアル通信の仕組みが高くつくイメージがある。
しかし、配線ってのは意外と高い。重量もかさむ。
信頼性に関しても、接点の信頼性のほうが不安に思う。
そもそもTTLレベルの信号をメートル単位で不平衡伝送するってのが信じられん。
ってのは古くから研究されていたりする。CANというらしい。
ARMやCANの採用は技術的な戦略というよりは経営的な戦略かもしれない。
今までは社内、あるいはグループ企業の技術に偏りすぎていた。
高度に電脳化された21世紀のクルマの開発においては、
中で開発するより外から買ってきたほうが安く作れるのではないだろうか。
単に「安く」というと聞こえが悪いな。
「低コストで高品質な製品を短期間に多品種開発できる」とか言って見よう。
パソコンメーカーのデルは自社開発せず、買ってきた部品を組み立てて売っている。
将来、デルのビジネスモデルのようなクルマが誕生するのだろうか。
■2003/11/02 (日)
ディーラーから12ヶ月点検の案内が電話で来たが、断っちまった。
基本料金が11,000円で、キャンペーンでオイル交換無料と言う。
オイルは替えたばっかりだよ。
交換を断るのももったいないし、交換しちゃうのももったいない。
悩んで断っちゃった。オイル交換なしで8000円にしろとか言えばよかったか。
そういや、ボクは30才である。30といえば人間ドックのお年頃である。
が、30になって会社を辞めちゃったので強制的に受けさせられる機会を失ってしまった。
健保は前職場の健康保険組合の任意継続をしているので、そこに頼むと無料なのかな?今度調べてみよう。
■2003/11/08 (土)
東京ディズニーシーに行った。前職場の健康保険組合の健康増進事業の1つである。健保大会というタイトルが付いてる。
年1回あるイベントで、ちょうどフィット納車記念日に近い。
この日記の最初にも書いたとおり、納車されたのはTDLに行く前日の夕方だった。
行きは下で行った。
帰りは首都高を使ったが、汐留〜西銀座でものすごい渋滞に巻き込まれた。
あそこだけ一般道で、VICS情報が無い。
浜崎橋JCTを抜けて、八重洲線に行く決断をしてから、「規制」の看板が目に入るが、
どんな規制をしているのかは高速S字カーブを走っていると判断できない。
分岐で渋滞最後尾が見えるものの、もう本線に戻るスキは無い。
後悔の念にかられながら渋滞最後尾に向かっていくと、
そこから高々1〜2kmを通過するのに30分近くかかった。
渋滞の先頭は料金所の工事である。
ETC化のために、普段は2つある料金所ブースが1個だけになっていた。
そのせいで行きよりも帰りの方が時間がかかってしまった。
平均速度でも帰りが下回るわけだが、燃費は帰りのほうが良かった。
高速を走ったことによる燃費の良さもあるが、
ものすごい渋滞だと加減速を殆どしないため、
燃費をマイナスにする要素してのインパクトは弱いのだろう。
■2003/11/22 (土)
プリモはどうも気に入らない。なにが気に入らないって、点検でこのテンパーの空気圧調整したと伝票に書くからだ。
それと営業がカマっぽい。営業の口調が若干カマっぽくなる傾向にあるのはしょうがないと思うが、彼は一線を越えていると思う。
どうも気に入らない。
ということで近所のクリオで12ヶ月点検を受けてみる。
まずは整備担当と点検内容の打ち合わせ。打ち合わせって言うほどのことではないのだが、「ご来店ですのでオイル交換サービスです」とか
「ワイパーブレード変えましょうか」とかそんな話である。
オイルは交換したばかりだと言うと、じゃあミッションオイル交換サービスにしましょうかと言われる。
2年目2万キロで交換を勧めるのはいまどきどうかと思うが、タダなのでやってもらうことにする。
「Cカードはお持ちですか」とも聞かれる。持ってれば1割引。年会費取られるのか聞いたら、初年度は無料だが1年後から年会費が1500円ぐらい取られるという。
即解約技を使ってみようかと思ったのと、審査が通るか試したくて申し込んでみた。
点検の間、Cカードの申込書に記入し、椅子に座って待つ。ヒマだ。店員(?)の動きを見ていると、基本的に客が声をかけないと反応しないようだ。
店の外で客が試乗車をいじっていても誰も対応しない。入り口から入ってきても誰も対応しない。
まあ、そーゆーのが僕は好きなのだが、客を逃したと思われるシーンを1度目撃した。
入り口付近で「オデッセイをごにょごにょ」と小さい声で言う客がいたのだが、誰も反応しないので帰ってしまった。
そんなこんなして1時間ぐらい経っても申込書はテーブルの上。女の子が飲み物おかわりのお伺いをしてきた。それはいいから申込書処理しろ。
で、申込書を回収してもらって1分と経たないうちに、点検の値段が決まったからここにサインしてくれと、その紙が戻ってきた。
今回申し込みするカードで決済するらしい。
でサインした。
その後、整備の人が来て、点検終了結果報告。
タイヤの空気圧は見るべきところだが、テンパーがあの状態だから見ませんでしたと報告があった。
この点だけは褒めてやろう。しかし、現金を徴収しようとしやがった。横の連絡がなってない。
整備は終わったのだがカードの審査が終わらないので帰れない。
むかついたのでオデッセイに試乗してみる。
するとオタクチックな風貌の営業担当がついた。
もし、このディーラーとお付き合いする場合は、この営業担当とお付き合いすることになるのかと思うと欝だ。
オカマチックなのとどっちをとるかというのは究極の選択だ。
もっと普通の人間はいないのだろうか。
普通じゃないにしても、もっと、こう、ゴリ押し営業チックの方が攻略し甲斐があっていいかもしれない。
そんなこんなで無事カードの仮審査も通って帰宅できた。
が、家の駐車場で車を見ると、ホイールキャップが外れかかっている。
バルブ部分を避けるような形状になっている針金の位置が悪く、バルブに当たっている。
ムカついたのでディーラーに戻って付け直してもらう。
ついでに、四輪すべて、針金がバルブに当たらないよう付け直してもらった。
今後、どのディーラーとお付き合いしていくべきか悩む。ベルノも試してみようか・・・。
■2003/11/23 (日)
12ヶ月点検の納品書を見ると、ミッションオイルにATF-EXを入れたと書いてある。
一方、説明書ではATF-Z1が指定されている。
謎だ。
ググれば互換性とかわかるかな?と思ったが、全然わからなかった。
両方を比べたページが検索できなかった。
さらに、honda.co.jp の中に限定して検索すると、ATF-EXの記述がどこにも無く、ATF-Z1だけになっているようだ。
単なる名称変更なのだろうか。
ディーラーに質問してみようか。
いや、ディーラーはそれでいいと思って入れているのだろうから、
「問題ないですよ」と答えるだろう。
そこで技研のお客様相談室に聞いてみた。Web経由でメール送信!
ちなみにメーカーとディーラーが絡む話の流れで「技研」というと、メーカーの本田技研のことを指すようだ。
■2003/11/24 (月)
技研からメールで返事があった。
ボクが販売店のところに「クリオ」とだけ書いたので、販売店が特定できないから教えてくれと。
と言うことは、ディーラーに連絡が行くらしい。今後の展開が楽しみだ。
■2003/11/25 (火)
火曜はディーラーの休業日である。連絡なし。
■2003/11/26 (水)
ディーラーからケイタイに電話があった。
ATF-EXは廃番で、今はATF-Z1しかなく、店舗に在庫もない。
伝票打つときに間違って打ってしまったそうだ。
ん、ならいいや。
・非常に低姿勢だったので、技研とディーラーの力関係を感じさせる。
・伝票のシステムは、在庫チェックとか、車両に対する適用可能部品チェックとかは無いらしい。
・入力する人はよく使われるモノのコードを記憶しているらしい。
とかが分かって面白かった。
家に帰ったら、妻が「ホンダ(クリオのこと)から電話があって、しつこく謝られて迷惑だった」と言った。
他人に謝ってどうする>クリオ
■2003/11/27 (木)
技研から電話があった。多分、技研がこの件をクリオに通知後、対応結果の報告を聞いて、
その「対応結果」が「捏造」じゃないかどうかを探るのと、技研としても一応謝罪の意思を表明しておく目的だろう。
技研は、「クリオに叱る・・・というアレではないのですが、『指導』しておきましたので」と言っていたが、
クリオにとっては叱られた気分だろう。
自動車のメンテをどうするかは人それぞれ方針があって、
自分でやるとか、カー用品店でやるとか、ディーラーでやるとかあるのだが、
ボクはディーラーに任せようと思っていた。
フィットは初めての新車なので、ディーラーに点検などで「お布施」して、
アフターサービスの充実を期待していた。
しかし、彼らは思いのほかいい加減である。
自分でやればできるかもしれないが、車載ジャッキだけでは面倒でやってられない。
工具を揃える位なら人に頼んだほうがマシだと思っている。
今回のようなことがあると、クリオが「緊張感を持って」対応してくれることが期待できそうだ。
ボクの場合だけ、工場長が直接作業にかかわるとか。
そうしてくれるならクリオを選ぶな。
■2003/11/28 (金)
そういえば、バッテリーが弱っているという指摘を受けた。
「今すぐ交換というわけではないですが、次の車検までには必ず、と言ったところです」
という表現だった。余命1年未満の宣告だ。
ディーラーで交換すると8000円である。高い。
「メンテは人任せ」が基本方針だが、電気系は例外である。
彼らのバッテリーチェック方法は機械でやるらしい。
もしかしたら、液面レベルとか電解液の比重とかは見ないのではないだろうか。
感熱紙に2つの値が示されたレシートのような紙を見ながら余命を宣告していた。
2つの数字はなんだろうか。ググって見ると、無負荷電圧と負荷電圧らしい。
無負荷電圧は、単に電圧を測るだけである。一方負荷電圧はセルモーターを回した時の電圧らしい。
測定器では、セルモーター相当の電流を流して電圧を測る。その電圧が9.0Vを下回ると寿命だ。
その電流はどの程度だろうか。
測定器のスペックを調べると、「150A 2.5秒」とか書いてある。ものすごい電流だ。
測定器がでかい理由が理解できた。150A×12V で 1800W も消費する。
筐体がでかくないと放熱できない。
これを自作できないだろうか。
負荷抵抗をどう用意するかがポイントである。
電子工作で使う炭素皮膜抵抗は1/4Wである。
1800Wも消費させたら一瞬で壊れるだろう。
少なくとも 7200個必要だ。200個の袋が100円として、3600円か。現実的な値段だが、工作するのは非現実的だ。
大電流と言えばセメント抵抗である。10W級程度が普通だろうか。
それでも 1800個必要だ。
なんか変・・・。と思って他の製品を調べると、10A とか 30A とかのモノがある。
150Aじゃなくて150Wの間違いじゃないか?
それなら理解できる。
そもそも、あのケーブルに150Aは流せないと思う。
10Aで120Wとか、150Wなら、セメント抵抗が12〜15個で足りる。
しかし、他になんかいいものは無いだろうか。
自動車で消費電力の高い部品と言えば、セルモーターである。
セルモーターを回せば、測定器の負荷をシミュレートできる。
あれ、なんかおかしくないか?測定器の負荷ってそもそもシミュレートだよな。なんのシミュレートだっけか??
あ、そうか。セルモーターか(w
単にエンジン始動時の電圧を測ればいいんじゃん。
で、いろいろググってたらでてきたページが
「バッテリの容量低下の検出と警告方法について」
助成金でこの研究か。うらやましいな。
■2003/12/02〜05 (火〜金)
仕事で札幌に行った。現地は辺鄙な場所なので、レンタカーで移動する。
札幌市内は信号が多いが、ちょっと走ると信号のない真っ直ぐな道が延々と続く。
が、そんなに市内から離れていないので、そんなに「延々と」と言うほどではないかも。
それでも、ウチのちかくでこれほどの直線があるかと考えると、思いつかない。
そのぐらいは長い直線だった。と思う。
北海道の道は、車線に右折レーンなどを示す路面のプリントが無い場所が多い。
車線の引き方も、東京に比べてなんか違う。なんとなく緩慢な雰囲気を感じる。なぜだろう。
3日目は雪が降った。市内はそうでもないが、郊外へ行くと景色が変わる。
吹雪いて真っ白だ。かすかに矢羽が見えるだけで、道路が見えない。
右折レーンとかが路面にプリントされていない訳が分かった。雪が降ると意味が無いのだ。
現地へ着いたころには積雪15cmぐらいだった。
辺鄙なところへきたものだ。
そもそも吹雪がすんごいところの対策のための仕事である。
追突防止のため、レーダーか何かで車両を検出して、道路脇のランプを光らせるらしい。
IT関係の仕事だが、予算は土木な感じだ。
土木関係者が、「IT関係の方が予算が取れる」と考えた結果、このような仕事があるのだろう。
4日目の朝は路面が凍結していた。見た目はシャーベット状だが、実はその形状まま凍っている。
赤信号でABS効きまくりな状態で何とか横断歩道上で停止した。
また、対向車線のトラックとすれ違ったとき、風圧で平行移動した。
フィットを見かける率は、ウチの近辺より少ないように思った。コンパクトカー自体が少ないかもしれない。
が、それは探しながら眺めていたからそう感じるのかも。
■2003/12/14 (日)
お台場のDECKSのツリーの前で、ガキ(推定・小学4年生女子)が飛び出してきた。
DECKS側からツリーの方に飛び出してきた。僕はツリー側の車線を走っていて、反対車線は駐車場待ちの渋滞の列だった。
こんな感じ。
D E C K S
──────────────
人 ■> ■> ■>
─ ─↓─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
×<■ボク
──────────────
Tree
対向車が普通の車高だったので、ガキの姿が見えていてブレーキは間に合った。が、ガキの身長より高い車だったら轢いていたと思う。
轢いていた場合はどうなるか。
http://www.kansaihokenlife.co.jp/part/which/which4.html によると、車70:歩行者30 らしい。
しかし、夜なので-5%、直前直後横断で-10%、商店街で+10%、児童で+10% ということで、車75:歩行者25 ぐらいか。
納得いかないが、どうせ保険で支払われるので、ガキが軽症でも死んでも一緒だ。
■2003/12/15 (月)
歩行者が轢かれた場合、治療に健康保険は利用できない。全額払った上で、加害者に請求するわけだが、過失相殺された金額しかもらえない。
昨日の例で轢かれちゃった場合だと、実質25%の自己負担という話になる。
だが、それ以外に、フィットのバンパーとボンネット交換で20万円かかったとすると、その25%にあたる5万円をボクに支払わなければならない。
一方、ボクは保険で支払って終了だ。
歩行者保護の考え方って、まず保険ありきな感じだなぁ。
任意保険の加入率は7割程度らしい。無保険車に轢かれた日にゃあ裁判で勝っても支払能力が無ければ金を搾り取れない。
やっぱり事故には気をつけましょう。
■2003/12/20 (土)
ナビの接続確認の画面にバッテリ電圧表示がある。エンジンをかけずにそれを見たら、10.0V前後だった。かなりヤバイ。
さらに、エンジンをかけても、12.0V前後だ。かなりヤバイ。
取り付け直後に見たときは13V台後半だった記憶があるので相当ヤバイ感じだ。
それと、見たのは1週間エンジンをかけていない状態とかではなく、1時間ほど走行したあとの状態だ。
それでも、死亡直前まで使ってやりたい気分。
■2003/12/22 (火)
トヨタクラウンがフルモデルチェンジした。
トヨタがセダンを出すときは必ず「セダンの復権」とか言っている。
あの形状に何か特別な意味があるのだろうか。
ボンネットがあるのはなんとなく理解できるが、後ろのトランクの上の空間は勿体無いだけの様な気がする。
あのスペースにも荷物を積めることができたほうが合理的なんじゃないのかなぁと。
セダン復権で思い出した。20日はピューロランドに行ったのだが、駐車場はミニバンだらけである。
次に多いのがワゴン。次にコンパクトカー。最後にセダン。セダンは数えたら6台しかなかった。
ファミリーカーとしてのセダンは終わっているなと思った。
じゃあ、誰がセダンを買うんだ? 謎だ。
■2003/12/27 (土)
バッテリーにパルス電圧をかけて回復する装置があるらしい。
それは以前スターレットのバッテリーが上がって交換した後に知り、使ってみたいと思っていたのだが、
それ以降は使うきっかけが無かった。
しかし、今、バッテリーの回復を行わなければならない状況になった。これは試すべきだ。
そしてDIYでその装置を作る話が http://okmeister.hp.infoseek.co.jp/battery/index.htm にある。
そんな情報があるならば、ボクは自作しなければならない。
コイルの入手が面倒らしい。秋月と千石の通販には無いようだ。千石に 220uHのコイルがあるが、小さすぎてパルスに必要な電流が流せない。
秋葉に行って調達するしかなさそうだ。しかも何処に行けば置いてあるか見当がつかん。
面倒くさくなってきた・・・。
■2004/01/12 (月)
新年明けまして2週間ぐらい経ってしまいました。
前回書いたバッテリー回復装置(デサルフェータ)は無事作成できた。
コイルは鈴商に沢山置いてあった。所望スペックのものは無かったが、適当に近い値のものを選んだ。
バッテリー電圧が低いと電源を切る回路も入れた。
件のページの回路だとオルタネータが回っているときのみ電源オンするような電圧監視だが、
ボクのはバッテリーが上がりそうになったら電源オフになるようにしてみた。
一歩間違えるとバッテリーが上がってしまう可能性もある諸刃の(以下略)。
作成して実験電源を入れてみたらコイルの発信音が思いのほか大きい音で鳴る。
不安だ。
電流を測ると200mAぐらいある。不安だ。
ダイオードがみるみる熱くなっていく。不安だ。
ま、トラブったらまたネタになるので、そのままフィットに搭載した。
一晩置いても電源オフには至らない。不安だ。
■2004/01/13 (火)
バッテリーの不安を抱えながら夕食後の一家団欒の時間をすごしていると、インターフォンが鳴った。
こんな時間にセールスか。ご苦労さん。いじめてやるぜ。と思ったら、
「室内灯が付きっぱなしですよ。」
駐車位置のプレートに書いてある名前から善意の市民が教えてくれた。
外に出ると、2階の廊下から
「バッテリー上がっちゃうよ」
と声をかける人影が。ウチの斜め上の住民だったらしい。
バッテリーの寿命を延ばす装置を装着しておきながら、室内灯を消し忘れるとは。○| ̄|_
2002/11/15 に書いた「るきへな式アンサーバック(改)」をやっていれば消し忘れることは無かっただろう。
しかし、構想から1年以上経ってしまった。
それと、ふと思ったのだが、エンジンスイッチを切っているときに、バッテリー電圧が規定以下に下がったらバッテリを切り離す装置っていいかなぁと思う。
エンジンをかけるときは強制通電モードにする。
電装品の消し忘れによるバッテリー上がり(によるエンジン始動不能)がなくなると思う。
■2004/01/14 (水)
朝、三鷹に行くために車に乗り込んだ。キーレスエントリーは正常に動いて開錠できた。しかし・・・_| ̄|○
仕方が無いので自転車で出かけた。この季節にチャリンコは寒い。体も寒いし、心も寒い。
帰宅してバッテリ電圧を測ろうとしたら、まだデサルフェータが動作していた。電圧検出の閾値が低すぎた。バッテリ電圧は11.4Vぐらいだった。ただいま充電中。
コイルとMOSFETとダイオードが触れないほど熱い。ヤバイ。
■2004/01/16 (金)
充電が終わったので、三鷹に車で行く。やっぱり車は楽だ。
来週は札幌行きが決定した。
■2004/01/19 (月)
前泊なので夕方ゆっくり出るのがいいんだが、AIR DO に乗ってみたかったのでかなり早めに出る。前泊にちょうどいい時間が無い。遅めにすると、かなり遅くなる。
夜の札幌で雪の中、FR車が前の軽を煽っている。ホイルスピンさせながら煽っている。交差点で左折したそのクルマは、ハンドルを戻しきらないうちに加速し、
ケツを振りながら去っていった。
■2004/01/20 (火)
今日で帰れるはずが、もう一泊することに。
■2004/01/21 (水)
電車の中で携帯で調べると、AIR DO の便がちょうどいい時間にある。携帯で予約する。
ちょうど良すぎなので駅からカウンターへ急ぐと、1時間15分の遅れ。18:45 が 20:30 になってしまった。
他の便に乗り換えようと思ったが、食事してればいいかと思い、チケット購入。
ラッキーなことに、お食事券をもらえた。
しかし、その後 21:15に伸びてしまった。
そんな時間だと終電がなくなってしまう恐れがある。が、まあまだ大丈夫だろう。
実家にいたころだと危険な時間だが。
そんなわけでヒマなので、コレを空港で書いていたりする。
■2004/02/07 (土)
前回の札幌ネタを書いた後でアップするの忘れてた。
それはさておき、なんか勢いあまって VAIO NOTE Z の HDD を 60G から 80G に換装してしまった。のは関係なくて、
ヤフオクで HSK CAMP をゲットしてしまった。
ここを読んでいる方ならご存知かとは思うが、(←雑誌で読者レベルを規定しているみたいなフレーズだな)
HSK CAMP とは、ECUからインジェクタ開弁率とかを横取りして、データー処理(?)して、NTSC出力するもの。
簡単に言うと、燃費計だ。燃費オタクに大人気(?)の商品で、ググれば詳細なレポートが多く出てくるであろう。
ググッたページをいくつか見てみると、12,000円で落札した方もいらっしゃるようだが、
今は15,000円ぐらいが相場のようである。
在庫処分品かなにかを大量に持っている業者(?)がいるらしく、
大量に16,000円で売っている。その人が気まぐれ(?)で12,000円スタートで5個出品していて、15,000円で落札できた。
5個の出品に続々と入札されていくので、それなりに需要があるようだ。
出品者は実に業者風で、システム手数料の3%を要求している。
その手口は嫌いなのだが、まあいいや。送料を含めると 16,270円だった。
いま、定価が 19,800円なのだが、昔は 39,800円だったように思う。いつの間に値下げしたのだろうか。
相当在庫が積みあがっているのだろうか。取説の初版は 1996/3 だ。
1996年の初回生産分の在庫がいまだ積み上がっているのだろうか。
それとも、たまごっちのように、大ブーム→品薄→大増産→ブーム去る→大量在庫、ってな状況なのだろうか。
CAMP の取り付けの難易度は、カーナビの取り付けと同じようなものである。
ECUからエレクトロタップで分岐するところが一番の難関であろう。
最近の車は配線長がケチってあって、作業性が悪い。
筐体はナビより小さいので、取り付け場所もあまり悩まない。
実を言うと、まだ悩んで助手席足元に転がっているのだが。
さて、取り付け終わってエンジンスタート! と思ってキーを捻るとセルが回るものの始動しない。
うぉー何故だぁ? インジェクターの線をエレクトロタップで切断してしまって燃料が噴射されないのかぁ?
いやしかし1気筒死んだところで始動はするよなぁ。
以前、ジムニーのプラグコードが一本死んだときは調子悪いものの走行できたよなぁ。
もしかしてECUの自己診断機能が働いて始動できないようになっているのか?
あの短い配線が切れてたら、繋ぎ直すの面倒だなぁ。
と、3秒ほど思ったが、ECUのコネクタを挿してないことを思い出した。
挿し直して、無事始動。インプレはまた後日。
■2004/02/09 (月)
インジェクタパルスを読むタイプの燃費計は、係数の補正が面倒である。
とりあえず100kmほど走って、フィットの燃費計から係数を計算した。
瞬間燃費の表示は20km/lまでしかない。これは少なすぎやしないか。
1996年当時でも、60km/h定地走行の場合は20km/lを超える車種は多くあったと思う。
ボクは燃費係数を倍にして、燃費表示を半分にしてみた。
40km/lでフルスケール(20km/l表示)になる。これでちょうどいいかもしれない。
が、60km/lでフルスケールとかにしたほうがよさそうだが、
メーターの読みから実際の値を計算するのが面倒になる。
燃料消費量[cc/min]の値は倍になる。これも3倍ぐらいで見やすいスケールになりそうだが、
とりあえずはこのまま。
■2004/02/10 (火)
自作燃費計は、PCに表示させることをちょっと考えていた。PCなら表示も多彩でロギングも長時間できて本格的っぽい。
で、最近何気なく燃費計でググってトップに出てきたページは PDAのPalm で表示するものだった。
似たようなことを考える人もいるもんだ。しかし回路に無駄が多い。よく読むとプログラミング歴が「1年とちょっと」である。
それにしてはよくできている。
ああ、ボクも作りたくなった。
■2004/02/21 (土)
一ヶ月更新が開いてしまって、コレを書いているのは 3月13日。
2年ぶりに箱根に行ってきた。今回は、今後のドライブ計画を緻密に設計できるようにするため、ものすごい勢いで時間を記録した。
08:50 田無出発
09:20 三鷹の中央線アンダーパス
09:32 給田交差点(国道20号)
09:45 千歳台交差点(環八) (環八船橋交差点に出たかったが、道が詰まっていた)
09:53 三本杉陸橋(世田谷通り)
10:03 東名東京IC のる
10:37 厚木IC (小田原厚木道路へ)
10:48 平塚PA休憩
11:00 平塚PA出発
渋滞発生
11:20 大磯IC おりる
11:33 橘料金所(西湘バイバス)
11:47 箱根口IC おりる
11:52 箱根新道にのる
12:07 芦ノ湖大観IC おりる
12:14 保養所着
12:23 保養所出る
12:35 ユネッサン着
16:51 ユネッサン出る
17:07 保養所着
東名の渋滞ポイントで、「渋滞解消、速度回復願います」みたいな電光掲示板があった。
みんな回復努力をしているようだが、たまにノロノロ運転の馬鹿がいる。
お前のせいで、その後ろが詰まって渋滞するんだよ。
上り坂で燃費がもったいないかもしれないが、その後ろの渋滞で、全体としてのCO2排出量は確実に増加する。
箱根口から箱根新道までバイパスが繋がってない。国道1号だけしかなく、渋滞する。どうにかならんものかと思うが、
バイパスを繋げてどうにかする工事をやっているようだ。
■2004/02/22 (日)
10:24 保養所出発
10:41 箱根園着
雨が降ってきた
13:35 箱根園出る
14:10 千石原交差点
14:30 御殿場IC のる
15:12 海老名SA休憩
16:06 海老名SA出発
16:29 東名東京料金所 (まだ神奈川だよ)
16:52 京王線の踏み切り
17:39 田無着
帰りはあっさりしている。
田無⇔東名間は行きも帰りも1時間10分ぐらいだけど、帰りは料金所からなので、
帰りのほうが早い。記録はしてないが、田無⇔三鷹の時間で違いが出る。
三鷹→田無は、一方通行を含む裏道で直線的に行けるが、田無→三鷹はグネグネ走らなければならないうえに
信号が多いし渋滞しているところもある。
■2004/03/13 (土)
ガソリンは蒸発する。ガソリンタンクのガソリンも蒸発する。もったいないのでキャニスターに吸着させる。
エンジンが動くと負圧がなんたらかんたらで無事燃料として使える。
しかし、キャニスターの容量を超えると大気に開放してしまう。
キャニスターの容量は車種にもよるが、30gぐらいである。夏は1日か2日で満タンになってしまうらしい。
週末ドライバーさんたちは1時間に1グラムぐらい蒸発してるんですか?
関東地区だけで1日に68トンも蒸発してるらしいですよ。
■2004/03/14 (日)
なんか前輪の空気圧が甘いような気がするので、計ってみた。
そしたら、定期点検でローテーションしたときに調整せず、そのままだったっぽい。
テンパーがアレなので、納品書に空気圧調整の項目が無かったのだが、
できれば「空気圧調整×4」にして欲しかった。というか、そうするべきだと思う。
■2004/06/09 (水)
3ヶ月あいてしまった。
■2004/06/10 (木)
ヤフオクで1.5Tのバネとダンパーをゲットした。出品者はCBA-GD3に納車時に無限サスを入れたそうな。
型番のメモ。
F 51602-SAA-N040-M1
R 52610-SAA-J021-M1
■2004/06/12 (土)
先輩などに手伝ってもらいというか、完全にお願い状態でサスを交換した。
ドライブシャフトが抜けて大変。ブーツを外してグリスまみれになりながら装着。したのは先輩方。ありがとうございました。
■2004/06/18 (金)
ディーラーに持っていったら、やはり要ブーツ交換。1万7千円也。
サングラスホルダーをつけた。
■2004/06/19 (土)
ブーツが届いたとの電話が留守電に。
■2004/06/20 (日)
一泊入院とのことなので、月曜に持ってって、火曜定休で、水曜返却とする。
■2004/06/21 (月)
台風でヒドイ目に遭いそうなのでクルマで出かける。
秋葉でお買い物をしたあと、首都高5号線方面の人をC2経由で送ろうと思ったところ、
小菅の分岐の先で神楽坂方面から電話で呼び出される。一周して飯田橋で降りる。
そして拘束される。ディーラーに行けない。
■2004/06/24 (木)
やっと入院。
■2004/06/25 (金)
やっと退院。部品3300円+工賃9600円で12900円。オイル交換も頼んで2万円コース。
例によってオイルはMILD。メーカーご推奨の省燃費タイプであるLEOを入れてくれよ>ホンダプリモ東京中央
ミッションオイルも交換するというか作業中に漏れるので交換する話になっていたが、あんまり漏れなかったのでちょっと補充して終了。請求なしだそうな。
26540km
■2004/06/26 (土)
実家方面で橋が開通するという話なので行ってみようと思った。開通ネタを調べていたらいつのまにか開通しているところを多数発見。
こないだも走った463大六天を走り、そのまま飯能方面へ行く。299バイパスもちょっと伸びている様子。八高線を越えるところが開通していないが、
立て看板を見ながら走れば市街を通らずに秩父方面へ行ける様になっている。
その後、巾着田から日高陸橋方面へ行き、マイナーな道を走って今日開通するいるまがわ大橋へ行く。開通10分前で20台ぐらい並んでいる。
並んで渡る。その後カルフール。
妻に、「横浜ベイブリッジの下の一般道が開通しているらしいよ」と言ってみる。既に暗くなり始めている。
いやなときは、「え、冗談だよね」かなんか言うのだが、行く気満々の様子である。
川越ICから乗って関越800円+外環500円+首都高700円+神奈川線600円=2600円払って行く。
神奈川線600円が勿体無いのでフルで端から端まで走ってみる。つまり並木ICまで行った。
その後、下の357は関内まで繋がって無いんだなあとか言いながら本牧方面へ逃走し、ベイブリッジの下を渡る。
大黒埠頭で迷いつつ、ふたたびベイブリッジで本牧方面へ逃走し、みなとみらいを通ってから第三京浜で帰る。
あまりの長距離ドライブで、和奏がゲロった。さっき飲んだファンタグレープの臭いが・・・。
帰宅してチャイルドシートを洗濯。シートはタオルを当てて叩いて、その後ファブリーズ。
■2004/06/27 (日)
シートの臭いを心配していたが、鼻を近づけても匂わない。ファブリーズ効果か。
12日の作業者にお礼のブツを届けに行く。
■2004/06/28 (月)
ドアバイザーがきちんと仕事してくれない。ドアとドアバイザーのスキマから雨漏りする。ドアバイザーつけているのに雨の日に窓を開けられない。
ディーラーに聞いたら保障期間が過ぎているので8000円とのこと。ホンダアクセス品は3年だが、無限は1年だ。もっと早く通報すべきだった。
貼り直しぐらいサービスでやってくれと思うのだが、もっと押しが強ければやってくれたカナ?
貼り直しは面倒だし、剥がす時に割ってしまいそうな予感がしたので、バスボンドで修復を試みる。
耐熱性は問題なさそうだが、耐候性はどうなんだろうか。まあボロくなったらそのときまた考えよう。
で、作業開始。なかなかキレイに埋められない。まあいいや。
効果は雨が降らないと分からんな。
■2004/07/03 (土)
友達がゴルフカブリオレを買ったらしい。
■2004/07/09 (金)
午前中、三鷹のW社へ行き、作業。昼に吉祥寺へ移動し、吉野家でカレー丼を食べてP社に行く。
夜、高田馬場で飲み会。それが終了後、深夜12時だというのにゴルフカブリオレを買った友達に電話。
試乗会GO!
車名のとおり、オープンカーである。革シート(合成革かな?)などの内装が高級感がある。
こうゆうのを見ると、フィットは安車だなあと再認識する。
屋根を開けた状態で首都高に突入。100km/hでも風でひどいことにはならない。
しかし、今日は夜でも暑いので、辰巳PAで閉じる。
足はフィットよりも柔らかい印象。助手席でもそう思った。
一般道に降りてからボクが運転してみる。
友達はハンドルが重いと言っていたが、そうでもない。前車のVitzに比べて重いのだろう。
普通に走っている分にはフィットと変わらん。路地を曲がるときなどはフィットより重くなる。
駐車時の切り返しなどは試して無いのでわからん。
直進時のハンドルの動きが妙。路面の凸凹がハンドル影響するのだが、
すぐに戻るし、車の挙動は何事も無かったように真っ直ぐ進んでいる。
右側通行な国のクルマ特有の左手でウィンカー操作に慣れず、何度もワイパーを動かしてしまった。
スマン>ガラス
■2004/07/15 (木)
昨日、自動車税払えとの通知が来た。住所変更しなくても追跡してくれるようだ。
で、今日払った。
去年の領収書が見つからない・・・。
■2004/12/29 (水)
長らく更新してませんでしたが、blogに移行するつもり。